鹿島槍ヶ岳(冷池山荘テント泊)
- GPS
- 16:03
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,427m
- 下り
- 2,394m
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:34
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
22:15竹橋→翌4:30扇沢登山口 ¥7200 復路 14:10扇沢バス停→15:40長野 ¥2600 17:09長野→18:52上野 ¥7990 |
写真
感想
雨天予報があったものの、最近の天気予報は外れることが多いことと、山の天気は違うと信じて、久々のテント泊を初めての鹿島槍ヶ岳で計画。
あまり夜行バスは得意ではなかったが、案の定狭さでほとんど寝られず、徹夜状態で到着。
天気予報をものともせず、たくさんの方が登山口に集まってました。
スタートは日の出前なので、ヘッデンスタート。
樹林帯でしたが天気もそこそこに良く、1時間もしないうちに明るくなり、良好な登山の雰囲気。
道も途中でガレ場があるものの、注意喚起の標識など、しっかり整備されています。
種池から先、爺ヶ岳までは紅葉も徐々に色づいて来ていました。
爺ヶ岳から先、冷池までは多少のアップダウンがありますが、曇りの天気でも景色が良く、これだけで今回来た甲斐がありました。
冷池でテントを張り、荷物をデポ。
山の天気を甘く見て、Γまぁ、雨は降っても大丈夫だろう」とたかをくくって、雨対策でカッパの上しか持っていかなかったのが、今回の失敗です。
立山、剱岳の山頂に雲がかかったな〜と思っていると、鹿島槍ヶ岳の山頂20分手前くらいから、こちらにも雲がかかり、あっという間に大粒の雨に。
なんとか山頂は踏んだものの、ここで撤退。
ズボン、パンツ、靴の中までびっしょりになり、テンションだださがりです。
テント到着後は、着替え後にトイレへ行きたくなり、往復15分かかる冷池山荘のトイレまで行ったため、再度タオルで拭いて…。
ストーブを乾燥機がわりにしてみようかと思いましたが、踏みとどまりました。
夜中も相当な風雨だったようですが、そこは前日の睡眠不足のお陰で朝までぐっすり。
翌日もまったくやむ気配がないため、雨の中のテント撤収を行い、復路ではこの雨で登山道が川に変化。本当にずぶ濡れの山行となりました。
8/3 三俣蓮華から、新穂高温泉の下山で雨にたたられました。ザックに水が入り重たいの重たくないって(どっちや)を思い出しました。ほうほうのていでわさび平山荘へ逃げ込みました( ; ; )
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