赤岳〜白雲岳〜北海岳〜黒岳
- GPS
- 08:14
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 872m
- 下り
- 1,388m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 2:25
- 合計
- 9:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霜のために滑りやすい部分アリ |
その他周辺情報 | ロープウエイ利用者は、受付に言えば「黒岳の湯」100円割引クーポン券がもらえます。1枚で複数名適用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴紐
ザック
ザックカバー
昼ごはん
非常食
飲料
ガスカートリッジ
ハイドレーション
コンロ
地図
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
ポール
ナイフ
タオル
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ペットボトル
|
感想
今日は私の娘と一緒に大雪山系に紅葉狩りに行きました。
さすが祝祭日だけあってバスも登山道も非常に混雑していました。
日曜日は半休、祝祭日の休みも少ない私にとって、娘と一緒の登山はなかなか実現しないイベントでしたが、今回は絶好の晴天の下、父娘一緒に登山を楽しむことが出来ました。これも同行してくれたSさんのおかげでもあります。
しかし当初は赤岳〜白雲岳のピストンを予定していました。午前2時に厚岸を出発してから、「お鉢まで縦走って手もない?」と私が提案し、すんなり予定変更することになりました。娘には未体験の縦走です。
車の行き先をレイクサイトから層雲峡バスターミナルに変更したことを娘に告げ、層雲峡駐車場へ。合流して3人でバスターミナルへ・・・10分ほどしてバスが到着。バスはほぼ満席で、座れずに立ったままレイクサイトまで乗った方もおりました。(高原温泉行きの乗客が数名降りたので、レイクサイトからは全員が座ることが出来たようです)
7時ちょうど、銀泉台から登山開始。赤岳に向かいます。道中、カメラを構える人が多く、私もそんなうちの一人。ほぼ同じメンバーで登山順がめまぐるしく変わります。
コマクサ平では娘に夏の様子を説明します。ややキツイ沢を登り、9時20分、赤岳山頂へ。こんなに混んだ赤岳は初めてでした。
少し休んで白雲岳に向かいます。
緑岳への分岐から小泉岳の山頂が見えますが、私とSさんはパスして娘だけが小泉岳に向かいました。娘は小泉岳山頂標識のところで記念撮影をしているようでしたが、撮影込みで分岐から往復4分。そのまま白雲岳に向かいます。
白雲岳分岐にザックを置き、身軽になって白雲岳へ。北海道第3の峰は相変わらず眺めがよろしい。旭岳はもとより、トムラウシ山もニペソツ山も石狩岳も武利岳も黒岳、桂月岳、凌雲岳、北鎮岳、比布岳、中岳、北海岳、間宮岳・・・見渡す限りの山山山です。
白雲岳分岐に戻り、早めの昼食をとり、北海岳へ向かいます。白雲岳裏の大雪渓には今もなお雪が残っており、ほとんど万年雪であることが窺えます。途中、草刈りのような音がするので見上げると、調査のためなのか?ドローンが飛行していました。操縦する人ともすれ違いましたが、何も聞かずにスルーしました。
さて、北海岳です。
ここから御鉢平が一望できます。素晴らしい景観です。荘厳な景色とも言えましょうか、登山する人には一度は見ていただきたい光景です。
前回は、北海岳から荒井岳や間宮岳方面へと御鉢巡りをしたのですが、今回は娘が一緒と言うこともあって北海岳山頂から右に折れ、真っ直ぐ黒岳を目指しました。
北海岳から約1時間ほどで黒岳石室に到着。
全員、トイレを済ませて黒岳へ。
案内標識には黒岳石室から黒岳まで「20分」とあり、「いや、もっと掛かるよね」と言っていたのですが、本当に20分で山頂に到着。リフト乗り場まで下ります。
前回は縦走でヘロヘロになっていたためこの下りが非常にキツク感じられたのですが、今回は楽勝でした。
リフトから乗り継いでロープウエイへ。無事に層雲峡に戻ってきました。
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