バリエーション奥穂高南稜 敗退


- GPS
- 26:06
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 907m
- 下り
- 907m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 5:59
天候 | 10月8日曇り後雨 10月9日雨後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場から上高地までの往復券2050円。 あかんだな駐車場は4時から開放って聞いていたのですが、3時半に着いた時には開放されていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岳沢小屋まで特に危険はないです。 登りでキツイですが、上高地から2時間かからないで着きました。 奥穂高南稜取付き この時期、南稜末端から登ろうとすると藪漕ぎが激しいらしくなるべく滝沢を遡上して行きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
トポ
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
ギアスリング
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
ガスカートリッジ
コンロ
トポ
ツェルト
テント
|
備考 | ブス板とテントマットを車の中に忘れたので、ブス板は石で代用。 テントマットはあったら快適なもののなくても問題はないです。 |
感想
今回はバリエーションルート奥穂高南陵を登攀しようと2週間前より山岳会で参加者を募り実行。
金曜日の仕事が終わり、ほぼほぼ徹夜であかんだな駐車場へ向かう。
時期は過ぎているが涸沢へ向かう人が多いと予想し早めの出発をした。去年の三連休にはテント場が1200張りとかあったそうなので…
雨予報のせいもありあかんだな駐車場に着いた時はガラガラであった。
車の中で3時間仮眠をしてバスに乗り7時頃上高地に到着。
この時点ではまだ雨は降っていなかったが上高地は閑散とした様子。
岳沢小屋へ向かい整備された道を2時間程のぼる。
気温はそれほど寒くないような感じ。岳沢小屋に着いたと同時くらいに小雨がパラパラ、とりあえずテントを張って休憩。
小雨が降っているが明日晴れることを信じて、奥穂高南陵の取付きを確認しに行く。
滝沢を行けるとこまで登りつめていくと柱状節理が見えてくる。
柱状節理と同じくらいの高度に上がると石すべてが浮いている感じで歩くたびに落石が発生しそうな様子なので気をつけて歩く。
そこを超えるとハイマツ?の中に踏み跡がありそこを登っていく感じであったが、その頃には雨が強くなり地面が滑り危険だった。登りつめると扇沢側が切り立った崖になっている明確なコルに着く。
その上が右左中のルンゼになると思うのだがガスってて全然見えない。
取付きの確認はここまでで明日に備えて下ることにした。
テントでは牛丼をつくり、明日に備えて早めの就寝。
3時半に起きると雨と風が凄いことになっておりとても登れる気配はない。
6時半まで待ったがまだ雨が止まない…
リミットの7時半になりバックアッププランの一般登山道の前穂高→奥穂高→ジャンダルム→上高地にしようと話したがキツキツのプランであることは変わらないのと、まだ雨が降っていた事もありそのまま上高地へ下山した。
今度来る時は予備日も設けて停滞も兼ねた計画にしたいと思った。
雨と風がすごかったがテントではそれなりに眠れた。
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