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Yamareco

記録ID: 967490
全員に公開
沢登り
積丹・ニセコ・羊蹄山

三之助第一川(幌別岳)

2016年09月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
poyanpy その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
09:50
距離
8.7km
登り
784m
下り
781m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
0:45
合計
9:45
距離 8.7km 登り 784m 下り 784m
6:40
331
スタート地点
12:11
12:56
209
16:25
ゴール地点
5:00(よしくに自然公園合流)→6:41(林道車止め)→6:44(入渓)→7:15(チョックストーン滝)→7:33(c340m二股)→8:34(c430m二股)→9:19(大滝)→10:23(c560m二股)→11:55(稜線)→12:11(幌別岳)12:56→16:25(林道車止め)
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三之助第1川にかかる橋の向こう側の広めの路肩に車をとめる。蘭越町から林道に入り口が分かりにくかった。
2016年09月24日 06:40撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 6:40
三之助第1川にかかる橋の向こう側の広めの路肩に車をとめる。蘭越町から林道に入り口が分かりにくかった。
入渓
2016年09月24日 06:49撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 6:49
入渓
c330m付近。沢幅が狭くなる。
2016年09月24日 07:13撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 7:13
c330m付近。沢幅が狭くなる。
狭くなったらその先に噂に聞いたチョックストーンの滝が現れる。
2016年09月24日 07:13撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
1
9/24 7:13
狭くなったらその先に噂に聞いたチョックストーンの滝が現れる。
チョックストーン滝近景。
2016年09月24日 07:15撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 7:15
チョックストーン滝近景。
水量多く、水勢も強い。直登はシャワー必須。気温低く、シャワーは正直避けたいところだったが、沢でのロープワークを確認してもらうためにも頑張って登った。1か所ハーケンでランナーを取る。
2016年09月24日 07:27撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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9/24 7:27
水量多く、水勢も強い。直登はシャワー必須。気温低く、シャワーは正直避けたいところだったが、沢でのロープワークを確認してもらうためにも頑張って登った。1か所ハーケンでランナーを取る。
co370m付近の小滝
2016年09月24日 07:53撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 7:53
co370m付近の小滝
co380m付近の小滝
2016年09月24日 07:59撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 7:59
co380m付近の小滝
co390m付近
2016年09月24日 08:02撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:02
co390m付近
右岸をへつる。最後はお助け紐をだす。
2016年09月24日 08:03撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:03
右岸をへつる。最後はお助け紐をだす。
次の滝は左岸をへつる。
2016年09月24日 08:11撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:11
次の滝は左岸をへつる。
co415m付近
2016年09月24日 08:30撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:30
co415m付近
co440m付近の小滝
2016年09月24日 08:44撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:44
co440m付近の小滝
中を登る
2016年09月24日 08:49撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:49
中を登る
co450m付近
2016年09月24日 08:52撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:52
co450m付近
小滝が断続的に現れる。
2016年09月24日 08:54撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 8:54
小滝が断続的に現れる。
co470m付近
2016年09月24日 09:09撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 9:09
co470m付近
噂に聞いたco490m付近の大滝が見えてきた。
2016年09月24日 09:18撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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9/24 9:18
噂に聞いたco490m付近の大滝が見えてきた。
大滝近景。二段になっている。一段目は右岸側から簡単に登れる。
2016年09月24日 09:19撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 9:19
大滝近景。二段になっている。一段目は右岸側から簡単に登れる。
一段目終了点手前。一応ロープを出した。
2016年09月24日 09:24撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 9:24
一段目終了点手前。一応ロープを出した。
二段目の滝近景。ツルツルヌメヌメの滝でオレは登れない。ここを登った記録があるが、すごすぎる。
2016年09月24日 09:25撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 9:25
二段目の滝近景。ツルツルヌメヌメの滝でオレは登れない。ここを登った記録があるが、すごすぎる。
滝の左側にルートを探索するが、ここも無理と判断し、急傾斜の右岸を灌木を使いながら巻いた。ここの高巻きでもロープを出した。
2016年09月24日 09:25撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 9:25
滝の左側にルートを探索するが、ここも無理と判断し、急傾斜の右岸を灌木を使いながら巻いた。ここの高巻きでもロープを出した。
co514m付近
2016年09月24日 10:02撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 10:02
co514m付近
co530m付近
2016年09月24日 10:09撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 10:09
co530m付近
co540m付近
2016年09月24日 10:17撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 10:17
co540m付近
co550m付近
2016年09月24日 10:19撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 10:19
co550m付近
co560m付近
2016年09月24日 10:23撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 10:23
co560m付近
co810m付近。もう少しで尾根に上がる。
2016年09月24日 11:26撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 11:26
co810m付近。もう少しで尾根に上がる。
尾根に上がりました。co875m付近。ここからピークまでの根曲り竹のヤブコギが、沢3回目の若者には辛かった。
2016年09月24日 11:55撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 11:55
尾根に上がりました。co875m付近。ここからピークまでの根曲り竹のヤブコギが、沢3回目の若者には辛かった。
頂上付近の藪の中、三角点を探したが、残念ながら見つけることができなかった。藪の中を徘徊しているうちに、赤アリに背中と下半身を刺され、下山後の数日間激しい痒みで苦しむことになった。
2016年09月24日 12:54撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 12:54
頂上付近の藪の中、三角点を探したが、残念ながら見つけることができなかった。藪の中を徘徊しているうちに、赤アリに背中と下半身を刺され、下山後の数日間激しい痒みで苦しむことになった。
頂上からは南東の沢を下降。
2016年09月24日 13:47撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 13:47
頂上からは南東の沢を下降。
最初の懸垂
2016年09月24日 14:09撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 14:09
最初の懸垂
南東の沢は下降に利用されているようで、懸垂を要する滝には捨て縄があった。
2016年09月24日 14:41撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 14:41
南東の沢は下降に利用されているようで、懸垂を要する滝には捨て縄があった。
co550m付近
2016年09月24日 14:46撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 14:46
co550m付近
co500m付近
2016年09月24日 15:04撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 15:04
co500m付近
頂上から3時間20分で林道。南東沢は下降に適した沢だった。
2016年09月24日 16:10撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 16:10
頂上から3時間20分で林道。南東沢は下降に適した沢だった。
林道に出てから約10分で車止め着。お疲れさま。
2016年09月24日 16:23撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
9/24 16:23
林道に出てから約10分で車止め着。お疲れさま。
撮影機器:

感想

○この週末は、道南の関内川を遡行する計画でメンバーを募集したが、エントリーする者がいなかったので、沢をあきらめて赤岩転戦を決意。
○ダメモトで小樽近郊在住の直に連絡してみると、土曜日のみ山行可とのことだった。臆することなく声掛けしてみるものだ。
○直は、数年前に入会した若者。四季を通じた色んな山行活動を趣向しているが、仕事の関係でなかなか沢に入れないでいた。せっかくの機会なので、日帰りで行ける後志管内の沢で気になっていたこの沢に入ることにした。
○三之助第一川は、胆振の山仲間が7月に計画し、自分もエントリーしていたものの、急な仕事が入って行けなかった沢。登れる滝が断続的に現れ、飽きのこない面白い沢とのことだった。それにしても、なぜに「三之助」なのだろうか。三之助さんの縄張りだったのだろうか。
○函館の山仲間も8月にこの沢に入ったことをfacebook投稿で知っていた。彼らが使った下降路を確認したところ、南東の沢を使ったとのことで労することなく林道に出ることができたとのこと。
○よしくに自然公園を集合場所にした。車の前に20年前のダンロップ夏用テントを張った。星がキラキラと輝く夜。トイレしかない素敵な公園。秋も深まり、残念ながら虫の鳴き声は聞こえなかった。スマホから流れるクリアなラジオを聞きながら一人酒。スマホから流れる音を聞くなんて、時代の流れを感じる。なかなか素敵な前泊となった。
○早朝に直が到着。直の車に乗り換えて、三之助第一川に向かうが、三之助第一川に向かう林道に入るのがムズかった。もう1回ここに行くとして、自分の力だけでいけるかなぁ・・・。
○三之助第一川は、登れる滝がいくつも出てくる楽しい沢だった。チョックストーンの滝と二段大滝をどう処理するか、技量と経験が問われると思う。沢のステップアップに適当な沢だろう。
○沢三回目の直は、源頭からピークまでの根曲がり竹の藪漕ぎに苦労していた。ヤブコギ術は。口頭でうまく説明できないコツみたいなものがあるような気がする。ヤブコギ術をマスターするためには、やっぱ数をこなすことだろうと思うが、ヤブコギ術をマスターする前に沢が嫌いになる可能性もあるなぁ・・・。
○笹薮に覆われた山頂部で残念ながら三角点を見つけることができなかった。直が山頂に到着するまでの間、三角点を探して藪の藪の中を彷徨したが、藪の中に潜んでいる赤アリに刺される以外は成果はなかった。
○赤アリ恐るべしである。背中に蜂に刺された時のような痛みを感じ、その痛みは背中を動いた。背中の痛みがなくなったと思ったら、下半身の大事な所に痛みが走った。痛みが走った所を確認すると赤アリ1匹を確認。痛みの原因はこやつだった。
○その後3日間がたいへんだった、アリに噛まれた?刺された所は赤く腫れて、ヘビーに痒い。ウルシにかぶれた時に処方してもらった、最強のステロイドを持っていたが、背中に塗るのは一苦労。一人上手なオレだった。
○次回は、寿都幌別川を泳いで、三角点を探そう。

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