苗場山(祓川コース日帰り)

2016年09月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,242m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:39

6:38 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場
7:02 7:05 和田小屋登山口
8:06 8:06 下ノ芝
8:39 8:54 中ノ芝
9:12 9:13 苗場山、小松原分岐
9:27 9:30 神楽ヶ峰
9:43 9:46 雷清水
10:32 11:47 苗場山
12:36 12:42 雷清水
12:53 12:53 神楽ヶ峰
13:05 13:05 苗場山、小松原分岐
13:28 13:33 中ノ芝
13:56 13:57 下ノ芝
14:52 14:54 和田小屋登山口
15:16 15:17 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場
15:17 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第2リフト町営駐車場利用。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、下ノ芝より下の登山道は滑りやすいので注意が必要。

その他周辺情報

国道１７号に出てすぐの所に「街道の湯」があります。５００円。

写真

6:00過ぎの時点でほぼ満車状態でした。我々は何とか空きスペースに駐車できてラッキーでした。天気は青空が見えていいコンディションです。

ゴマナ？

ミゾソバ。

アザミ。

トイレ脇の登山口からスタートしました。

始めは粘土質の濡れた道で滑りやすかったです。

すぐにアスファルト道と合流。始めからこちらを歩けば良かった。

アジサイ。

ウメバチソウ。和田小屋までの道沿いにたくさん咲いていて、きれいでした。

和田小屋に着きました。

スキー場の中を少しだけ歩きます。

すぐにスキー場と別れ、登山道になります。

こんな濡れた岩があったり、

木道があったり、滑りやすいので注意して歩きました。

ショウジョウバカマのようです。この状態で冬を越すのでしょうか。

標高の低いところでも、オオカメノキや、

ナナカマドが色づいています。

オヤマリンドウでしょうか。こんなにきれいに咲いているのはこれだけでした。

これは下山時に撮影したリンドウです。ほとんどこんな感じでした。

？？？

ゴゼンタチバナ。

ツルリンドウ。

中ノ芝付近の紅葉です。サラサドウダンがいい感じに色付いてます。

東側の山々。

しばらく木道の階段を登ります。

田代湖も綺麗です。

神楽ヶ峰に到着。

コゴメグサが、チラホラかわいく咲いてました。

苗場山の山頂が見えました。登山道もはっきり見えます。

イワカガミが一輪だけ咲いてました。

雷清水、冷たくておいしかったです。

ウスユキソウ。

いよいよ最後の登りです。

あとひと息。

ようやく山頂の湿原に着きました。

紅葉が綺麗です。

まさに広大な湿原。

立派な小屋です。

山頂の湿原に別れを告げて下山開始します。登山道がよく見えます。

田代湖も。

ネバリノギラン。

ガスが出てきました。

再度コゴメグサ。

空は雲に被われてしまいました。

ちょうど田代湖に日が差して綺麗です。

中ノ芝付近です。

湯沢の町でしょうか？

イワショウブでしょうか。

キンコウカ。

タケシマランの綺麗な赤い実。

ようやく和田小屋に戻って着ました。

キンミズヒキ？

アカバナ？

15:00過ぎの駐車場はガラガラでした。

感想

yasu72

前夜、道の駅「みつまた」に泊まりました。トイレがとても綺麗でした。朝は5:45に起床して、和田小屋手前の駐車場に向かいました。6:00過ぎの時点で駐車場はほぼ満車状態。我々はギリギリ停められましたが、後に来た車は路駐したようです。帰り道端にたくさん車が停まってました。

6:40に登山口からスタートしました。歩き始めは粘土質の濡れた土で、滑らないように注意して歩きましたが、車道からも行けたようで、帰りは車道を利用しました。

和田小屋からは、スキー場を少しだけ歩いて、登山道に入ります。中ノ芝までは、滑りやすい岩が多かったです。中ノ芝からは展望が開けて紅葉と景色を楽しみながら歩きました。花はほとんど終わりのようでしたが、よく探しながら歩くと、結構咲いていました。

山頂手前の急登を登りきると、広大な湿原地帯に到着です。紅葉と池塘と山々の景色がとても綺麗で1時間以上のんびり眺めていました。

下山する頃、ガスが出てきて遠くの景色は見えなくなりましたが、中ノ芝付近の紅葉は充分楽しめました。ゆっくり下山し、15:00過ぎに無事に駐車場に到着しました。

下山後は街道の湯で汗を流しました。