記録ID: 962425
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ハイキング
日光・那須・筑波
【日光〜奥日光】東武日光駅から、やしおの湯、細尾峠を経由して、中禅寺温泉駅まで散策
2016年09月17日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 509m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:39
11:28
97分
奥細尾バス停
14:37
14:45
14分
篭石
16:19
中禅寺温泉駅
写真の時間から(東武日光は実際の発時刻を記載)
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のコースは、ヤセ尾根、鎖、ロープ等は一切ございませんので、技術的な面では難しいところはありません。 今回は、区間によって注意すべき点が異なります。 1.東武日光駅→憾満が淵 ・一番気をつけていただくのは、車ではないかと思います(ーー;) ・特に、神橋を渡り、憾満が淵に分岐した後の道路は、車が通りますが、歩道が分離していない区間が多いのですので、周りを見て歩きましょ 2.憾満が淵→やしおの湯 ・ここは、最初は車道歩きですが、一部歩道区間歩きになります。 ・特に日光宇都宮道路を渡った後は、少し狭い区間もありますが、丁寧にロープが張られていますので、普通に歩く分には問題ないかと思います。 ・一応、ソコソコの野生動物は出る可能性があると予測されますので、ご注意ください。 3.やしおの湯→奥細尾バス停 ・ここは、やしおの湯から、旧道との合流点までは、日光宇都宮道路をくぐる部分と、その先の旧道までの合流区間を除き、歩道はありません。 ・特に大谷川の上では、車は交互通行になっていますので、歩行者もタイミングが微妙です。 ・旧道の清滝1丁目バス停からは、中禅寺方面に向かう場合には、道路の左側の歩道を歩くのが吉、その理由は右側の歩道は、その先で一旦消えますので・・・清滝寺のところ(清滝駐在所前)で歩道が復活します。 ・しかし、その先清滝3丁目バス停の先で歩道が消えますので、この区間は注意して歩いて下さい。特に道がカーブしていますので、見通しが良くないです。 ・ちなみに、細尾入口バス停の先の、旧道とバイパスの合流点では、歩行者信号は左側(日光市街地の方)にしかないので、ご注意ください。右を進むと、横断歩道はどちらにもありません(ーー;) 4.奥細尾バス停→細尾峠 ・ここから、より野生生物が多くなります。本日はシカがいましたが、サル、クマ、動くヒモ、いずれもこの区間で一度以上お会いしています。 ・あと、この区間はたまに自動車、バイクも来ますので要注意。 ・奥細尾バス停から、細尾峠までは標高差は約450mになります。この区間を8キロかけて登ります。 5.細尾峠→茶ノ木平合流点まで ・ここからは、一応登山道扱いのようですが、実際は体力さえあれば登れる区間です。 ・下草刈りは、細尾峠から見て標高1530Mくらいまではそこそこやっていますので、道はそこまでは明瞭です。 ・しかし、標高1530Mの鞍部に出てから、篭石の区間、あと、標高1616Mの分水嶺を越え、明智平までの道と合流するまでの区間は、笹が茂っています。もちろん、よく見れば道は分かるのですが、少々面倒です。 ・2つ目の防火帯を過ぎた標高1280〜1370Mまでの区間は少し急坂になります。地面が乾いていれば特に問題ないのですが、地面が濡れている場合は、同区間を「降りる」方は十分気をつけてください。 ・あと、台風や水害で倒木が増えています。篭石手前の倒木は、めんどくさい倒れ方をしている上に、どかすにもどかせないので、姿勢を落として通過するしかないのかなあ。 6.茶ノ木平 ・今回、一番驚いたのは茶ノ木平内で、半月山ハイキングコースに合流するまでの区間で、笹等が派手に成長して、道が見えにくい状態になっていたことです。 ・それで、ハイキングコースが見えにくくなっている区間が多かったです。 ・このため、明智平から茶ノ木平方面に行く方は、少なくても下半身は肌が露出しない服装でいくのが上策だと思います。 ・あと、何カ所か倒木が増えています(ーー;) 7.茶ノ木平→中禅寺温泉 ・基本、大きな危険区間はありませんが、踏み外すとしゃれにならないところもありますので注意して歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 東武バス日光で運行する半月山スカイライン線は、9月は運休で、10月1日から再度運転再開になります。 |
写真
撮影機器:
感想
東武日光駅から細尾峠経由で中禅寺温泉駅まで歩くと、どれくらいかかるのかな・・
前には、中禅寺温泉駅から東武日光まで、細尾峠経由で歩いたことはありましたが、その時は基本下り・・・今回は基本上り・・なので、時間が読めないなあと思いました。
実は8月の後半のころから、この計画を検討していたのですが、このコース、雨が降り、笹が濡れていると、非常に面倒なコースになるので、笹が濡れていない日で実施することにしました。
正直、細尾峠の手前2キロあたりで、疲れが出てきてしまいましたが、その後ペースを落としながらも全区間歩くことが出来ました。これで、紅葉シーズンの奥日光の行き方にもう1つバリエーションが出来たと思っています。
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