菅沼〜日光白根山〜五色沼〜金精山

2016年09月09日(金) [日帰り]

• GPS: 09:23
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,230m
• 下り: 1,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:47
• 合計: 9:05

8:05 スタート地点
9:35 9:35 弥陀ヶ池
10:35 11:45 奥白根山
12:39 12:41 五色沼避難小屋
12:52 13:25 五色沼
14:10 14:21 五色山
14:41 14:47 国境平
15:09 15:45 金精山
16:20 16:28 金精峠
17:06 17:07 菅沼登山口
17:10 ゴール地点

天候

くもり（ガス）のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼登山口駐車場　1000円

コース状況／危険箇所等

雨上がりは岩や倒木で滑りやすい。
特に金精山周辺は注意が必要。

写真

9/9 7:18

菅沼登山口駐車場。
駐車料金1日1000円必要。

9/9 7:56

登山開始。
栃木側は晴れ始めていたが、このエリアは曇り。

9/9 8:24

深い樹林帯。

9/9 8:31

徐々に勾配がきつくなる。

9/9 8:57

弥陀ヶ池まであと0.9キロ

9/9 9:21

弥陀ヶ池到着。
相変わらず雲が取れずガスがかかっている。

9/9 9:25

奥白根山はガスの中。
思ったより晴れてくれない、、、

9/9 9:29

水分補給して奥白根をめざす。

9/9 9:35

左に折れて登り始める。

9/9 9:37

左下に弥陀ヶ池。

9/9 10:07

いよいよ本格的なガレ場。
ゆっくりと登板。

9/9 10:15

おお、明るくなり始めた。

9/9 10:17

よじ登る箇所も出てくるが問題はない。

9/9 10:18

振り返るとすこし展望が開けてきた！

9/9 10:27

いよいよ山頂が見えてきた。

9/9 10:29

男体山は雲の中。
中禅寺湖が一瞬見えたのだが。

9/9 10:29

あと少し。

9/9 10:32

山頂。展望はイマイチだったが晴れて
風もなく穏やか！
先客1名のみ。

9/9 11:16

特等席で頂きます。
あまりにも快適なので一時間以上居座ってしまった。

9/9 11:42

昼に近づき人も増えてきたので移動しなくては。
奥白根神社。

9/9 11:46

少し下って山頂。
人が増えてきた。

9/9 11:52

五色沼。神秘的なブルー。

9/9 11:59

急坂を下る。
ダケカンバが枯れてか落葉している。

9/9 12:22

9/9 12:24

一気に下る。
秋が始まっている。

9/9 12:26

五色沼非難小屋。
ミネザクラが紅葉。完全に秋だ。

9/9 12:33

鹿がこっちをにらんでいる。

9/9 12:41

五色沼到着。

9/9 12:42

奥白根山。

9/9 13:02

水場には何もなかった。枯れてしまったか？

9/9 13:19

五色山をめざすことに。

9/9 13:30

登り始めてすぐに展望が開ける。

9/9 13:34

眼下に五色沼。

9/9 13:51

奥日光らしいササとシャクナゲの道。

9/9 13:56

ちいさな池塘もある。

9/9 13:56

外輪山にあたる道は気持ちが良い。

9/9 13:56

稜線越しに前白根山。

9/9 14:00

五色山到着。

9/9 14:01

五色沼と奥白根山。
背後に見える男体山とまさに双璧。

9/9 14:13

奥白根に別れを告げて金精峠へ。
温泉ヶ岳を望む。

9/9 14:13

これからは湯ノ湖側に男体山、真名子山、太郎山が見え隠れする。去年苦労した女峰山は雲隠れして見えないが。

9/9 14:31

国境平。
五色山から一緒だったオーストリア人とここでお別れ。
8月は北アの太郎小屋で働いていたそうだ。

9/9 14:42

金精山が見えてくる。
威圧的な山容。

9/9 14:53

滑りやすい道を少し尾根を巻きながらアップダウン。

9/9 15:01

山頂付近の道がはっきりしないが山頂へ。

9/9 15:01

栃木側の眺めが最高！
雲が多く遠くの山々はあまり望めないがほぼ無風の
快適な陽気。

9/9 15:51

金精山より道が悪化。
指導票に記載されている山頂付近の亀裂は確認できなかったが、滑りやすい箇所多し。

9/9 15:53

4年前食道癌で食堂全摘出された愛山家の男性と一緒になり金精峠まで慎重に下る。何でも30分おきに少量の食事を摂取せねばならないというが、晴れやかに山を楽しんでおられた。

9/9 16:10

金精峠。
男性は金精峠駐車場下山なのでここでお別れ。
次回は根名草山にチャレンジを誓い合う？

9/9 16:11

右下へは金精峠駐車場。左下へは菅沼駐車場。
次回はまっすぐ進んだ根名草山にチャレンジを誓い合う？

9/9 16:17

9/9 16:39

菅沼までの道は緩く広いが、荒廃が進んでいるようだ。
歩きにくい。

9/9 16:54

次第に車のエンジン音など聞こえてきてなんとなく国道に合流。
逆コースだとわかりにくいかも。

9/9 16:57

しかし国道に出ると直ぐに駐車場に到着。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ogaya

台風（崩れの低気圧）一過を期して未踏の奥白根山へ。
朝7時に中禅寺湖を通過時にはほぼ晴れ渡ってきたので
晴天を期待したが、白根方面は雲の中。
金精峠を越えても曇り空。
そのうちきっと晴れてくると信じて登るも、
なかなかガスが取れてくれない。
それでも山頂に着くころには晴れてきてくれた。
周辺の雲が取れなかったので展望は良くなかったが、
ほぼ無風で暑くも寒くもなくコンディションは申し分なかった。
山頂ではのんびりして、道中で色々な方とのコミュニケーションもあり
すっかり夕方帰還となったが、ほぼ予定通り。
五色山であったオーストリア人の若者は来年も8月に太郎小屋で働くそうなので
再会しに薬師岳にチャレンジか？
この日はロープウェーが運休だったようで人が少なかったのかもしれないが、
ちょうど良い人手だと感じた。
なお、今回は登板時に息が上がらないようなペースで登ることを心がけたので、
足が攣ることはなかった。

日光最奥部は既に秋であった。