原点回帰の奥武蔵 〜鳥首峠〜ウノタワ〜大持山〜小持山〜武甲山


- GPS
- 09:34
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,489m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
- 山行
- 9:06
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 9:35
天候 | 曇りでたまに晴れ間あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 浦山口方面は通行止めとの案内あり |
写真
感想
えーと、名郷から武甲山にいたる奥武蔵のゴールデンコースを歩いてきました。
春以降甲武信ヶ岳やら両神山八丁尾根やら、北アルプスやらのハードな山行が多かったので、次は穏やかな山行をしたいと思ってまして…ならば、行くのはアタクシのホームグランドというべき奥武蔵しかありませんwww
まだそこそこ日が長いですから、名郷から武甲山という奥武蔵のゴールデンコースを堪能しようと思った次第です。
<名郷〜鳥首峠>
暑さのせいか久々のせいか、採石工場跡までの舗装路歩きが結構キツかったorz
採石工場跡からのトレイルは、よく整備された歩きやすい道です。北アの岩稜地帯を歩いた際に恋しくなった、へたれハイカーには実にやさしい道ですね。
とはいえ鳥首峠直下は結構な急坂で、息も絶え絶えになりましたorz
<ウノタワ〜大持山〜小持山>
鳥首峠を過ぎると尾根道歩きです。ウノタワまでの前後など多少のアップダウンはありますが、おおむね緩やかな上りのおだやかな道です。こういう道をヘラヘラと歩くのがやっぱりへたれハイカーにはお似合いだということを確認できましたね。
ただし、天候があまりよくなかったことを差し置いても、夏草やら葉っぱやらが茂って視界を遮るので、眺望がイマイチなのが残念でしたね。
それと道は穏やかでも標高が低いので暑さにすっかりやられてしまいました。
森林限界を超えない稜線の歩きは、やっぱり枯れた時期のほうがいいですね(^_^;)
<小持山〜シラジクボ〜武甲山>
小持山からシラジクボまでは結構キビシイ下りです。岩が露出しているような箇所もあります。
いったん傾斜はゆるみまして、やがてシラジクボに到着。持山寺跡方面の道にはトラロープが張られてました。
武甲山までの登り返しは相変わらずシンドイです。
終盤での急坂に加えて暑さもありヒーヒーいいながら登ります。さらに夏草が茂りに茂って先がどうなってるのかまったく分からないっていう状況…けっこうキビシカッタなぁ。
ともあれ名郷から6時間かかって武甲山の山頂に到着。昼食時間があったもののCTよりもかかったのは、やはり暑さでペースが上がらなかったからでしょうか…(´・ω・`)
<武甲山〜表参道〜横瀬>
事前に浦山口方面の道は橋が壊れて通行止めと情報を得ていたため、下山は表参道を通ります。でも、山頂にはなんの知らせもなく、さらには浦山口方面に行くハイカーさんもいます。もしかすると私が情弱なだけで、もう浦山口方面の道は復旧しているのかも…であれば、一の鳥居から横瀬駅までの舗装路は歩きたくないので、浦山口に下山しようか? と思わないでもありません。
しかし、下山してみたらやはり通行止めというのは避けたいです(たとえ自己責任で通行できるとしても)。
というわけで予定どおり、表参道を下ります。
参道というだけあって道はよく整備されてます。多少荒れた感じのトコもありますが、さほどのことはなく、へたれハイカーのアタシでもガシガシと下って行けます。
強いて問題箇所をあげれば、ここのトコの台風のためか、路面が湿って土が露出したトコがスリッピーだったことくらいですかね。転んで汚れたくなかったので、そこは慎重に進みましたね。
そんなこんなで、ほぼCTどおりで下ります(下りが苦手なへたれハイカーのアタシにはこれはなかなか凄いことです)。
なお、途中に浦山口方面が通行できないというお知らせが掲示されてました。
一の鳥居からは延々と舗装路歩きです。ゆるやかな下りなのはいいんですが、とにかく長かった…横瀬駅まではおおよそ1時間半かかりましたorz
横瀬駅から一の鳥居まで、土日だけでもバスを出せば、そこそこお客さんがいると思うんですけどねぇ。
ともあれ、ちょっと時期はよくなかったものの、それでもやっぱり奥武蔵はいいですねぇ。なんか落ち着きます。だからこそ、ここはやっぱりアタシの山行歴の原点だよなぁと思った次第でした。
遅筆につき詳細レポートばブログにて
http://awaya-daizen.cocolog-nifty.com/
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