記録ID: 965764
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無雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺
終始霧、急坂登っただけの恵庭岳
2016年09月22日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:39
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,035m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 5:38
13:15
ゴール地点
天候 | 霧、霧雨、頂上は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
備考 | 登山用靴下を忘れしまった。下りは影響大。 |
---|
感想
頂上から見る初秋の支笏湖とオコタンペ湖の静かな佇まい見るべく計画。当日、千歳地方の天気予報は晴れ。早朝自宅を車で出発。国道453号線は支笏湖に近づくにつれて霧が濃くなる。道路を囲む山々はすっかり霧の中。登山口に到着。車は10台程度。やはりこんな日にわざわざ登ろうという人は少ない。2時間後に晴れることを期待して、砂防ダム沿いの道を出発。
第1見晴らし台、第2見晴らし台と上に行くほど、霧は濃くなる。第2見晴台から先は、立ち入り禁止とあるが、ここに来るほとんどの人はピークまで行くことが目的のようで、皆入っていく。しかし、確かに危険。崖直下の細い道を進んでいるときに切り立った崖から壁の一部が崩落どころか、小石の一つでも落ちてきたら致命傷を負う。イチかバチかの勝負。最後のロープ登りもなかなかスリリング。
頂上で、先着の学生さんが、下りて行った後、独り霧に囲まれ何も見えない、強風の中で、持参のおにぎりと熱い番茶を啜る。この孤独感がたまらない。これはこれで悪くはないが、やはり絶景が見れないのは残念。結局最初から最後まで霧の中。支笏湖、オコタンペコは影も形も無く。
紅葉の時期はまだまだこれからなので、年内、文句なしの快晴の時にもう一度来たい。しかし、最初から最後まで急坂続きで結構疲れた。非常に疲れたのは景色が無かったせいばかりでないようだ。
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