大山三峰

2011年01月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 924m
• 下り: 881m

コースタイム

9:15煤が谷〜11:45三峰山頂(昼食)〜13:30不動尻〜14:10広沢寺温泉(玉翠楼)入浴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

本厚木

コース状況／危険箇所等

・会長ブラザーズ(1月2日)と同じコースを歩いた。5時間の登行で出会った人は1人だけ。
・うっすらと雪が残っている箇所もあったが、アイゼン必要なし。
・くさり場、はしごはネギさんの報告の通り非常に多い。でも、難所には必ず鎖が用意されている。至れり尽くせりコース整備に感心した。
・玉翠楼の露天風呂も最初は一人だけ。上がるときに5人ほど入ってきた。おそらく日向山からの帰り客でないか。
・旅館前からバスで本厚木へ。居酒屋「十和田」で打ち上げ。厚木のノンベイが集まる居酒屋で、登山帰りの人も立ち寄る。安くで品揃えが豊富。

写真

単独行で道中一人しか会わなかったので、こういう写真しかありません。ごめんなさい。以下、写真説明同じ。

感想

kenmei

山中で出会った人は、登山道でない道を反対側からルートファインディングして登っている(本人がそう言っていた)上級登山者。「今日の登行ではじめて人にお会いしました」とあいさつしたら、その人も「私も3時間歩いていますが、はじめて人に会いました」と言っていた。正直言うと、誰にも会わなかったら、僕の山行では新記録だったのに。ちょっと残念。ともあれ、大山三峰を独り占めしたような気分で、静かで贅沢な山行だった。くさり場やはしごは確かに多い。ただ難所には必ず鎖が用意されており、至れり尽くせりのコース整備に感心した。鎖やはしごをしっかり掴んで上り降りする限り滑落することはないので、むしろ安全。高所恐怖症?の僕としては、ナイフリッジの尾根を通過するとき方が緊張した。山の比較をしても詮無いことだが、8日に行った大月近辺の菊花山の方が片側崖の岩稜で、滑りやすいうえ鎖やロープがない分、緊張を強いられた。オフ・シーズンは気合いを入れて山行計画を立て実行に移すが、いざシーズンになると暑くてだらけるため、なかなか年間30座に到達しない。毎年、同じことを繰り返している。今年はどうなのだろうか。