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Yamareco

記録ID: 96511
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北横岳から三ツ岳回り 雪山も山ガールラッシュ

2011年01月23日(日) [日帰り]
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GPS
05:00
距離
5.2km
登り
338m
下り
325m

コースタイム

10:00ロープウェイ山頂駅-11:40横岳南峰山頂-11:50北峰12:00-12:15北横ヒュッテ前13:00-13:25三ツ岳-14:20雨池峠-15:00ロープウェイ山頂駅
大勢でのんびりなのでこれくらい。
天候 曇り のち 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場は無料。スキー・ボーダーもたくさん。
コース状況/
危険箇所等
新雪で凍ってなかったので、アイゼンなしでも行ける(もちろんあったほうが良い)。コースを歩く限りワカンやスノーシューは不要。
三ツ岳も特に危険なし。でも雪山ハイク初参加者は怖いと言っていた。

北横ヒュッテ休憩のみは200円
親の湯温泉 ホテルの風呂で1,000円
ホテルなのでサービスは良いが、風呂としてはいまいち。
始めは視界なし
ヤマレコユーザーの方もたくさんいる?
2011年01月23日 09:53撮影 by  CX1 , RICOH
1/23 9:53
始めは視界なし
ヤマレコユーザーの方もたくさんいる?
坪庭で少し晴れて、三ツ岳方面が見えて来ました
坪庭で少し晴れて、三ツ岳方面が見えて来ました
帰って来たアイゼン君と
30年物の筒型スパッツ
帰って来たアイゼン君と
30年物の筒型スパッツ
山頂です
あまり風なし
2011年01月23日 11:42撮影 by  CX1 , RICOH
1/23 11:42
山頂です
あまり風なし
南峰から三ツ岳方面
南峰から三ツ岳方面
南峰から蓼科山が
見えました
南峰から蓼科山が
見えました
分岐から三ツ岳方面
樹林の中の道
分岐から三ツ岳方面
樹林の中の道
三ツ岳はキリンの様な
アニメの怪獣の様な・・・
2011年01月23日 13:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 55, Canon
1/23 13:33
三ツ岳はキリンの様な
アニメの怪獣の様な・・・
三ツ岳から北横岳と
蓼科山
三ツ岳から北横岳と
蓼科山
同じく赤岳方面
晴れました!
同じく赤岳方面
晴れました!
雨池と尻滑る人たち
2011年01月23日 13:45撮影 by  CX1 , RICOH
1/23 13:45
雨池と尻滑る人たち
雨池峠に着きました
2011年01月23日 14:30撮影 by  CX1 , RICOH
1/23 14:30
雨池峠に着きました

感想

今回は初心者4人を含む団体さん引率です。車3台で分乗、中央高速を走り笹子トンネルを抜けると、南アルプスや奥秩父山塊は快晴で、真っ白な白峰三山や悪沢岳がどーんと見え感動です。走るほどに青空の下の甲斐駒が形を変え、右をみると・・・なんと八ヶ岳だけがどよ〜んと雲がかかっています。なんでやねーーーん

ピラタスロープウェイの駐車場はそれほど混んではいませんが、カラフルなスキーヤーやボーダーがたくさんいました。雪が少ないので高い所にやってくるのでしょうか、くすんだ色の登山者たちが半分くらいです。でも山ガールの皆さんはスキーヤー並にカラフルです。
ネットでゲットした1割引券で山頂駅へ、視界はありませんが、吹雪いていないだけラッキーです。とりあえずつぼ足でスタート、「北横岳」という標識を見つけられずしばらく歩くと、おや?縞枯山荘が・・最初から道を間違え戻ります。坪庭探勝路を逆回りして登山道に戻り、急登を歩きます。たくさん人が来ていて、コースはつぼ足で十分行けますが、雪山ハイク初参加者のアイゼン講座も兼ねて装着します。
ヒュッテを通過、たくさんの人が休憩しています。この頃から晴れ出し、山頂につく頃には遠くが見えるようになりました。南峰から北峰を往復、山ガールもたくさんいますし、写真(景色の)もたくさん撮りましたが、寒いのでヒュッテまで降りて昼飯にします。

休憩後、往復組と別れ三ツ岳に向かいます。かなり人が入っているようでしっかり道ができていました。一つ目のピークは左の樹林を通るので近づきません。岩場に差し掛かると、ツイスターゲーム(古!)のように足の置き場を探しますが、初参加者はコースを外すとズボッと腰まではまっています。やっぱりこうでなくっちゃ。
メインのピークは鎖がありますが、右から巻けば後ろ(東)側から簡単に登れます。鎖でもOKですね。三ツ岳からは、雲の取れた赤岳・阿弥陀岳が良く見えました。
雪の積もった雨池が見えてくると急な下りになり、待ちに待った尻すべりです。いい年のオジサンどもがキャホーと叫びながら滑り降りる様は、日常を忘れた異次元です。
雨池峠からは平坦な道を歩きますが、スノーシューやスキー、ワカンの人も多く、どこか森の中へ行くのでしょう。遊びつかれたオジサンたちは、傾き始めた太陽に向かってのんびり家路に向かうのでした。

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