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Yamareco

記録ID: 953291
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ハイキング
甲信越

二ツ山〜鉢伏山(下諏訪ルート)

2016年09月03日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.2km
登り
1,398m
下り
1,400m

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:35
合計
7:30
7:30
150
スタート地点
10:00
60
11:00
11:35
55
12:30
60
13:30
90
15:00
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
下諏訪町営バス「アザミ号」が、登山口の近くまで走っていたので、今回利用しました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありませんが、一部、笹藪漕ぎになり、道がとても不明瞭な箇所があります。
本やガイド地図に載っていないコースだった(見つけられなかっただけかも)ので、1/25000地図とコンパスが必要になります。
コース上に山小屋等はありませんので、水と食料は多めに持って行った方がよさそうです。もし底をついてしまった時は・・・
鉢伏山の近くに鉢伏山荘があります。シーズン中のみの営業ですが、水や食料が買えそうです。
水・・・第三の鳥居のすぐ傍で、水が湧いています。他には、二ツ山(三角点のある方)から岡谷市方面に南西に下りる道があり、そこを標高100メートルほど下ると西側の谷に横河川源頭が見え、水音が聞こえてきます。面倒ですが源頭まで下りれば水が得られます。
    
その他周辺情報 登山口のそばまで、国道142号線(中山道)が通っています。麓の下諏訪宿は歴史ある宿場町で、旅館や観光地がたくさんあります。
近くに毒沢鉱泉という、酸性の強い温泉があります。濃くて非常に良い温泉です。
AM7時の下諏訪駅。登山口までは町営バスのアザミ号で行きます。
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AM7時の下諏訪駅。登山口までは町営バスのアザミ号で行きます。
樋橋バス停に到着。中山道を渡り、登山口を探します。
樋橋バス停に到着。中山道を渡り、登山口を探します。
7時36分。林道を歩き砥川の橋を渡るとすぐ、林道の脇に登山道が現れます。登山スタート。
7時36分。林道を歩き砥川の橋を渡るとすぐ、林道の脇に登山道が現れます。登山スタート。
始まりから急登です((+_+))このコースは二ツ山までトラバースが無く、山頂まで直登します。
始まりから急登です((+_+))このコースは二ツ山までトラバースが無く、山頂まで直登します。
地図で現在地を確認しながら進みます。1本目の鉄塔を通過。
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地図で現在地を確認しながら進みます。1本目の鉄塔を通過。
藪漕ぎというかシダ漕ぎ(^-^; 肩胸くらいまであるシダ植物を掻き分けながら前進。
藪漕ぎというかシダ漕ぎ(^-^; 肩胸くらいまであるシダ植物を掻き分けながら前進。
長い急登だなあ(*_*; 良い目覚ましになりますね!
長い急登だなあ(*_*; 良い目覚ましになりますね!
何度か林道を横切ります。
何度か林道を横切ります。
二本目の鉄塔を通過。地図だと、ここから暫く緩やかな傾斜の道が続きます。
二本目の鉄塔を通過。地図だと、ここから暫く緩やかな傾斜の道が続きます。
歩きやすい緩やか道をルンルン気分で歩きます。車道になっているらしく(殆ど車は通ってなさそうですが・・・)、うっすらと轍の跡が見えます。
歩きやすい緩やか道をルンルン気分で歩きます。車道になっているらしく(殆ど車は通ってなさそうですが・・・)、うっすらと轍の跡が見えます。
緩やかな轍の道が終わった所に現れた1本目の鳥居。この鳥居を潜ると、道の傾斜がきつくなり、いよいよ本格的な登山道の始まりです。二ツ山は信仰の山なんですね〜。この後鳥居はあと2本出てきます。
緩やかな轍の道が終わった所に現れた1本目の鳥居。この鳥居を潜ると、道の傾斜がきつくなり、いよいよ本格的な登山道の始まりです。二ツ山は信仰の山なんですね〜。この後鳥居はあと2本出てきます。
段々道が細くなり、笹が多くなってきました。これは藪になりそうな予感(';')
段々道が細くなり、笹が多くなってきました。これは藪になりそうな予感(';')
二本目の鳥居。この辺りから所々道は無くなり、踏み跡を辿りながら登って行きます。
二本目の鳥居。この辺りから所々道は無くなり、踏み跡を辿りながら登って行きます。
秘密兵器折り畳み傘登場!私は蜘蛛と蜘蛛の巣が大嫌い(笑)。道を阻む蜘蛛の巣を、これで撃退しながら進みます。
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秘密兵器折り畳み傘登場!私は蜘蛛と蜘蛛の巣が大嫌い(笑)。道を阻む蜘蛛の巣を、これで撃退しながら進みます。
折りたたみ傘作戦大成功。顔の目の前に女郎蜘蛛が居るとか、巣が顔に絡みつく恐怖に怯えること無く、進めます。
折りたたみ傘作戦大成功。顔の目の前に女郎蜘蛛が居るとか、巣が顔に絡みつく恐怖に怯えること無く、進めます。
今の所天気良し(^^)/
今の所天気良し(^^)/
笹藪の背丈が高くなってきました。
笹藪の背丈が高くなってきました。
空の色も濃くなってきました。
空の色も濃くなってきました。
第3の鳥居を通過。ここからは、うっすらとした踏み跡すら無くなっていきました。地図とコンパスを頼りに山頂を目指す、最高に楽しいひと時の始まりです(*´ω`)
第3の鳥居を通過。ここからは、うっすらとした踏み跡すら無くなっていきました。地図とコンパスを頼りに山頂を目指す、最高に楽しいひと時の始まりです(*´ω`)
第3の鳥居のすぐ下には谷と湧水。地図には記されていないけれど、砥沢の源頭でしょうか?地図を見て、砥沢から登って来るコースとの合流地点の付近に居るのだと分かりました。
第3の鳥居のすぐ下には谷と湧水。地図には記されていないけれど、砥沢の源頭でしょうか?地図を見て、砥沢から登って来るコースとの合流地点の付近に居るのだと分かりました。
前を歩いているのは第3の鳥居の辺りで、後から追い付いて来たトレイルランナーのお兄さん。二ツ山の山頂まで一緒に登りました。
前を歩いているのは第3の鳥居の辺りで、後から追い付いて来たトレイルランナーのお兄さん。二ツ山の山頂まで一緒に登りました。
「歩いている位置が地図とずれている気がしますね〜」とお兄さん。笹藪の中をトラバースしながら「この辺りですかね〜」と道を探します。宝探しみたいで楽しい(#^^#)
「歩いている位置が地図とずれている気がしますね〜」とお兄さん。笹藪の中をトラバースしながら「この辺りですかね〜」と道を探します。宝探しみたいで楽しい(#^^#)
笹藪の下に隠れた倒木に躓いたり、突き出た木の枝の攻撃を喰らいながら稜線を目指します。空が近い(*´ω`)
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笹藪の下に隠れた倒木に躓いたり、突き出た木の枝の攻撃を喰らいながら稜線を目指します。空が近い(*´ω`)
松の立ち枯れが多いのは、近隣の山域から移動してきた鹿の集団に食べられてしまった為だそうです。鹿の食害の深刻さを物語る二ツ山・・・。
松の立ち枯れが多いのは、近隣の山域から移動してきた鹿の集団に食べられてしまった為だそうです。鹿の食害の深刻さを物語る二ツ山・・・。
稜線はもうすぐです!
稜線はもうすぐです!
稜線に出ました。あとは笹藪を掻き分け掻き分け進むだけ!
稜線に出ました。あとは笹藪を掻き分け掻き分け進むだけ!
やった。二ツ山の山頂に到着。絶景ではないですですが、立ち枯れの間から、遠くの方が見えます。
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やった。二ツ山の山頂に到着。絶景ではないですですが、立ち枯れの間から、遠くの方が見えます。
二ツ山のもう一つの山頂に行きましょう。ここから先は、最近整備された「美ヶ原ロングトレイル」の明瞭な道に合流するので、迷うことは無さそうです。
二ツ山のもう一つの山頂に行きましょう。ここから先は、最近整備された「美ヶ原ロングトレイル」の明瞭な道に合流するので、迷うことは無さそうです。
古そうな立札。微かに「下諏訪」の文字が読み取れます(^-^;さっき登って来た静かなルートが、昔は登山道として使われていた名残ですね・・・。
古そうな立札。微かに「下諏訪」の文字が読み取れます(^-^;さっき登って来た静かなルートが、昔は登山道として使われていた名残ですね・・・。
二ツ山もう一つの山頂。ここでトレイルランナーのお兄さんとお別れ。「僕はあっちの方に行ってきます!」と、あっという間に笹藪の道なき道の奥へ消えてしまいました(*'▽')お気をつけて!
二ツ山もう一つの山頂。ここでトレイルランナーのお兄さんとお別れ。「僕はあっちの方に行ってきます!」と、あっという間に笹藪の道なき道の奥へ消えてしまいました(*'▽')お気をつけて!
さて、私は鉢伏山を目指します。
さて、私は鉢伏山を目指します。
晴れていれば絶景の道なのに、雲が多くて残念。
晴れていれば絶景の道なのに、雲が多くて残念。
しかしこの笹原の壮大さはとても素敵!昔の開発されていない頃の霧ヶ峰や美ヶ原はきっとこんな風景だったのでしょうか(*´ω`)
しかしこの笹原の壮大さはとても素敵!昔の開発されていない頃の霧ヶ峰や美ヶ原はきっとこんな風景だったのでしょうか(*´ω`)
振り返って二ツ山(#^.^#)
振り返って二ツ山(#^.^#)
広々と雄大、誰も居ない静けが最大の魅力です。
広々と雄大、誰も居ない静けが最大の魅力です。
ダイコンソウ(#^^#)
ダイコンソウ(#^^#)
ハナイカリ(*´ω`)一年ぶりに会いました。
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ハナイカリ(*´ω`)一年ぶりに会いました。
ウメバチソウ。
葉っぱが紅葉し始めています。
葉っぱが紅葉し始めています。
オトギリソウ(*^_^*)
オトギリソウ(*^_^*)
昔は高山植物の宝庫と言われていたこの山域。今ではちらほら咲いているだけになってしまったそう(:_;)
昔は高山植物の宝庫と言われていたこの山域。今ではちらほら咲いているだけになってしまったそう(:_;)
トリカブトも結構咲いています。
トリカブトも結構咲いています。
風景指示板。
今日は見えません。
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今日は見えません。
鉢伏山まであと少し。
鉢伏山まであと少し。
10時50分。山頂に到着(^^)/三角点もあります。
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10時50分。山頂に到着(^^)/三角点もあります。
展望台へGO。
白い建物の上に登ります。
白い建物の上に登ります。
高ボッチ山方面。諏訪湖も見えます。
高ボッチ山方面。諏訪湖も見えます。
高ボッチのアップ。高ボッチスカイラインは自転車で登ると楽しいです。
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高ボッチのアップ。高ボッチスカイラインは自転車で登ると楽しいです。
晴れていれば360度の大パノラマが広がるのになあ。
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晴れていれば360度の大パノラマが広がるのになあ。
北アルプス方面。塩尻市街が少しだけ見えます。
北アルプス方面。塩尻市街が少しだけ見えます。
風景指示板。南・中央・北アルプス、良く晴れた日は、殆どの山が見える絶景の山頂なのです!
風景指示板。南・中央・北アルプス、良く晴れた日は、殆どの山が見える絶景の山頂なのです!
40分ほどお昼休憩。その間に晴れると良いなあと思ったけれど、なかなか晴れません。
40分ほどお昼休憩。その間に晴れると良いなあと思ったけれど、なかなか晴れません。
11時35分。そろそろ下山します。
11時35分。そろそろ下山します。
有難う鉢伏山(^^)/
有難う鉢伏山(^^)/
もと来た道を戻ります。
もと来た道を戻ります。
ゲンノショウコかな(*´ω`)
ゲンノショウコかな(*´ω`)
アキノキリンソウ。この辺りのアキノキリンソウ、葉っぱの紅葉はまだ始まっていません。
アキノキリンソウ。この辺りのアキノキリンソウ、葉っぱの紅葉はまだ始まっていません。
雄大な景色。伊那谷方面は晴れてそうです。今日は南アルプスや中央アルプスは天気が良いのかな?
雄大な景色。伊那谷方面は晴れてそうです。今日は南アルプスや中央アルプスは天気が良いのかな?
八ヶ岳は裾だけ見えます。
八ヶ岳は裾だけ見えます。
車山のレーダードーム発見(*^▽^*)
車山のレーダードーム発見(*^▽^*)
12時24分。二ツ山の三角点に戻ってきました。
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12時24分。二ツ山の三角点に戻ってきました。
赤テープを見て、「道、こっちだったんだ〜」と、テープに沿って下り始めました。
赤テープを見て、「道、こっちだったんだ〜」と、テープに沿って下り始めました。
尾根の上を歩いています。地図だと谷を下ることになっているけど・・・
尾根の上を歩いています。地図だと谷を下ることになっているけど・・・
山梨方面を見てみると
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山梨方面を見てみると
富士山が頭だけ出しています(*^▽^*)
富士山が頭だけ出しています(*^▽^*)
急な道を標高100mほど下って、明らかにおかしいと思いました。水の流れる音が聞こえます。登る時は聞こえなかった。西側の谷の底に、水の流れる沢が見えました。
急な道を標高100mほど下って、明らかにおかしいと思いました。水の流れる音が聞こえます。登る時は聞こえなかった。西側の谷の底に、水の流れる沢が見えました。
地図を見て考えて、今いるこの尾根は、隣町の岡谷市方面に南西に下っているんだと思いました。西の谷の沢は、横河川源頭ですね。
地図を見て考えて、今いるこの尾根は、隣町の岡谷市方面に南西に下っているんだと思いました。西の谷の沢は、横河川源頭ですね。
斜面を東にトラバースして、登山してきた場所に戻ろうと少し歩きましたが・・・
斜面を東にトラバースして、登山してきた場所に戻ろうと少し歩きましたが・・・
かえって迷うことになりそうなので、面倒だけど、二ツ山の山頂まで戻ることにしました(-"-)
かえって迷うことになりそうなので、面倒だけど、二ツ山の山頂まで戻ることにしました(-"-)
八ヶ岳がだんだん見えてきた〜。
八ヶ岳がだんだん見えてきた〜。
諏訪湖もさっきより綺麗に見えます。早くあそこに帰りたいよ〜(:_;)
諏訪湖もさっきより綺麗に見えます。早くあそこに帰りたいよ〜(:_;)
13時30分。再び二ツ山の山頂。道迷いで1時間ロスしてしまいました。帰りの14時半のバスには間に合いません(^-^;
下山の道を探します。
13時30分。再び二ツ山の山頂。道迷いで1時間ロスしてしまいました。帰りの14時半のバスには間に合いません(^-^;
下山の道を探します。
あ!踏み跡のようなものを発見。色褪せているけどテープも巻いてあったんですね。今度はコンパスを出して方角を確認しながら歩きました(^-^;
あ!踏み跡のようなものを発見。色褪せているけどテープも巻いてあったんですね。今度はコンパスを出して方角を確認しながら歩きました(^-^;
コンパスと地図と風景を見ながら注意深く、ゆっくり歩きます。
コンパスと地図と風景を見ながら注意深く、ゆっくり歩きます。
神社の石碑を発見。近くに神社もあるはず?
神社の石碑を発見。近くに神社もあるはず?
美ヶ原方面が晴れてきました。
美ヶ原方面が晴れてきました。
お〜神社発見(^^)/登山の時は見つけられませんでした。3つの鳥居はここに繋がっているのですね!
お〜神社発見(^^)/登山の時は見つけられませんでした。3つの鳥居はここに繋がっているのですね!
神社を見つけて一安心。間違わないで下山出来ているみたいです。
神社を見つけて一安心。間違わないで下山出来ているみたいです。
14時。何とか第3の鳥居まで下りてこられました!見つけた時の安堵感といったら・・・泣 本当に良かった(*´ω`)
14時。何とか第3の鳥居まで下りてこられました!見つけた時の安堵感といったら・・・泣 本当に良かった(*´ω`)
自分の歩いて来た踏み跡を振り返ります。ガスで周りが見えない時に歩いたら、確実に遭難しそうです・・・。
自分の歩いて来た踏み跡を振り返ります。ガスで周りが見えない時に歩いたら、確実に遭難しそうです・・・。
まだ安心はできません。薄い踏み跡を見失わないように下山。
まだ安心はできません。薄い踏み跡を見失わないように下山。
第2の鳥居と、第1の鳥居を無事通過。
第2の鳥居と、第1の鳥居を無事通過。
第1の鳥居〜2本目の送電線までは、広くて緩やかな歩きやすい道です。
第1の鳥居〜2本目の送電線までは、広くて緩やかな歩きやすい道です。
2本目の送電線通過。
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2本目の送電線通過。
急登を転ばないように下ります。
急登を転ばないように下ります。
下から急登を見上げたところ。
下から急登を見上げたところ。
1本目の送電線が見えてきました。ここまで来ればあと一息です。
1本目の送電線が見えてきました。ここまで来ればあと一息です。
やれやれ最後のシダ漕ぎ。大きな爬虫類が出てきそうな雰囲気です。不気味不気味((+_+))
やれやれ最後のシダ漕ぎ。大きな爬虫類が出てきそうな雰囲気です。不気味不気味((+_+))
足元にほおずきが沢山生えていました。
足元にほおずきが沢山生えていました。
登山口までの最後の急登を滑降!
登山口までの最後の急登を滑降!
ん?! これは・・・ボーン!!
ん?! これは・・・ボーン!!
ぎゃー(+o+)
鹿のボーン!!
誰が切り株の上に載せたのか、生首だった頃から載っていたのか、白骨化してから載ったのか、疑問が沢山。
鹿のボーン!!
誰が切り株の上に載せたのか、生首だった頃から載っていたのか、白骨化してから載ったのか、疑問が沢山。
15時6分。ふう、無事に下山完了(#^.^#) 色々あって楽しかったです。
15時6分。ふう、無事に下山完了(#^.^#) 色々あって楽しかったです。
林道沿いにも神社があります。
林道沿いにも神社があります。
橋を渡り
林道を歩き
無事に中山道まで下りてきました。しかし次のバスは2時間後。
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無事に中山道まで下りてきました。しかし次のバスは2時間後。
下諏訪市街までそう遠くないので、歩いて帰ることにしました。
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下諏訪市街までそう遠くないので、歩いて帰ることにしました。
この日の夜は、諏訪湖で「新作花火競技大会」が行われました(*´ω`) ビール片手に見に行きました。
この日の夜は、諏訪湖で「新作花火競技大会」が行われました(*´ω`) ビール片手に見に行きました。
諏訪湖名物。湖上大スターマイン。これを見なければ夏は終われません(#^^#) 素晴らしい夏を過ごせました。
諏訪湖名物。湖上大スターマイン。これを見なければ夏は終われません(#^^#) 素晴らしい夏を過ごせました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

 先日の北アルプスの人の多さに驚いてしまったため、今日は静かな場所を歩きたいと思っていました。以前からかなり気になっていた下諏訪〜鉢伏山ルート。数十年前は結構歩かれていたそうですが、鉢伏山頂直下まで舗装道路が伸びたこと、扉峠からの登山道が整備された事により、下諏訪から登る人は今では殆ど居ないそうです。 
整備された道ではコンパスや地図を見ることはあまり無いのですが、今回は大いに活用できて楽しかったです。
登山道〜2本目の鉄塔・・・急登です。林道を何度か横切ります。道は明瞭です。
2本目の鉄塔〜第1の鳥居・・・明瞭な緩やかな道です。車の轍の跡があります。
第1の鳥居〜第3の鳥居・・・本格的な急登の登山道になります。段々道が分かりにくく               なり、細い踏み跡を辿るようになります。
第3の鳥居〜二ツ山山頂・・・踏み跡がありませんでした。地図とコンパスを頼り               に歩きます。 
二ツ山〜鉢伏山・・・明瞭な道なので、安心して歩けます。     

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コメント

二ツ山
その度胸・胆力に脱帽ですね。地元の人間ですがそのルート熊棲むところでしてね、10年ばかり昔、小生実際に頂上付近笹原で狐に化かされました。
2017/8/19 10:10
こんばんは!
有り難うございます。熊に出会ったのですか?きっととても怖かったですよね!
熊がいるとは聞いていました。熊に出会わないか…と内心かなりビクビクしながら歩いていました。熊鈴は勿論、たまに一人で大声で出しながら(^^;)最近は熊スプレーも携行しています。
ほぼ無人のルートを歩く時は、いつも恐れと不安でいっぱいですが、同時にワクワクや歩けた時の喜びの気持ちも大きいです。
2017/8/21 21:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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