斜里岳

2016年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,030m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:54

距離 11.0km 登り 1,035m 下り 1,031m

6:20 清岳荘 登山口
6:33 旧清岳荘 登山口
7:10 7:12 下二股
9:03 9:07 上二股
10:04 10:41 斜里岳
11:20 上二股
12:05 12:11 熊見峠
12:56 13:00 下二股
13:31 13:32 旧清岳荘 登山口
13:44 14:13 清岳荘 登山口
14:14 ゴール地点

天候

曇り後晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大雨の直後で、旧道は水量が多くまさに沢登り。渡渉場所も目印のところは、渡れないほどの深さ。
河岸の岩につかまって、やっと登ったとこもあった。上二段を超えると、危険箇所無し。

写真

9/4 5:23

ウトロから斜里岳に向かう途中で、車窓から斜里岳を見つけてパチリ。

9/4 6:19

清岳荘から眼下を見渡す。

9/4 6:32

駐車場で、昨日の男性達と出会う。
水量は多いけど、旧道から登ると言う。

9/4 6:33

私もそれに倣って旧道からgo!

9/4 6:35

ダイモンジソウがいっぱい。なんて言えたのはここまで。

9/4 6:35

最初の頃の渡渉。

9/4 6:36

9/4 6:40

赤いリボンはあっちだ。どこを渡ろう。

9/4 6:44

やあ、もう、水没覚悟‼

9/4 6:50

漂流物の上を歩くしかない。

9/4 7:07

渡渉はこの通り。ちょっとした渋滞。

9/4 7:13

この少し手前で、足を滑らせ仰向けに転倒。お尻までびしょ濡れ。

9/4 7:13

9/4 7:27

ここから滝が続く。

9/4 7:36

この端をわたるの？

9/4 7:38

滝登りだ。

9/4 7:38

9/4 7:59

水飛沫が冷たい。

9/4 7:59

9/4 8:27

9/4 8:27

またまた滝。

9/4 8:28

滝がいくつもあって名前がわからなくなってきた。

9/4 8:45

水量が多く、この迫力‼

9/4 9:01

9/4 9:02

やっと滝が終わる。

9/4 9:02

沢登りは続く。気が抜けたのか、再び転んでじった。なんと、唇をぶつけた。
ストックを出し、転ばぬ先の杖にした。

9/4 9:02

水からやっと離れると、テントが。トイレブースみたいだ。

9/4 9:40

馬の背を目指す。山頂付近に雲がない。

9/4 9:41

頂上まであと一息。下ってきた若い女性が
そんなに大変じゃないですよ言ってくるたので、出発。

9/4 9:41

羅臼岳方面に雲海。顔を出してるのは、

9/4 9:57

あの山の向こうがピーク、

9/4 9:58

こんなところに斜里岳神社。北海道には案外神社が多い。明治政府の方針だったのかな。

9/4 10:06

素晴らしい青空。

9/4 10:39

オホーツク海は雲の下。

9/4 11:20

上二段までは、登りと同じ。ここから新道へ。

9/4 11:21

ウラジロナナカマドが美しい,

9/4 11:47

熊見峠まではまだまだ。

9/4 11:48

雲が出てきて、斜里岳を隠す。

9/4 11:48

どこが斜里岳だっけ。

9/4 11:49

9/4 11:49

9/4 11:50

9/4 11:55

9/4 12:04

やっと、熊見峠。眺望無し。92座目という昨日から同じ行程の男性と暫しおしゃべり。

9/4 12:05

9/4 12:56

やっとここまで来た。ここからは、登りと同じ。こんなに沢山渡渉したっけなんて思い、若干ビビリながらゴールを目指す。

9/4 12:56

9/4 13:31

やっと、ここまで戻れた。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

iPhone 5 Apple

感想

akagi27

斜里岳は私にとっては初めての渡渉連続な山だった。この2週間に北海道を襲った台風の影響で、旧道は水量が半端なく多かった。渡渉の目印のところは、流れが急だったりして、未熟な私には難儀だった。しかし、沢登りが終わると、乾いた山に。このギャップが楽しかった。また、2回も転んでしまい、渡渉や沢登りの怖さも体験。天候に恵まれ、濡れた衣服も直ぐに乾いたので良かったが、気温の低い日だったら、大変なことになったと思う。
今年北海道3座目のここは、旭岳とも羅臼岳とも全くタイプが異なる。深田久弥さんは、百名山選定にあたり、きっと、登山道のタイプの事も考えたのだろう。