北アルプスの活火山、焼岳の紅葉
- GPS
- 32:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 914m
- 下り
- 1,008m
コースタイム
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 9:42
- 山行
- 1:18
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 3:30
天候 | 7日 晴れ、8日 雨のち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは上高地からバスで沢渡へ |
写真
装備
個人装備 |
服装(長ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
登山靴
ユニクロ長袖ドライシャツ
ユニクロドライTシャツ
サーフハット)
手袋
着替え(Tシャツ
パンツ
靴下)
レインジャケット
レインパンツ
ウルトラライトジャケット
ユニクロライトダウンジャケット
ポール2本
30Lリュック
スマホ
充電バッテリ
和手ぬぐい
おやつ(歌舞伎揚げ
羊羹)
食事(おにぎり
菓子パン
カップのカレーライス
カップラーメンの中身)
水
ジェットボイル
スポーツドリンク
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感想
二人で交代しながら深夜クルマを運転し沢渡へ 3時に到着、夜明けまでクルマで仮眠し 5時半にタクシーに乗り、焼山登山口から登りはじめる。登りはじめは森林の中、森林を抜けるころ、まばらに紅葉が見えてきた。森林を抜けきると岩肌の上にけむりが見える。近づくにつれ硫黄の匂いがハッキリとしてくる。けむりの吹き出し口の下を通る。まわりこんで吹き出し口の上に出て休憩、ときおり風の向きで、硫黄の匂いとけむりが休んでいる僕らにまわりこむ。ここは活火山なんだと実感する。下山は上高地へ向かう。地図に「ハシゴ」と書かれている個所、このハシゴ、高揚感がありカナリ怖かった。上高地に近づくにつれ、歩いてくる人の服装が華やかになってくる。宿の予約はしていない。河童橋の宿は満室だった。明神橋の宿「嘉門次小屋」はOKだったので歩いて行く。宿の定番、イワナの塩焼き、頭から丸かじりに挑戦、まるごと全部食べきれた。キノコの味噌汁がメチャメチャ美味しかった。夜、囲炉裏端で日本酒を飲んでから布団に横になった。
翌朝、気持ち良く目覚め、美味しい朝食をいただく。例年 10/8 は明神池の穂高神社奥宮で神事があると昨夜宿で聞いた。神事は 11時から、その時間まで居られないので、入場料を払って明神池を見るだけにする。中にはいてみると神秘的な風景だ。池に浮かんでいる龍の舟で神事が行われるようだ。拝観の栞に神事の写真が載っていた。
明神館の前のベンチでプチ宴会、自販機で温かい缶コーヒーを買って、歌舞伎揚げをポリポリと。河童橋へ歩いて戻る。ビジターセンターに寄ってみた。周辺の山並みを木で再現した模型を見ながら昨日歩いた道のりを確認した。顔を上げると、山の大きな写真パネルが見えた。美しい山の写真をゆっくりと眺めた。バスターミナルからバスに乗って沢渡へ戻った。
クルマで帰る途中、諏訪大社に寄った。前宮と、本宮に参拝した。歴史を感じるお宮だ。いままで立ち寄る機会がなかったが、今回立ち寄れて良かった。
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