精進ヶ滝 廃道にある地蔵大橋経由お立ち台より 御座石鉱泉では遭難者の自立をアシスト

2016年09月02日(金) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 4.9km
• 登り: 428m
• 下り: 396m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:16
• 休憩: 1:38
• 合計: 2:54

14:32 スタート地点 御座石林道終点少し手前
14:29 14:56 御座石林道終点 廃道入り口
14:29 14:35 地蔵橋
14:47 14:47 廃道終点
14:55 15:58 お立ち台
16:09 16:09 廃道終点
16:18 16:20 地蔵橋
16:56 ゴール地点

廃道出発1455で帰りが1655なおで見学ツアーは往復2時間ですね。お立ち台まではいろいろ写真撮りながらで1時間。廃道入り口と燕頭山登山道からの分岐登山道の交点（2か所あるうちの滝寄り：写真で木に赤ペイント）まで10程度です。廃道入り口側の交点は廃道入り口はら30mくらいかな、踏み跡は不明瞭だが古い赤テープ数か所あった。

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小武川、御座石林道経由、御座石林道終点より伸びる廃道より徒歩
途中、御座石鉱泉の下見で。。。

コース状況／危険箇所等

御座石林道はほぼ砂利道。御座石林道終点からは精進ヶ滝林道へ自然とつながるが、そこに廃道の交差点が潜んでいる。

その他周辺情報

御座石林道は青木方面から御座石鉱泉まではほぼ未舗装。御座石鉱泉から精進ヶ滝へ向かう道は舗装路。

写真

9/2 14:10

まずは下見で御座石鉱泉から青木鉱泉までの登山道の入り口をチェックするため、寄り道します。

9/2 14:11

標識は読みにくいけどありますね。

9/2 14:11

何やららしき口が

9/2 14:11

ちゃんと青木って書いてありますね。なるほど。わかりやすい。

9/2 14:12

その先は。。。ま、踏み跡、ペイントもしっかりありますね。
下見O.K.
で、このあと、プチ・ハプニングが。。。感想に書きます。

御座石林道を精進ヶ滝方面へむかうと、何やら林道入り口があります。鍵もない、DIY的なゲート。脚立かぃ、おい。入ってほしくないのか、よいのやら。

9/2 14:32

少し歩いて先を撮影。車で行けそうですが今日はやめときます。

9/2 14:32

ゲート側を振り返り撮影

9/2 14:33

くぼみには獣の残骸、鹿かカモシカかな。

9/2 14:56

DIYゲートを少し進むともう、御座石林道の終点。
この右側の茂みに看板が見える。これが林道かよと思うような入り口です。これはわからん。見つけたのは偶然だ。というか、甲府在住（在住は3年間の予定）のカナダ人アーティストがバイクで散策してて、話しかけたら、この先に橋があるよと言うので、ここが林道入り口と分かる。

9/2 14:56

車をとめて、

9/2 14:56

登山装備に着替えて進みます。

9/2 14:56

繁みの看板は

9/2 14:56

ネットで調べるとかつて行ったことある人がいるんですね。

9/2 14:57

ゲートわきから御座石林道

9/2 15:02

こんな道です。

9/2 15:04

こんな仕掛けは大したことない。

9/2 15:06

廃道感ありますね。

9/2 15:06

小金沢橋って書いてある。昭和43年3月。んーん。同世代。

9/2 15:07

林道に鎮座する名物石らしい。たしかに邪魔。珍挫的。

9/2 15:10

何か所もこのような崖崩れで怖い思いをします。ここは砂地。

9/2 15:10

今度は礫状

9/2 15:23

砂礫状

9/2 15:24

すきまからいい景色

9/2 15:24

これは横手にある中山888mですね。レコあります。

9/2 15:25

この礫崩れが怖かった。

9/2 15:27

おお、こぼれ陽の向こうはあの橋。

9/2 15:29

最後は腰までの藪こぎ

9/2 15:30

これか！

9/2 15:30

君の名は？ん？漢字読めない。。草冠はわかるけど。。。

9/2 15:30

じぞう？　「ぞう」ってどんな漢字？地蔵岳の「蔵」か？

9/2 15:31

ややずれているのが気になるが。。。

9/2 15:31

中央に向かって進む。

9/2 15:31

橋中央からの景色

9/2 15:32

八ヶ岳も。

9/2 15:33

日向山も

9/2 15:35

橋に山側には滝

9/2 15:35

精進ヶ滝のつり橋が丸みえ。

9/2 15:43

東よりの景色　長坂、日野春あたりかな

9/2 15:44

橋を越えると何やら梯子。ネット検索によると精進ヶ滝の上に出て滝に近くまで行くルートらしい。モノ好きはどこにでもいますね。

9/2 15:46

ちょっと進むと道らしいのがありますけど。

9/2 15:47

廃道終点の緑スプレー矢印。緑は初めて見た。

9/2 15:48

踏み跡明瞭なので行ってみた。この時は何があるのは全くわかっていなかった。もしかしたら滝の近くかな？程度。

9/2 15:49

ロープが出てきたよ。

9/2 15:53

結構険しいね。でも面白いよ。

9/2 15:55

だんだん滝の音が激しくなってきて期待が上がる、と思ったら！

9/2 15:55

すご！迫力満点。

9/2 15:56

水量満点。いわゆる「お立ち台」でした。観瀑台ですね。

9/2 15:57

お立ち台の様子はこんな感じ。
2-3人が縦に上下に道に立って並んで観る感じ。座れない。

9/2 15:58

お立ち台から来た道の振り返り撮り。滝を堪能してから帰ります。

9/2 16:09

廃道終点まで戻りました。

9/2 16:18

地蔵大橋の奥側からの橋の横から概観

9/2 16:20

欄干着き景色

9/2 16:23

読めない。

9/2 16:41

ここが燕頭山登山道から延びる登山道が廃道に交差するあたりだが、木のペイントがわずかにわかる程度。

9/2 16:42

踏み跡は微妙。

9/2 16:43

珍挫石

9/2 16:54

戻ってきました。2時間ですね。片道1時間で鑑賞時間つき。

9/2 16:56

林道御座石線はわかったが、この廃道の名は？

9/2 16:56

御座石線しか書いてない。

9/2 17:20

精進ヶ滝のハイキングコース入口です

9/2 17:20

さっきの地蔵大橋は

9/2 17:21

これ。

9/2 17:21

ほら目立つでしょ。気になってしょうがなかった。

9/2 17:22

精進ヶ滝つり橋経由観曝台へはここからです。

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

ZenFone 2 Laser SIMフリー ASUS

感想

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精進ヶ滝へ行く前に、御座石鉱泉から青木鉱泉への登山道を確かめるために、登山道取り付き具合を調べていたら、10m位上の方から何やら助けを呼ぶ声が！
気のせいかなと3回くらい行ったり来たりしたけど、あー、人がいるやん！しかも、リタイヤ世代風。確認してみると、どうやら地蔵岳（燕頭山？）から降りてきて青木鉱泉へ下りるつもりが御座石鉱泉のすぐそこまで迷ってきてしまったとか。ここはどこかと尋ねるので御座石鉱泉旅館のすぐ庭先ですよ教えて、林道（私立っている場所）へはあと10mくらい何とか下りれば出られることを、大声を張り上げて伝えたら、近くの沢の音でかき消されそうな弱弱しい声で、休憩したらがんばって自力で降りるとのこと。携帯で仲間に連絡して御座石鉱泉まで迎えに来てもらうよう電話していた。午後2時20分頃でした。たまたま私がその時間に下見をしたから捕まえられたのだろうけど、下見はいいや、とか思って、通過してたら、どうしてたんでしょう。結構木々の枝葉が多く御座石鉱泉の建物なんか見えなかったでしょうし。しかし、まあ、時間も早いし、仲間もいるらしい、連絡取れたらしいので大丈夫でしょう。
GPSは持ってた方がいいね。古いスマホでいいんですからねぇ。

そういうことがあってから、いよいよ、謎の橋へ向かったのですが、そこでまた、外人さんにいろいろヒントをもらって無事橋を確保し、さらに、精進ヶ滝のお立ち台まで行けて、滝を堪能できました。いろんなことがあった休暇でした。
滝の動画をアップしたいが。。ユーチューブにアップしたことがないので、できるようになったらアップします。