記録ID: 954541
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
胸はまだ傷んだが心のリハビリが出来た塩見岳。
2016年08月31日(水) 〜
2016年09月01日(木)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 2,212m
- 下り
- 2,225m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 7:49
2日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 2:59
- 合計
- 9:39
天候 | 8月31日 快晴 9月1日 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
人気の山だけに良く踏まれており、迷う箇所もなく塩見小屋まで危険箇所なし。塩見小屋から山頂まで岩場となり鎖はない。 コース上の水場は登山口と三伏小屋途中にあるが、三伏小屋、塩見小屋は水場が遠い。 |
写真
撮影機器:
感想
7月北海道の山で肋骨を折り、8月は山から遠ざかりかなりストレスがたまっていました。地図を見ていると塩見岳は距離はあるが塩見小屋まできつい登りもなさそうなので台風が北上するのを待ち登山口に向かった。
三伏峠小屋までは林間の中を比較的なだらかな道を登っていくので胸への
負担はほとんどなく快適に登れた。
三伏山から塩見岳を間近に望み久しぶりの登山に心躍りました。三伏山、本谷山等幾つかの山を越えながら終始顔を見せる塩見岳を見ながらの道は長さを忘れてしまいました。塩見小屋に到着すると塩見岳は更にアルペン的な様相となり、小屋前からコーヒーを飲みながらしばし見とれていました。登頂は台風の吹き返しで山頂付近の強風を考慮して翌朝登ることにした。
翌朝はガスが覆っていたが天気予報は晴れなので、山頂7時に合わせて出発した。山頂へは身軽な格好で目指したが岩場の急登でやはり大きく息弾ませるので胸から背中が痛み始めてきた。山はまだもう少しかな、という感じでした。しかし山頂に着くと胸の痛みも忘れ心赴くままに二つの峰から眺望を楽しみました。風もなく穏やかで昨日登らず正解でした。
下山時もたっぷりと休憩を摂りながら南アルプスの眺望を楽しめました。
胸の痛みに耐えながら久しぶりに南アルプスの山々を眺めながらの山行は想い出深いものとなりました。
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