記録ID: 96251
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
2011/01/23 丹沢大滝畦ヶ丸箒沢権現山西丹沢自然教室バリルート
2011年01月23日(日) [日帰り]


- GPS
- 06:53
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,071m
コースタイム
箒杉BS 6:51
6:57 大滝橋から登山開始
7:52 マスキ嵐沢右岸尾根バリルート取り付き
8:13 右からの尾根に合流
8:19 900mP 左から一軒家からのバリルート尾根が合流
8:45 1000mP 三椏が咲いている。
9:42 畦ヶ丸と避難小屋 10:07
11:12 箒杉権現山(昼食) 11:28
12:26 800mのガレが右に見える。
12:50 手前の尾根下降、両側から沢が迫ってくる。消失尾根だ!。私は何処?。
だめもとのGPSが入り位置確認できUターン。一時間近くロス。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352814.457&l=1390330.485 GPS☆☆
13:22 770m分岐。ピンクテープが目印。ここ右折で教室、直進で第三堰。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352820.816&l=1390325.308 GPS☆☆☆
13:50 西丹沢自然教室
14:00 バスで箒杉BS 14:05
6:57 大滝橋から登山開始
7:52 マスキ嵐沢右岸尾根バリルート取り付き
8:13 右からの尾根に合流
8:19 900mP 左から一軒家からのバリルート尾根が合流
8:45 1000mP 三椏が咲いている。
9:42 畦ヶ丸と避難小屋 10:07
11:12 箒杉権現山(昼食) 11:28
12:26 800mのガレが右に見える。
12:50 手前の尾根下降、両側から沢が迫ってくる。消失尾根だ!。私は何処?。
だめもとのGPSが入り位置確認できUターン。一時間近くロス。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352814.457&l=1390330.485 GPS☆☆
13:22 770m分岐。ピンクテープが目印。ここ右折で教室、直進で第三堰。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352820.816&l=1390325.308 GPS☆☆☆
13:50 西丹沢自然教室
14:00 バスで箒杉BS 14:05
天候 | 晴れ 気温-2℃(畦ヶ丸)から6℃(権現山) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所: 箒沢権現山北東尾根下降後馬の背ではロープ使いたくなった。 一部凍結箇所有るも、アイゼンやロープ類(+エイトカン、カラビナ、スワミベルト)は使用せず。 当初は逆コースを考えていたが、北斜面を後に回すため今回のコースとした。 迷いやすい場所: 権現山東北尾根の下降取り付き、細い馬の背の尾根 770mの西丹沢への右折、手前の尾根誤下降し、その後戻り下降するもも支尾根が多く迷いやすい。下りは直進して第三堰堤(1/25000地図では二つ目)に出た方が安全。 自然教室での情報: 1/25000地図の「西沢」の西と沢の間の沢はガレて落石多く事故多し。絶対近寄るな。 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=352825&l=1390312 |
写真
撮影機器:
感想
目的
1.マスキ嵐沢右岸尾根を歩く。
2.畦ヶ丸と権現山を結ぶ。
3.権現山北東尾根を歩く。
10.読図コソ練。
1.2.は問題なく達成。
1.のバリルートの取り付きは、一つ前のヘアピンか後の正規バリルートから入るべきだったか?。ここは道でなく単なる尾根だった。
3.は当初真っ直ぐ第三堰堤まで下降する積りだったが、畦ヶ丸から下降しすぐあった方から、780mから右折で西丹沢自然教室へショートカットできると話を聞いた。のぼりでよく使うが下りではルーファイ難しいかも、と。。。確かに難しくはまりました。800m辺り右のガレは正解だったのですが、770mでGPS取れずひとつ手前の尾根を下降し左右から沢が攻めてきて消失するいつものパタン。GPSが取れて位置特定でき780mの稜線まで上り返した。たしかに780mのペローンとした等高線を歩きその後165?と記載のピンクテープの所を右へ分岐した。まだまだ読図甘い。でもその後は、星周り(人口衛星周り)が良くなりGPSが入り確認しながら下降できました。
今回の敗因は、コンパスで方向確認しながらも真直ぐなので位置確認できず、高度計が770mになったらすぐ右折尾根探し、GPS確認できないのにここだと決め下降したこと。地形図見れば等高線がペローンと伸びていて同一高度に右に尾根が二つ有ることが分かるのに。でもすんなりと行くより経験地は増えたと思います。
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コメント
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今回もルートを楽しませて頂きました。
第3堰堤までの尾根を直進するルートから右の尾根を下るポイントは小ピークか暖斜面になっていると思いますが、地図上でも特徴の無さそうな難しい場所ですね。
入り込んだ尾根は、落合に消える典型的な枝尾根パターンですね。
その下の690mあたりの暖斜面で90度左に曲がるポイントも難しそうですが、これを難なく通過しているのはさすがです
今回の権現山北東尾根下降は高度計が770mになったところですぐ右折ではまりました。上り返してから地図の等高線の通りしばらく平らが続いているのが確認できました。まだ読図が甘いです。
おっしゃるとおり690m辺りも支尾根多く迷いそうでした。最初のY字を左、次の赤白ストライプテープの有るY字を右に行くと檜の植林帯に入ります。
畦が丸と権現をつなげましたね。おめでとうございます。\(^o^)/
バリで読図をしながら危険な道を歩かれるのは
凄いことですよね。しかもソロで。(*^_^*)
私どもも昨日は西丹にいました。
ショチクボの頭です。自然教室には12時半ころに
いました。惜しい〜。
maychoiさんの、「畦ヶ丸と権現山の間を調査しヤマレコに報告せよ」のメッセージを受け可及的速やかに調査報告いたしました。
畦ヶ丸と権現山のコースは大丈夫です。しかし権現山北東尾根は上部ガレて危険です。下りでは極力使わないようにして下さい。
第三堰堤(地図では二番目)の上から上るのはなんとか大丈夫と思います。それでも元正規登山道の権現山上部のガレよりはるかに危険です。
>自然教室には12時半ころに
あらら、駅までお乗せしたのに。
と思ったらそちらも車だったのですね。
i_wata18 さま
まいど芋亀です
地形図2万5,000のクセや傾向も会得ですね
ますます丹沢探訪に磨きがかかっているジャマイカ
今年もバリバリっすね。
出版は近いのでしょうか
調査報告ありがとうございました。
権現=畦が丸の間にピークがあると聞き
なおさら行きたくなりましたね。
>あらら、駅までお乗せしたのに。
多分3月にはマイカー登山出来なくなるので
であったら是非お願いします。(*^_^*)
芋大先輩こんばんは。
まだまだ、距離の把握が駄目です。
「八甲田山」の兵士の様に歩数を数えるのでしょうか??。後で冷静に考えると右折が早すぎた、GPSが入らなかったけれどもっと冷静に考えるべきだった、下りながらも、Y字路が中々来ないので変だと思っていたのですが。
それにしても、北アや南アも良いですが、バリルートの読図ははまります。今までは上りで真っ直ぐな尾根を選んでおりましたが、難しい下りの曲がった尾根の達成感に取り付かれそうです。
この間には、ピーク以外にも、「古道」が有ります。
すでに廃道なのでザレて危険ですが、マニアの方が
下調べしておりました。古道は上り下り避けるため等高線沿いのトラバース道なのでメンテされないとすぐ崩れます。畦ヶ丸と権現の尾根、そこへ大滝から通じる南の尾根も安全で、富士山も見える良いコースです。お勧めです。
箒沢権現山にたびたび出かけられていますね。ずいぶんと危険なところも歩いてるようですね。当たり前ですが
十分にご注意下さい。
昨年の大山北尾根からその後、仏果山等を歩きましたが忙しく出しそびれてしまいました。先週の日曜日は雪が降った後の好天気だったので蓑毛から表尾根を久ぶりに歩いてきました。展望は最高で富士はもちろん伊豆七島から南アルプスまで見えました。中高年ハイキング20年になりますがこういう日にはなかなか巡りあいませんね。
素晴らしい雪の表尾根の写真拝見させていただきました。昨年の二月には菜の花台から新島は勿論、神津島まで見えました。
次の西丹沢は、下棚の滝左岸尾根、911m、畦ヶ丸北東1200m辺り、登山道を東北東へ1.1km右折せず直進し善六山1119m,塩地窪の頭1033m、819m、西沢、を考えています。
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