尾瀬2泊3日

2016年10月08日(土) 〜 2016年10月10日(月)

• GPS: 49:12
• 距離: 30.3km
• 登り: 565m
• 下り: 582m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:02
• 合計: 5:01

距離 8.7km 登り 0m 下り 174m

11:13 鳩待峠
13:08 13:10 山ノ鼻
14:58 牛首分岐
15:15 下ノ大堀川橋
15:41 竜宮十字路
16:14 見晴(下田代十字路)

2日目

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:32

距離 11.3km 登り 350m 下り 349m

10:41 見晴(下田代十字路)
10:54 10:55 見晴新道分岐
11:14 イヨドマリ沢
12:08 12:09 白砂峠
12:34 12:59 沼尻平
13:18 13:20 白砂峠
14:13 イヨドマリ沢
14:28 見晴新道分岐
14:47 14:54 桧枝岐小屋
14:57 見晴(下田代十字路)
15:13 宿泊地

3日目

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:33

距離 9.5km 登り 232m 下り 45m

7:47 宿泊地
8:10 東電尾瀬橋
8:22 8:24 東電小屋
8:38 ヨシッ堀田代
8:45 8:46 ヨッピ吊橋
9:15 下ノ大堀橋
9:48 牛首分岐
9:59 10:00 上ノ大堀橋
11:16 山ノ鼻
12:20 鳩待峠
12:20 ゴール地点

2日目は午前中雨が降っていて，小雨になるまで小屋で待機していた．
3連休ということで人がそこそこ多く，また木道で歩くところが限られているので，なかなか追い越せずに列になってしまうことがあった．

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沼田まで高速道路で行き，尾瀬第一駐車場に駐車．土曜日の午前10時くらいに駐車場に到着したが，まだ第一駐車場は余裕があった．

コース状況／危険箇所等

コースは大部分に木道が敷かれていて大変整備されているが，雨で木道が濡れているときは非常に滑りやすいので注意．

その他周辺情報

登山後は駐車場のすぐ近くにある日帰り温泉，戸倉の湯(500円)に入って帰る．
広くはないが，ボディーソープやシャンプー，ドライヤーが備え付けてあり，さっと汗を流すにはいいところだった．

写真

登山口となる鳩待峠

鳩待峠から尾瀬ヶ原までの道

開けた湿原！

コースの途中にはベンチやテーブルが所々に設置されています．

宿泊した弥四郎小屋．とても立派な山小屋でした．

宿泊した部屋．今回は個室でした．

1泊目の夕食はハンバーグ．2泊目の夕飯はエビカツでした．おいしかった！

夜まで空いている喫茶スポット．コーヒーや軽食だけでなく生ビールも飲めます．

小屋群の近くにある休憩所と野営場．

尾瀬沼の西側には去年までベンチや水場がありましたが，燃えてしまったようです．現在はお手洗いとベンチがあります．

10/11 16:52

尾瀬沼前の道．木道だけでなく，岩がゴロゴロしているところもあります．

湿原の中には大きな水たまりも．

10/11 16:52

ヨッピ吊り橋．結構揺れます．

10/11 16:52

木道脇によく見られるイモリ(サンショウウオだと思ってたらイモリみたいです)

10/8 15:31

1日目。川のようになっているところには、魚がたくさんいました。

10/8 18:58

1日目の夜。夜中に木道にカメラを置いて撮ったもの。

10/9 6:07

2日目の朝。あいにくの雨ですが、雰囲気があって良い。

10/9 12:34

2日目、尾瀬沼。風が強くて寒かったでした。

10/9 17:37

2日目の晩御飯。エビカツでした。連泊の客は1日目とは別メニューとなるようです。配慮が嬉しい。(朝御飯のメニューは変わりませんでした)

10/10 6:43

3日目の朝。残念ながら雲で朝日は見られず。

10/10 9:35

3日目、燧ケ岳。燧ケ岳はずっと少し雲がかかっていました。

10/10 10:03

3日目、至仏山。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

FJL22 FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

地図（地形図） コンパス GPS

備考

雨が降った時，人の数や道によっては傘が使える場面があったので，レインウェアと合わせて使うと便利かもしれない

感想

tori0220

尾瀬ヶ原はとても広く，燧ケ岳や至仏山を見ながら歩くのはとても気持ちよくていいところでした．コースもかなり整備が行き届いていて，定期的にベンチやテーブルがあるのはありがたいです．
雨が多いという尾瀬で案の定降られましたが，濡れた木道はとても滑ります．今回7人で歩き始めましたが，1日目の途中で1人が木道で滑って手を痛め，付き添いも合わせて2人で下山することになりました．また堅い木道が続くのと滑らないように気を付けて歩くので，予想以上に足腰が疲れました．

ishitetsu

■1日目　鳩待峠　→　山ノ鼻　→　見晴
戸倉からバスに乗って、鳩待峠から尾瀬に入りました。
山ノ鼻までは、ひたすらに木道を下っていきます。濡れた木道はすべって危ないです。

山ノ鼻でお昼休憩。ここからやっと尾瀬っぽい景色になります。
途中、小雨に降られたりもありましたが、幸い本降りにはならず、すぐ止んでくれました。

宿は弥四郎小屋で、幸い個室をいただけました。お風呂も入れます。

■2日目　見晴　→　沼尻平　→　見晴
雨が止むのを待ったため、遅い時間の出発でした。
この日は尾瀬沼を目指しました。
尾瀬沼までは高低差300mほど登り下りします。

雨はそんなに降られませんでしたが、風が強く、尾瀬沼では長居せずに、少し休憩しただけで引き返しました。

道中キノコを見つけては、写真を撮りつつ進みました。スギヒラダケをとてもよく見かけました。

■3日目　見晴　→　東電小屋　→　ヨッピ吊り橋　→　山ノ鼻　→　鳩待峠
朝から快晴。さすが体育の日。
至仏山や燧ケ岳もよく見ることができました。いつか登りたい。
尾瀬を堪能しました。


晴れの尾瀬も、雨の尾瀬も楽しめて、良い連休を過ごせました。