女峰山 （神仏の坐す神の山）

2016年09月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,184m
• 下り: 1,886m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:47
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:58

5:24 霧降高原駐車場
5:59 5:59 小丸山
6:04 6:04 丸山分岐
7:07 7:10 赤薙山
7:53 8:00 奥社跡
8:48 8:50 独標
8:59 9:01 水場
9:55 10:32 女峰山
10:59 11:07 唐沢避難小屋
12:14 12:23 遥拝石
12:36 12:36 八風
13:11 13:11 白樺金剛
13:40 13:40 水場分岐
14:02 14:02 稚児ヶ墓
14:32 14:32 殺生禁断境石
15:04 15:07 行者堂
15:22 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原まで車で家人に送ってもらう

コース状況／危険箇所等

■霧降高原〜女峰山
　特に危険を感じる所はありませんでした
■女峰山〜唐沢小屋
　ガレ場は浮石多く落石に注意
　目印は多くあります
■唐沢小屋〜黒岩
　ガレ場のトラバースは落石注意
■黒岩〜白樺金剛〜稚児ヶ墓
　林の中は笹が腰位まである所も
　足元が見えないので、下山ルートの場合は特に転倒に注意
■稚児ヶ墓〜行者堂〜二荒山神社
　人工林の中は薄暗く足元滑りやすい箇所も　

写真

9/11 5:24

天空回廊1445段スタート

9/11 5:37

名前のとおり霧降高原

9/11 5:54

朝一のウォーミングアップ終了

9/11 6:02

鹿の侵入を防ぐ回転ゲート

9/11 6:04

ココからが本格的な登山道となります

9/11 6:38

まずは赤薙山を目指し広い笹の尾根を登って行きます

9/11 6:44

振り返ると笹の斜面が朝日に輝いていた、中央には丸山

9/11 7:07

赤薙山山頂、冬は鳥居の半分位まで雪で埋まっていました

9/11 7:09

女峰山はまだまだ遠い

9/11 7:09

男体山アップ、山頂部は雲がかかっていた

9/11 8:00

奥社跡は小広場で休憩に良いが展望は無い

9/11 8:18

目指す女峰山、このまま天気が持ってくれると良いのだが

9/11 8:48

一里ヶ曽根・独標、小さな石の祠が在った

9/11 8:59

この奥20mの所に水場

9/11 9:00

湧水では無いようですが、水量は豊富

9/11 9:50

ハイマツ帯の道になると山頂は近い

9/11 9:55

田心姫命を祀る女峰神社

9/11 9:57

女峰山山頂、よく覚えていないが25年ぶり位に彼女に逢えた気分

9/11 10:15

帝釈山はガスの中

9/11 10:15

後から来た方に撮っていただいた、ありがとうございました。南ア縦走頑張って下さい

9/11 10:44

唐沢小屋までのガレ場は浮石が多く、落石に注意が必要と感じました。目印は多いのでガスっても迷うことは無いかと思います

9/11 10:55

こんな天気もおつなもんです

9/11 10:59

唐沢小屋

9/11 11:00

入り口を入ると中央にテーブル

9/11 11:00

左右に一階と二階のスペース、計4スペース在ります

9/11 11:02

日光修験・唐沢宿で在った事を物語る不動明王

9/11 11:02

石の祠、今も入峯修行が行われている様だ

9/11 11:23

唐沢小屋を出て振り返ると山頂は厚い雲に覆われていた

9/11 11:24

この辺は立ち枯れた木が多い、台風とかならまだしも、環境の影響なら心配だ

9/11 11:27

日光山域の目印

9/11 11:34

箱石金剛、すぐ後ろには祠

9/11 11:34

ここにも入峯修行の形跡

9/11 11:35

そのまた奥が竜巻山でした

9/11 11:38

蜘蛛さん、ガスの日はバレバレですやん

9/11 11:50

樹林帯を抜けると気持ちのいい笹原の空間

9/11 12:04

皆さんのレコにもある名文句？俺は降るぜ。上りルートの
方は頑張って下さい

9/11 12:15

遙拝石到着、雲竜渓谷の展望台でもあるのだがご覧のとおり

9/11 12:16

豪快な水音だけが響いていた

9/11 12:36

9/11 12:36

八風にも修験者の確かな足跡

9/11 13:11

白樺金剛、笹が深くて何も見当たらず

9/11 13:12

林の中は腰高位まで笹が登山道を覆い、足元がほとんど見えません。下山ルートに使う場合は転倒に注意が必要です

9/11 13:27

笹漕ぎ地獄が延々続く、（泣）

9/11 13:39

林を抜けると笹丈は低くなる、何で？ススキの穂が出て秋の気配も

9/11 13:40

水場の道標、写真奥に在るらしいが未確認

9/11 13:44

遠くに日光の町並みが見えてきた、まだかよ、長ぇーよ。

9/11 14:02

稚児ヶ墓

9/11 14:32

高さ3mはありそうな殺生禁断境石、昔の人はこんなの何処から運んだんでしょう？

9/11 15:04

行者堂到着、ポストあり

9/11 15:05

石段上って行者堂左奥が登山道入り口です

9/11 15:07

行者堂から二荒山神社に続く石畳の参道、周りは歴史を感じる杉の巨木が林立する

9/11 15:10

苔むした木肌

9/11 15:22

ゴール！長かったぜ。写真右手が二荒山神社の鳥居、左手が徳川家光公霊廟大猷院で、間のこの道を行くと登山口のある行者堂です

9/11 15:40

日曜の東照宮は観光客で賑わっていた、その中で登山姿は完全アウェー状態、気持ち急ぎ足に

9/11 15:40

オマケ　
この地点が634mらしい、山頂2483mから標高差1849m。おじさんは疲れました、膝痛ぇ〜し、薬はビールだな！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

makoyan2150

　秋雨前線停滞で、山友と計画していた南ア2泊3日(テン泊)は中止となった
11日は天気が持ちそうなので、地元栃木の女峰山へ出かけてみた
前回登ったのは25年も前になるだろうか？
その時は、富士見峠から帝釈山を越え、女峰山から霧降高原に降りた
まだリフトが在って、楽して下った覚えがある
現在は1445段の階段だ
今回は、こちらから登って黒岩尾根を二荒山神社に下山するルートとした。

　山行中は標高が上がるにつれ雲の中に。
時おり雲の切れ間に景色が望めるものの、遠望はきかなかった

　花の時期でも無く、紅葉にはまだ早い
展望も無く、日光修験の山行となった。
古くから入峯修行の盛んな地であった日光山域
あちこちに、石仏や祠が在って歴史を感じる山行となった。

　東照宮参道脇にスカイツリー634mと同じ標高との案内板が在りました
女峰山山頂　2483m−634m＝1849m　
標高差約1800m、バカ尾根とも呼ばれる黒岩尾根、アルプスと比較しても
その標高差はなかなかのもんです。
最後は膝にきました(笑）
　

コメント

thoughtmay

おつかれさまでした！
当日山頂でお目にかかったものです。
あの時山頂にいた３名が全員レポ上げてますよ
南ア、がんばります！
ありがとうございました

makoyan2150

Re: おつかれさまでした！
こんにちは
山頂では写真撮って頂きありがとうございました
自分は南アは来年になりそうです
また台風がウロチョロしていますなぁ〜
悩ましい限りです
南ア縦走、気をつけて楽しんで来て下さい
レコ楽しみにしています
では、また何処かで