塩見岳

2016年09月09日(金) 〜 2016年09月10日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.4km
• 登り: 2,205m
• 下り: 2,186m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:27

10:09 スタート地点
10:43 鳥倉林道登山口
11:52 12:04 豊口山のコル
12:42 12:44 水場
13:09 塩川・鳥倉ルート合流点
13:36 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:52

3:45 三伏峠小屋
3:55 4:03 三伏山
4:54 本谷山
6:16 6:20 塩見小屋
7:20 塩見岳
7:24 7:40 塩見岳東峰
7:46 塩見岳
8:27 8:31 塩見小屋
9:48 9:58 本谷山
10:41 三伏山
10:51 11:39 三伏峠小屋
11:52 塩川・鳥倉ルート合流点
12:07 水場
12:38 豊口山のコル
13:09 鳥倉林道登山口
13:37 ゴール地点

天候

初日は多少ガスっていたが、2日目は快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉林道ゲート前駐車場。金曜日だったので10台ほど空きがありました。

コース状況／危険箇所等

鳥倉登山口から三伏峠小屋までは何か所も木で作られた梯子があるが、濡れていると滑りやすい。三伏峠小屋から塩見岳までは最後の岩場の登りに注意が必要。

その他周辺情報

町まで降りないとなんにもない。

写真

9/9 10:05

金曜日なので空いていますね。10台ほどまだ空きがありました。

9/9 10:08

登山計画書を提出

9/9 10:09

ここからスタートです。この先を自転車で登山口まで行く方もいるみたい。

9/9 10:12

アスファルトの照り返しが暑い・・・。

9/9 10:18

いつも予備的な物が多いので今回も1泊2日なのに大荷物w

9/9 10:38

貴重な蝶を保護しているんですね。

9/9 10:38

アスファルトからダートに変更

9/9 10:40

美しい蝶がいましたが名前は分かりません。飛んでいる時のヒラヒラ感が美しい。他にもいたけどなかなか撮らせてくれませんね。

9/9 10:43

登山口に到着。ここから本格的な山登りの開始。

9/9 10:44

塩見小屋で幕営できれば工程的にもう少し楽なのになーって思ってたけど、あのスペースじゃ無理だね。

9/9 10:44

最初からがっつり登り系です。

9/9 11:01

登山道に小屋までの指標が表示されている。これはペースや体力調整のためにもありがたい。

9/9 11:15

樹林帯は直射日光が遮られるからありがたい。今日も暑いわ。

9/9 12:11

徐々に道も険しいところも出てくる。

9/9 12:26

行程の中でいくつも木の梯子が出てくる。結構傷んでいるところもあるんで慎重に。濡れていると滑りやすい。

9/9 13:01

あんまり端はあるかないようにw

9/9 13:09

豊口山分岐

9/9 13:10

塩川ルートはロープが張ってあった。

9/9 13:33

あと200歩なんてほんとかい！って誰もが試してますよねー。自分もやっちゃいました。だいたいあってますねw

9/9 13:36

三伏峠小屋到着！無駄に重い荷物でかなりバテバテ。

9/9 13:41

テンバは小屋のすぐ下。

9/9 14:05

すれ違った方が昨日はテンバが水たまりで張るのをあきらめたって言ってたから今日はラッキー。フラットで使いやすい。

9/9 14:15

水場は10分ほど下がったところに凄く旨くて冷たい水場があるんだけど、バテバテで登りがきつくて頻繁にいけないw

9/9 16:09

本日の夕食。体調イマイチでご飯は半分以上明日の朝へ繰り越し。スープと缶詰x2でした。

9/9 17:49

夕方、塩見が顔を出しました。うーん、遠いな。

9/10 3:47

19:00には寝ちゃったんで3:00起床で3:45出発。あたりまえだけど真っ暗。

9/10 3:48

まず水場方面と塩見方面への分岐

9/10 4:02

三伏山山頂

9/10 4:03

真っ暗なんだけど星が凄い！天の川的な星の流れも見えるし、なんとも言えない星の数。写真には全然写らないんだけどね。

9/10 4:48

夜が明けてくるぞー。

9/10 4:55

まだ明けきらないうちに本谷山着。

9/10 5:01

朝焼けがキレイだ

9/10 5:10

そろそろヘッドライトはいらないかな？でも写真は補正されちゃうけど、実際はもうちょっと暗い。

9/10 5:46

標識が見当たらないけどここがゴーロらしい。

9/10 5:47

ゴーロあたりから登りがきつくなる。

9/10 6:01

塩見新道との分岐だけど、塩見新道方面はロープが張ってあったんで通行止めかな？

9/10 6:04

この辺から視界が開ける。いやーいい天気だ。

9/10 6:11

森林限界を突破！

9/10 6:20

塩見小屋到着。あとちょっと。

9/10 6:35

しっかし、最後の岩場きつそうだな。

9/10 6:53

なかなかヒリヒリする光景。緊張感が高まります。

9/10 7:07

石を落とさない事、確実に足場を確保する事に気を付けて進む。

9/10 7:20

まずは塩見岳西峰着！

9/10 7:21

東峰を見ると富士山クッキリ！最高の景色だね〜。

9/10 7:25

東峰にも到着。きつかったけど最高の景色を見られて疲れは吹っ飛ぶ！

9/10 7:26

来てよかった〜。

9/10 7:27

北岳、間ノ岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、農鳥岳と南ア北部の主要な山々がみんな見えます。

9/10 7:28

ちょっと右を見れば富士山。

9/10 7:30

あっちが荒川＆赤石岳か？

9/10 7:33

最後にもういっちょ南ア北部！なんかここを去るのが名残惜しい感じ。

9/10 7:36

ここで羊羹で腹ごしらえ。

9/10 7:46

これからが長い帰り道なんだな、気をつけねば。

9/10 7:47

自分に手を振るw

9/10 7:55

下りのほうが圧倒的に怖い。慎重に進む。

9/10 8:27

塩見小屋で恒例の山バッチを購入。

9/10 9:10

振り返ると塩見、いいやまだった。

9/10 9:48

明るい本谷山

9/10 10:41

夜空も凄かったけど、日中の三伏山の景色も凄くいい。

9/10 10:41

ベースキャンプが見えてきた。

9/10 10:51

やっと着いたー！しかしここはゴールではない・・・。ここから荷物がぐっと重くなりますよ。

9/10 12:07

登りで写真を撮り忘れちゃったんだけど、『ほとけの清水』が冷たいし、最高に旨い！

9/10 12:09

2本もいただいちゃいましたw

9/10 12:16

登りはきつくてコケにまで目がいかなかったが、苔の緑が非常に
美しい。

9/10 12:59

途中の標識見ちゃうと1/10が終点のイメージがあるが、あと10分の1残っている。

9/10 13:09

登山口まで到着。

9/10 13:09

歩きやすいけど、まだここから結構距離はある。しかも暑いしw

9/10 13:36

ゲートが見えてきたー！

9/10 13:37

帰ってきました。いやー疲れたけど最高だった！

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

共同装備

モバイルバッテリー

感想

zeps1w

どうも体調がイマイチだったのか、高度が上がるにつれてしんどさが増していった。三伏峠小屋でも軽い頭痛と食欲のなさがあったので、体調の関係で高度的に順応し切れていないのかな？とも思い、朝起きて体調イマイチだったらそのまま帰ろうかとも思った。
起きてみると昨日のような感覚も無かったので、予定通り塩見岳に向かった。真っ暗の中にヘッドライトでの歩行であったが、特に迷いそうなところもなく、テープもあるので安心してあるけた。
塩見岳直下の岩場は慎重に進まないと危ない。浮石も多いので、下の方のためにも慎重に石を落とさないようにする必要がある。
塩見岳からの景色は、南北アルプス北部の山々が一望出来て素晴らしいとしか言いようがなかった。北部、南部がこれほど見渡せるところは他に無いんじゃないだろうか。テント泊だと2日目の行程がかなりきついが、ここは本当に良い場所だった。
道中にある湧き水は冷たくて本当においしかった。

コメント

rojya-su

スライドしましたね
塩見山頂少し下でルート譲って頂きましたね。
いい天気でいたね〜〜〜♪

zeps1w

コースや時間帯がまるかぶりですねw
記録見させて頂きました。時間帯一緒でしたねー。最高の景色を楽しめた山業でしたね！