記録ID: 961540
全員に公開
沢登り
氷ノ山
扇ノ山:岩井谷遡行
2016年09月16日(金) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:06
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 523m
- 下り
- 520m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:04
距離 6.6km
登り 532m
下り 528m
7:49
28分
駐車地出発
8:17
15分
堰堤上部、引き返す
8:32
47分
岩井谷入渓点
9:19
136分
F1
11:35
12:27
9分
F7上部、休止
12:36
9分
出渓点、林道へ
12:45
12:50
63分
車道出合
13:53
駐車地帰着
合計時間: 6時間6分
合計距離: 6.59km
累積標高(上り): 578m
累積標高(下り): 601m
合計距離: 6.59km
累積標高(上り): 578m
累積標高(下り): 601m
天候 | 曇り 駐車地気温16℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しかしここは目的の沢では無く、2つ目の橋がかかる沢が正解だった。 どちらも駐車スペースは1〜2台分程度。 離合スペースと思われる。 地元車両、また大型車両も頻繁に往来があり迷惑にならないよう注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルートです。 要事前準備。 沢登りの知識、技術が必要です。 装備適宜。 ■岩井谷 入渓点から暫くは小滝はあるが平易な沢歩き。 F1から上は連瀑帯となる。 F1:約6m sさんは水流脇、tは右岸の草付きを上がった。 F2:約6m 左岸に落ちている涸沢から高巻いた。 F3:約8m F2と一緒に高巻く。トラバースしてF4滝壺へ降りる。 F4:約10m 左岸側の草付きを上がるがズルズルで悪い。トラロープのフィックスあり。 F5:約40m 左岸に降りている尾根から高巻く。ここも足元はズルズル。沢に戻るのにロープは不要だった。 F6:約6m 右岸草付きを簡単に越せる。この日は右岸に切れ込んだクラックを上がった。 F7:約15m 左岸を高巻く。ここも沢下降にロープは不要。 (ナンバリングは便宜上のものです) F7を過ぎると谷は平易となる。 先で二俣になるが、右俣から落ちている5m滝を登ると 荒れた林道に出合う。 少し歩くと舗装路に合流する。 |
写真
教官tさんの後ろをとことこついていく。この石碑から道がのびているのでとことことことこ。コンパスを紛失して、かつそのことを忘れていたので方角の確認もしてなかった。結果、ここから入る沢は目的より一本西の沢だとあとになって気づく。(s)
フリーで上がって行くSさん。
落口が悪いのか、左のヤブへ逃げる。
自分は草付きの中を落口へ上がった。(t)
最初は草付きを登ろうと思ったが岩場の方も登れると思いそのようにしたが、終盤が難しく、ぐにゃっと左にそれた。(s)
落口が悪いのか、左のヤブへ逃げる。
自分は草付きの中を落口へ上がった。(t)
最初は草付きを登ろうと思ったが岩場の方も登れると思いそのようにしたが、終盤が難しく、ぐにゃっと左にそれた。(s)
F2。
なぜかここで早くも集合写真を撮ることにした。岩井谷大滝が奥にあるというのに。ただし、正解だった。大滝では飛沫がすごくいい写真が撮れなかっただろう。この滝は中央が登れそうに思えたが、終盤が不確かなので巻くことにした。(s)
なぜかここで早くも集合写真を撮ることにした。岩井谷大滝が奥にあるというのに。ただし、正解だった。大滝では飛沫がすごくいい写真が撮れなかっただろう。この滝は中央が登れそうに思えたが、終盤が不確かなので巻くことにした。(s)
右俣にかかる5m滝。
写真には写っていないが上部を林道が通っている。
その所為なのか付近には不法投棄と思しきものが散見される。
とても悲しい。(t)
よくみたら面白い形状の滝だ。滑っても面白そう。不法投棄した人に天罰がくだりますように。(s)
写真には写っていないが上部を林道が通っている。
その所為なのか付近には不法投棄と思しきものが散見される。
とても悲しい。(t)
よくみたら面白い形状の滝だ。滑っても面白そう。不法投棄した人に天罰がくだりますように。(s)
林道にでた。もっと不明瞭だと思っていたのにはっきりとしていた。この辺りは畑になっているので以前は集落の人らが軽トラで入っていたのかもしれない。(s)
ちょっとした草刈りの跡があったので、人は入っているようだ。(t)
ちょっとした草刈りの跡があったので、人は入っているようだ。(t)
感想
扇ノ山の来見野川か岩井谷か、どちらにするか迷っていた。最後は僕の意見が通り、岩井谷を遡行することになった。
コンパスを買うのを忘れていたが、コンパスがないなりに考えて動くことを心がける。地図読みと高度計があればある程度は推測できるように思えた。
短い沢だし物足りなさが残るだろうという予想は見事に覆され、滝の連続に見惚れるばかりだった。
山仲間「さっぱん」さんとの山行。
今回は初っ端から入渓予定の沢を間違うと言う痛恨のミス。
最初から違和感があったのを信じるべきだった。
(実はこっちの沢を上がる話もあった)
扇ノ山岩井谷は初めこそ平易な沢歩きだったが、
F1が現れてからは息を付かせぬ連瀑帯で、
極め付けの大滝40mは圧巻だった。
すっきり登れる滝が少ないのはちょっと惜しいと感じたが、
連瀑の美しさに感動する遡行となった。
F6のシャワーは爽快だった。
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