山野草観察・保津峡〜清滝
- GPS
- 03:50
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 233m
- 下り
- 250m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはない |
その他周辺情報 | 保津峡駅はトイレと自販機程度、清滝バス停もトイレと自販機程度、途中には何もない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
登山会のメンバーでオヒガンギボウシをメインターゲットとした山野草の観察会を行う。普段何気なく見過ごしている山野草も詳しいリーダーの解説付きで歩くと非常に勉強になる。
保津峡駅をスタートし1時間半ほどは一般道を歩くので、時々車やバイクともすれ違う。道路上から時々保津川の渓谷美や、鉄橋の上にある保津駅などを眺めながら、ひとつひとつ葉を見ながら解説を聞く。今の時期、花を付けている山野草はごく少なく、ほとんどは葉で判断することになる。普段の山歩きで葉を見て名前を判断するようなことは全くないので非常に新鮮だ。途中2箇所ほどトンネルを抜けると、保津川下りの屋形船などが進んでいくのが見下ろせる。こういうのを見るとついつい手を振り合ってしまう。
暫くして保津川から清滝川の方角に方向を変え、いよいよ川伝いに進むことになる。夏も終わったが、まだツタにぶら下がって川にダイブしたり、岩場の上から飛び込んだりしているグループも見られる。河原では弁当を広げているグループも見受けられる。
今日のターゲットであるオヒガンギボウシも段々目に付くようになってくる。川辺に咲く薄紫色の花は非常に清楚で美しい感じがする。暫く花を観察した後、川辺で昼食休憩を取る。今年になってからはすっかり弁当を作らなくなってしまい、もっぱらコンビニ弁当に頼り切っている。今日は久しぶりに厚手のカツと卵のサンドイッチを買ってきた。春山ではさかんに買っていたのだが、最近はタイミングが合わずなかなか手に入らないでいた。
ランチタイムが終わってまた渓流沿いに進んでいく。途中真っ赤なタマゴダケにお目にかかるが、そういえば湿り気の多い場所を歩いているにもかかわらず、今日はキノコを見ることがほとんど無かった。
赤い欄干の渡猿橋が見えてきていよいよゴール。橋の上で集合写真を撮った後一旦解散し、そのまま清滝のバス停へ進む。ここから出るバスはどこで下りても230円の均一料金みたいで、京都駅まで延々1時間余り乗ったが、この料金は安い。さすが観光都市だ。
今日はほとんどアップダウンの無いハイキングで距離もそれほど長くなかったが、冷たいものが欲しくなり、京都駅でちょっと一杯ビールを飲んで帰った。
写真の解説は、リーダーの説明をできるだけ記録したつもりですが、聞き間違いや勘違いもあるかもしれないので要注意です。
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