剣山

2016年09月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 8.6km
• 登り: 782m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:20

8:42 スタート地点
9:04 9:07 リフト西島駅
9:25 9:34 大剣神社
10:51 11:18 剣山
11:23 11:35 剣山頂上ヒュッテ
11:49 11:54 刀掛ノ松
12:48 12:48 刀掛ノ松
12:56 13:00 リフト西島駅
13:43 14:01 見ノ越登山口
14:02 ゴール地点

天候

曇り時々小雨（頂上は霧）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

しまなみ海道⇒松山道⇒徳島自動車道⇒国道43号⇒見ノ越（剣山観光登山リフト無料駐車場）

コース状況／危険箇所等

リフトで西島駅まで15分。徒歩より約40分早く登れる。
この日は、上りはリフト、帰りは徒歩で約50分程度。
日帰りで頂上やジリョウギュウ等を探索したいのであれば、リフトがお勧めです。
登山マップ
http://www.turugisan.com/map.html?size3=b#map3

写真

9/24 5:14

最初のサービスエリア　石鎚山に到着。

9/24 5:14

まだ月がでてます。

9/24 6:18

車窓からの四国の山々。中国地区の山々と違って身近に高い山が見える。

9/24 6:50

9/24 7:04

この"もっとも近道"の立看板が後になって難儀さの事実を知る。
見ノ越までは、蛇行した道のりですので、車酔いしそうな方は
あらかじめ、酔い止め薬を。

9/24 8:25

見ノ越到着5分前、車道から見た剣山とジロウギュウ。

9/24 8:31

リフト乗り場にある駐車場に到着。

9/24 8:49

左手前から階段で上り、リフト乗り場へ。
リフトは9：00からだが職員さんの好意で10分前に乗れました。

9/24 8:49

リフト手前の駐車場。

9/24 8:53

ネットは物が落ちても探せるようにだろうか。

9/24 8:55

リフトより登山道が見える。登山道が近いのはこの付近だけで、
当然、蛇行した道のりになっている。

9/24 8:55

リフトの下はコケ類もあり。かなり整備されてます。

9/24 9:01

9/24 9:01

リフトNoは89番。義兄さんのリフトが77だったらよかった。
おそらく91か92のはず。

9/24 9:06

降りる時も職員の方が1名おられますので安心です。

9/24 9:07

リフトで降りたら地図があります。コースを確認しましょう。
反時計回りで右側の遊歩道を通る予定でしたが通行止め。
しかたなく、大剣道を通り大剣神社、御神水、ジロウギュウの分岐点まで。

9/24 9:10

大剣神社へ行く上り口。右側に降りるとリフトを使わずに見ノ越まで下山する道だ。帰りはこちらから下山した。

9/24 9:15

9/24 9:15

9/24 9:24

紅葉が色づき始めている。

9/24 9:24

意外とこのように道幅が狭いところが多いので、足元に注意しましょう。

9/24 9:29

大剣神社に到着。

9/24 9:30

大剣神社から見た東側の山々。雲海がきれいだ。

9/24 9:30

これも東側の雲海。

9/24 9:40

ここの神社から右へ下ると名水があるというのでコースを変更。5分程度下山。結構急な下りだ、足元に注意。
残念ながら名水の飲み場の写真を撮るのを忘れた。

9/24 9:40

GPSで確認結果、当初計画した左回りのルートに合流しそうであることが分かり、ジロウキュウの分岐点目指す。

9/24 9:40

このように倒木に苔が付着している木を多く見かける。
雨が多く湿度が高いのだろう。

9/24 9:41

この苔もきれいだ。苔を取り商売する親子がテレビで放映されていたが貴重だろう。

9/24 9:42

紅葉が色づきはじめてます。

9/24 9:51

9/24 9:52

霧が急にでてきた。山は天気が変わりやすいと再認識。

9/24 9:53

9/24 10:00

霧がでて山頂が見えなかったですが、そのうち晴れてきました。
それにしても情緒ある景色、尾根です。

9/24 10:01

9/24 10:07

7分後には霧がなくなり山頂が見えてました。
霧がでているときは油断せず期待を持ちましょう。

9/24 10:13

9/24 10:13

ジロウギュウの手前の分岐点で引き返す。

9/24 10:14

9/24 10:25

9/24 10:27

9/24 10:29

剣山頂上手前の最後の坂。

9/24 10:36

頂上手前の岩場。ここが山頂かとおもったらまだ先だった。

9/24 10:56

むこうが山頂です。

9/24 10:57

山頂到着。1955m

9/24 10:58

頂上はベンチが二つくらいあります。
早い者勝ち。左に円状に縄で編んだ綱があり神を祭ったものでしょうか。

9/24 11:12

円状に縄で編んだ綱

9/24 11:17

霧で見えませんが、涼しい頂上での昼食は格別です。

9/24 11:17

頂上の看板。100名山にしてはちょっと今一？

9/24 11:28

ちょっと降りるとヒュッテがある。カレー等食べれるらしい。
ここの外に設置されている温度計は、18℃でした。

9/24 11:30

9/24 11:33

ちょっと降りたところのヒュッテ。宿泊もできるらしい。

9/24 11:53

ここがひとつの分岐点。人が多いです。
刀掛の松の由来は以下だそうです。
屋島の合戦に敗れた平家が、安徳天皇と東祖谷(剣山の西)に落延び、源氏滅亡を祈願し剣山の頂上付近に宝剣を納めた伝説があります。
安徳帝が剣山へ登る途中、この場所で休んでいた時、汗だくで宝剣を持ち続けている従者に気遣い、松の枝に宝剣を掛けて汗を拭くよう言葉をかけられたそうです。
それ以来、この場所を「刀掛の松」と呼ぶようになったと言われています。

9/24 12:02

苔が鮮やか。

9/24 12:03

キレンゲショウマ群生地。夏は黄色の花が咲いてきれいだろう。

9/24 12:03

群生が一面に。

9/24 12:06

2日前の雨で足場の丸太が滑りやすいのでご注意を。

9/24 12:08

9/24 12:10

幻想的な岩。

9/24 12:17

GPSの地図にあった神社を頼りに行き着いたのがこれ。

9/24 12:18

ちょっと上ると落ちた立て看板がありそれで現在地を再確認。

9/24 12:23

この看板は、GPSの地図の分岐点と合致していたので自信を持つ。ちなみに、私が愛用しているGPSは、GARMINのeTREX20xで英語版を購入し自分で日本語版に改良したものでお安くついた。

9/24 12:34

鎖場だ。ここを登る方もおられるようだが。

9/24 12:37

この看板を見てみんなが一安心。私は確証があったが。

9/24 12:38

上りになるのだが小さな沢の横を登っていくような場所があり、
夏は涼しいだろう。

9/24 12:41

リフト乗り場の方向へ。

9/24 13:02

リフトに乗らず下山開始。
ここからは、
下山の道はほとんど写真に収めてないが、結構、階段や急な勾配が続くので足腰に自信のない方又は、時間がない方はリフトがお勧め。

9/24 13:34

上りのリフト乗り場の手前のトンネル。この上をリフトが通過している。低い位置でのリフトなので、飛び乗りたい気持ちを抑えつつ、最後の下山道を下りた。

9/24 13:49

やっと登山口に。

9/24 13:52

下山してそばを食べたいというメンバーが一人いたが、
本気だったかは未確認。

9/24 13:53

やっと駐車場につきました。登り始めて4時間40分。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

iPhone 6s Apple