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記録ID: 957682
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山 変化に富んだ升沢コース

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:59
距離
16.2km
登り
1,091m
下り
1,080m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
1:30
合計
8:40
6:50
100
旗坂キャンプ場
8:30
8:30
50
三光の宮
9:20
9:30
40
升沢小屋
10:10
10:10
20
升沢小屋分岐
10:30
11:50
70
舟形山
13:00
13:00
150
蛇ヶ岳
15:30
旗坂キャンプ場
登山道入り口は、旗坂キャンプ場から奥に伸びる林道をちょっと進んだところにある30番の案内板を右折する。
旗坂キャンプ場より先の林道は車両通行止めです(通行止めでなければ泉ヶ岳までいけます)。
旗坂キャンプ場駐車場横には綺麗なWCがあります。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旗坂キャンプ場のかなり手前にある、水場です。
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旗坂キャンプ場のかなり手前にある、水場です。
旗坂キャンプ場。登山道は、キャンプ場の駐車場奥から延びる林道をちょっと進み30番の看板を右折します。
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旗坂キャンプ場。登山道は、キャンプ場の駐車場奥から延びる林道をちょっと進み30番の看板を右折します。
せせらぎを聞きながら水分補給
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せせらぎを聞きながら水分補給
升沢避難小屋までは、ブナ林をのんびり進みます
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升沢避難小屋までは、ブナ林をのんびり進みます
升沢避難小屋
避難小屋の先は、プチ沢登り
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避難小屋の先は、プチ沢登り
ちょっとした、滝?もあります。
ちょっとした、滝?もあります。
沢の横に咲くトリカブト
沢の横に咲くトリカブト
沢はやがて枯れ沢となる
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沢はやがて枯れ沢となる
ようやく尾根にぶつかる。ガスが心配。
ようやく尾根にぶつかる。ガスが心配。
ミネウスユキソウ!
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ミネウスユキソウ!
ウメバチソウも。
ウメバチソウも。
ガスが濃いので、避難小屋で1時間ちょっと待機。
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ガスが濃いので、避難小屋で1時間ちょっと待機。
ガスが取れてきた!風は相変わらず強いけど待っていてよかった。
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ガスが取れてきた!風は相変わらず強いけど待っていてよかった。
黒伏山も見えました。今度登ろう!
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黒伏山も見えました。今度登ろう!
秋の気配が。。
朝日連峰がかすかに見えました
朝日連峰がかすかに見えました
舟形山から蛇ヶ岳に至る山道沿いには、オヤマリンドウが群生。
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舟形山から蛇ヶ岳に至る山道沿いには、オヤマリンドウが群生。
蛇ヶ岳の先にはあの後白髪山。
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蛇ヶ岳の先にはあの後白髪山。
プチ池塘
草原は、爽やかだった
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草原は、爽やかだった
ナナカマドが紅葉
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ナナカマドが紅葉
初めて三光宮に寄ってみました。眺望がばっちり
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初めて三光宮に寄ってみました。眺望がばっちり
三光宮から見た後白髪山
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三光宮から見た後白髪山
岩場に手をつくと、蛇が!!!!!どっきり!!しましたが、抜け殻でした(^^;
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岩場に手をつくと、蛇が!!!!!どっきり!!しましたが、抜け殻でした(^^;

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

先週登った、小又山で出会ったおじさんが、旗坂キャンプ場から舟形山は二度と行きたくない(遠い)と言っていたこともあり、前から気になっていたこのコースを登ってみました。
駐車場から升沢避難小屋までは緩やかな登山道をブナ林に囲まれながらのんびり進みます。(人によっては、この行程が遠いと感じるのかもしれません)。
避難小屋から先は、プチ沢登になります。沢の中の分岐が分かりにくいので、赤テープと赤スプレーを見逃さないように進むとやがて尾根に出ます。沢筋は、涼しい風が吹いて心地よかったです。
山頂はガスがかかっていましたが、避難小屋で一時間ちょっと待機しているうちに、眺望が開けてきました。黒伏山がまじかに見えます。月山と鳥海山や栗駒は残念ながら見えませんでした。
舟形山から蛇ヶ岳の登山道は明瞭ですが、灌木が覆いかぶさっていて、ちょっとうるさいです。しかし、蛇ヶ岳から下る途中にある草原は、とってもさわやかです!ちっちゃい池塘もあり、変化を楽しめます。
というわけで、このルートは、ブナ林の森林浴、山頂からの360度眺望、プチ湿原&草原を楽しめます。
登山道全般的には、歩きやすいのですが、降雨によるガリー侵食(V字型の浸食)が進んでいる個所もあり、段差が大きい場所も結構ありました。登山道の整備事業のための測量杭も見受けられたので、来シーズンは、改善するかもしれません。

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