大倉から鍋割山・塔ノ岳

2011年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,395m
• 下り: 1,395m

コースタイム

大倉08:43 - 10:00二俣10:00 - 10:50後沢乗越10:50 - 12:12鍋割山12:45 - 13:14小丸尾根分岐13:14 - 13:40金冷シ13:40 - 14:00塔ノ岳14:15 - (大倉尾根) - 16:30大倉
(時刻は、記録を取るのを忘れて写真のタイムスタンプや Twitter のツイートなどを見ながら出した大まかなものです^^;大倉の出発時刻と到着時刻はほぼ間違いないと思いますm(_ _)m)

天候

快晴。ただし、景色は霞んであまりクリアではありませんでした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大倉へは渋沢駅北口2番のりば(登山届ポスト有り)
http://dia.kanachu.jp/bus/dest?busstop=17191

コース状況／危険箇所等

危険箇所や道迷いしやすい箇所などは特に有りませんでした。後沢乗越付近に少し緊張感のある場所は有りますが、気を付けて歩けば問題有りません。ただ、雪が積もっていたり雪の積もり具合によっては状況が変わってくる箇所は有りそうです。
登山届ポストは、渋沢駅北口バス停、大倉バス停、二俣に有ります。

写真

ミズヒノ沢そばの歩荷水。今度は二つ運びますm(_ _)m

後沢乗越。まわりの景色も撮れば良かった。。。

後沢乗越から鍋割山への登り、その1。

後沢乗越から鍋割山への登り、その2。

後沢乗越から鍋割山への登り、その3。

富士山が見えてきました。少し霞んでますが、元気が出ます。

少しだけ、雪。

鍋割山に到着。

あこがれの鍋焼きうどん。おいしかったです。出汁が体のすみずみにまで染みこんでゆくようでした。塔ノ岳まで行けたのはこの鍋焼きうどんのおかげだったかも。

鍋割山荘。入っていきなり「鍋焼きうどんください〜」と言ってしまったワタクシ^^; 奥さんに注文書に書いてくださいと諭されましたm(_ _)m

鍋割山陵。ほどよいやせ尾根が心地よかったです。

このあたりから北側斜面に雪が少し。

大丸(おおまる)。

塔ノ岳に到着。

尊仏山荘。

大倉尾根方面…だったかな?・・・あ、まちがった。表尾根と大山方面、ですね^^;

花立山荘の少し上…だったかな?

大倉に下りてきたら、どんぐりハウスの営業は終わり。大倉屋さんでビールとラーメン。人なつっこい猫が居ました。

感想

Dong-ye

ヤマレコを見るたびに気になっていた鍋割山荘の鍋焼きうどんにつられて山行計画を立てました。
当初は山岳地図などにある標準コースタイムより大幅に時間がかかるだろうと思い、鍋焼きうどんを食べたら鍋割山陵をゆっくり楽しみ小丸尾根を降りる予定で、塔ノ岳は念頭に置かず余裕が出来て大倉尾根から下山出来ればラッキー、金冷シから塔ノ岳をピストン出来れば御の字、という程度のものでした。
しかし、鍋割山陵から見える塔ノ岳を見ているうちについつい気持はそちらの方に。
とても今の私には無理だろうと思っていましたが、結果的には足に大したダメージ無く軽い筋肉痛が残った程度。
とはいえ、やはり大倉尾根の下りは少々きつかったです。
あの有名な歩荷さんが駆け下りてゆく姿にあっけにとられ、若い女性に追い越されて少し悔しがりながら、自分のペースを確認しながら下りてきました。

他にも鍋割山と塔ノ岳直下の登りも含めてしんどい箇所も有りましたが、後沢乗越〜鍋割山〜鍋割山陵の程よくやせた尾根は気持ちの良い高度感を与えてくれ、ブナの立木たちが雰囲気を盛り上げていて、天気にも恵まれ楽しい山行でした。

そして、やはり鍋割山荘の鍋焼きうどんは最高でした!ご主人、草野さんの日々のがんばりに感謝です!あの水場の無い場所での鍋焼きうどんはまさに「ご馳走」ですね。歩荷水のペットボトル、今回は一つだけでしたが、次回は二つは持って上がりたいと思っています。

写真については、Twitter にツイートしながらで、電話の繋がらない場所では写真を撮ってもしょうがないと勘違いしたり、ちょっとこんぐらがってポイントとなる場所の多くで撮るのを忘れてしまいました。コースタイムの記録もあわせて、しっかりしないとと反省しきりです^^;