リンドウは居たけど シラジクボ〜小持山〜大持山〜ウノタワ
- GPS
- 05:10
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,402m
- 下り
- 1,585m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 5:07
↓ 09:31 持山寺分岐 09:36
↓1:15
09:59 シラジクボ
↓0:38(標準0:50)
10:37 小持山
↓0:40(0:40)
11:17 大持山 11:18
↓0:12(0:20)
11:30 横倉山 11:31
↓ 11:42 休憩 11:57
↓0:15(0:20)
12:01 ウノタワ 12:02
↓ 12:24 入間川源流水場 12:28
↓0:54(0:50)
13:00 山中
↓0:46(0:50)
13:46 名郷BS 14:03バス発
天候 | 曇一時晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
終点:名郷BS→飯能駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大持山〜ウノタワ間に熊の足跡多数あり。熊鈴の携行をお薦めします。 |
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
サブザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
折畳み傘
トイレットペーパー
ポケットティシュー
新聞紙
|
---|
感想
三連休の中で唯一☀マークが付いたこの日。みんな山に行くのを心待ちにしていたのだろうか、武甲山一の鳥居は大盛況だった。駐車場は既に満杯で、どう考えても奥の車は出られないだろう、という所に駐車している輩もいる。人も溢れていた。
今日は武甲山には寄らず、シラジクボへ直接登って小持山〜大持山〜ウノタワを目指す。シラジクボまでの道のりで途中、○○ちゃん、○○ちゃ〜んと呼び声が聞こえる。父が娘を捜しているようだがどうも不動の滝辺りから声が聞こえる。一旦呼び声は途絶えたが、シラジクボの直前でまた声がしてきた。同じ名前を叫んでいる。さっきの位置よりやや西寄りに移動している。作業道に入って捜しているのだろうか?しかし今日の様に登山者が多く、皆に付いて行けば間違えない筈だが何処に行ってしまったのだろう?見つかる事を祈っている。
小持山近くとなり、リンドウが咲いている筈のポイントを思い出しながら探し、ようやく、探す気にならなければ見つけられない所に咲いているリンドウを発見した。残念な事にまだ半開状態であったが、一応目的は達成したので良しとする。
大持山から横倉山を経てウノタワに向かう広く開けた平坦な道では、熊と思われる足跡が多数見受けられた。今年はブナの実が豊作らしいが、そんな年は熊の繁殖意欲が増して子熊が沢山生まれるのだそうだ。この間滝入りの頭〜鳥首峠間で子熊に遭遇してからは鈴を4個付けて歩いているが、この秋は熊目撃情報も例年より多く寄せられているというし気を付けなければ。
ウノタワからの下り道はいつ来ても判りづらい。踏み跡が明確ではないうえに左右に分かれている所がある。自分は何回も来ているので適当に下りられるが、基本は、最初は斜面の左側方向に進み、その後右方向に翻転して今度は斜面の右方向へ向かうのが正道なのだが、まあ分かりにくい。この時季あの花が群生している所に出れば道は合っているとわかる。それにしても株数が少ない、葉っぱすらない。根こそぎ持って行かれたのだろうか。この花泥棒は悪質だ。
そうして入間川の源流に辿り着き、水場で手と顔を洗い水を手酌で飲み干すと冷たくて美味しくてホッと一息つく。ここからの渓流沿いの下りはとにかく、常に対岸をを見渡して踏み跡を探し、適切な箇所を渡渉する事が肝要である。結構神経を使いながらの行軍となるので、ウノタワ〜山中間は中々標準時間以内で歩けない。
山中からは、もう乗れるバスの時刻が分かっていたのでのんびり歩いてきた。いつも終盤になると痛くなる左足の調子が今日は随分良くて、もう少しロングでも大丈夫だったかな、と思ったりしたが残存した体力は次回まで温存しておこう。
総歩数(door to door) 26,171歩
総歩行距離 18.9km
活動量 23.1EX
消費カロリー 930kcal
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