北八ヶ岳 大岳(大河原峠〜北横岳経由)
- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 783m
- 下り
- 771m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
亀甲池の水が増水していて、分岐からすぐの登山道は水浸し状態でした。 大岳は巨岩の中を進む感じでとってもスリルがあります。 大岳から双子池は、湿度100%か?と思えるほど湿気に溢れた樹林帯です。 岩や木が大変滑りやすく、集中しすぎて疲れました。 |
写真
感想
北八ヶ岳の大岳には行ったことが無かったので、前日に急遽大岳に行くことを決めてヤマレコでルートやCTを確認し、コンパスから登山計画書を提出しました。
これらの機能、ホント便利ですね。
朝、登山口は寒かったんです。
旦那ちゃんはいつもと変わらないスタイル、あのまろっちは真冬みたいな格好でスタートしました。でも、すぐに暑くなって夏とさほど変わらない服装に。
前日まで雨が続いていましたから、歩き始めは水浸し状態の所が多かったです。
亀甲池も増水していて、池の畔へは近づけず、水は登山道にまで溢れていました。
亀甲池から北横岳は、苔苔ワールドです。
急斜面も多かったけど、神秘的な森の雰囲気に癒やされながら登ることができました。
北横岳山頂は他ルートからの登山者が続々と登ってきて、結構賑わっていました。
ガスっていて風もあり、『寒い寒い』と言う声が聞こえましたが、自分的にはさほど寒さは感じませんでした。
長居せず、ちょっとだけ休憩して大岳へ向かいました。
大岳へ向かう道は急斜面です。一旦大きく下って、再び登りになります。
下り始めてすぐに2組(3名)の方々とすれ違っただけでした。
途中から、大きな岩だらけの道になります。
山頂も岩岩な山頂ですが、岩の下にお地蔵さんが2体立っていました。
大岳は、(人が来ないので)静かで見晴らしが良く、とっても気持ちの良い山頂でした。
大岳から双子池への道は、湿度100%か?と思えるほどの湿気に包まれた苔の森です。苔の森が終わったかと思うと、再び大岩が登場します。
足下は常に滑りやすく、慎重に慎重に下りてきたので、精神的に疲れました。
穏やかな双子池に到着したときは、ホッとしました。
双子池ヒュッテのベンチでのんびりランチ休憩にしました。
後から2組(多分2組ともご夫婦)の方々が来て、休憩されていただけで、とても静かな時間を過ごせました。
雄池には土砂が流入してしまったということで、飲料水としての利用は禁止されていました。
その土砂の流入を止める工事なのかな?対岸は工事中でした。
双子池から双子山へは、いきなりの急登がしばらく続きます。
でも、そこを乗り越えると柔らかな双子山の稜線が登場し、美しい景色を眺めながら山頂までのんびりと歩いて行けます。
後は、大河原峠まで緩やかな笹原の道を下るだけ。
関越が渋滞する前に帰りたかったので、温泉は無しで早々に帰路につきました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する