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Yamareco

記録ID: 98211
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳 〜 天気に恵まれリベンジできました〜

2011年02月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.5km
登り
1,095m
下り
1,095m

コースタイム

6:25赤岳山荘駐車場ー7:35赤岳鉱泉(トイレ、行動食摂取、アイゼン装着)8:30ー10:00赤岩の頭ー10:28硫黄岳山頂10:35ー11:25赤岳鉱泉(行動食摂取、アイゼンはずす)11:47ー12:37赤岳鉱泉駐車場
【総時間】6時間12分 【歩行時間】4時間48分
天候 晴れ時々薄曇り。(この時期では暖かいと思います。)
ですが、硫黄岳山頂付近のみ強風でブルッちゃいました。
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘の駐車場は、6時5分の時点で、5割ほど埋まってました。
美濃戸口から赤岳山荘までの積雪量は、比較的少なく、FFスタッドレスタイヤで、十分行けるレベルだと思います。
小淵沢ICから美濃戸口までは、ノーマルタイヤでも問題ないと思います。
コース状況/
危険箇所等
赤岳鉱泉までは、アイゼンなしで、特に問題ありません。
今回はここまで、ノーアイゼン、ダブルストックで来ましたが、
この方が、歩きに推進力が加わり、スピードがアップするとともに、
転倒の危険性も減るので、正解でした。
赤岳鉱泉からは、アイゼンを装着するとともに、ストックから、ピッケルに変えました。
赤岩の頭手前の森林限界に出るまでは、ストックでも問題ないとは思います。
むしろ、急登なので、ストック向きかもしれません。
ただ、稜線上で、装備を変更する手間と、リスクを考えると、
雪山初心者の私は、赤岳鉱泉でピッケルにしておいて良かったです。
危険箇所は、硫黄岳山頂直前に、岩場をトラバースするところがあり、
雪山初心者としては、緊張を強いられました。
ここを通過する際、風が弱まったので、とても運が良かったです。
強風だったら、と思うとゾッとします。
下山時は、山頂で写真を撮っていただいたご夫婦が、強風のため、
赤岳鉱泉へ引き返すということで、ご一緒させていただきました。
そのため、特にビビることなく通過できました。
でも、両方の靴の幅ほどのトレースしかない切れ落ちた岩場の通過は、
単独行だったこともあり雪山の怖さを思いっきり感じさせられました。
1月9日に来た時より、樹木に雪がかぶってないことからも降雪量の少なさが分ります。
2011年02月06日 07:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 7:05
1月9日に来た時より、樹木に雪がかぶってないことからも降雪量の少なさが分ります。
アイスキャンディーは成長してました。
2011年02月06日 07:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 7:37
アイスキャンディーは成長してました。
赤岳鉱泉から赤岩の頭までは急登が続きます。
途中、阿弥陀岳の頭が見えました。
2011年02月06日 07:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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赤岳鉱泉から赤岩の頭までは急登が続きます。
途中、阿弥陀岳の頭が見えました。
樹林帯の間から、赤岳が見えました。
今日は天気が良さそうです!
2011年02月06日 09:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 9:36
樹林帯の間から、赤岳が見えました。
今日は天気が良さそうです!
阿弥陀岳も輝いてます。
2011年02月06日 09:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 9:36
阿弥陀岳も輝いてます。
樹林帯をもうすぐ抜けるところで、横岳への稜線ときれいな空が見え、気持ちいいです。
2011年02月06日 09:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 9:46
樹林帯をもうすぐ抜けるところで、横岳への稜線ときれいな空が見え、気持ちいいです。
もうすぐ稜線に出ます。
2011年02月06日 09:46撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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もうすぐ稜線に出ます。
何だか絵になります。
2011年02月07日 12:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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2/7 12:53
何だか絵になります。
赤岳、中岳、阿弥陀岳が見えました。
絶景です!
2011年02月06日 09:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 9:51
赤岳、中岳、阿弥陀岳が見えました。
絶景です!
阿弥陀岳のアップ。
中岳から阿弥陀岳への急峻な尾根がよく分りますね。
2011年02月06日 09:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
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阿弥陀岳のアップ。
中岳から阿弥陀岳への急峻な尾根がよく分りますね。
赤岳のアップ。
凛々しい山容!
2011年02月06日 09:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 9:52
赤岳のアップ。
凛々しい山容!
甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳もよく見えました。
2011年02月06日 09:52撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳もよく見えました。
横岳と赤岳。
この角度からは横岳の険しさは分りませんね。
2011年02月06日 09:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 9:53
横岳と赤岳。
この角度からは横岳の険しさは分りませんね。
逆光が残念!
2011年02月06日 09:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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逆光が残念!
絶景ばかりで、撮影で立ち止まってばかりでした。
2011年02月06日 10:00撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:00
絶景ばかりで、撮影で立ち止まってばかりでした。
急登も終り、稜線上に出ました。
2011年02月06日 10:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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急登も終り、稜線上に出ました。
硫黄岳山頂は強風が吹くらしく、雪が飛ばされているのでしょう。
2011年02月06日 10:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:01
硫黄岳山頂は強風が吹くらしく、雪が飛ばされているのでしょう。
御岳山。
2011年02月06日 10:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:01
御岳山。
蓼科山方面。
2011年02月06日 10:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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蓼科山方面。
北アルプス。
2011年02月06日 10:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:03
北アルプス。
後立山連峰。
2011年02月06日 10:03撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:03
後立山連峰。
山頂が近づくにつれ、風が強まりました。
2011年02月06日 10:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:04
山頂が近づくにつれ、風が強まりました。
山頂までは、緩やかな道が続きます。
2011年02月06日 10:05撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:05
山頂までは、緩やかな道が続きます。
振り返って、稜線に出た所と阿弥陀岳。
2011年02月06日 10:10撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:10
振り返って、稜線に出た所と阿弥陀岳。
う〜ん、うつくしい!
来てよかったー!?
2011年02月06日 10:10撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:10
う〜ん、うつくしい!
来てよかったー!?
横岳と赤岳。
2011年02月06日 10:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:11
横岳と赤岳。
富士見パノラマスキー場と中央アルプス。
2011年02月06日 10:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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富士見パノラマスキー場と中央アルプス。
硫黄岳山頂直前の岩場を右にトラバースする箇所がいやらしかった。怖ぁー!
2011年02月06日 10:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:18
硫黄岳山頂直前の岩場を右にトラバースする箇所がいやらしかった。怖ぁー!
危険箇所を通過すると山頂に到着。
ほっとしたのもつかの間、強風が吹き荒れてました。
2011年02月06日 10:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:18
危険箇所を通過すると山頂に到着。
ほっとしたのもつかの間、強風が吹き荒れてました。
広い山頂の様子。
雪は飛ばされ、石が露出してます。
2011年02月06日 10:27撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:27
広い山頂の様子。
雪は飛ばされ、石が露出してます。
硫黄岳から横岳への緩やかな道の様子が分ります。
2011年02月06日 10:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:28
硫黄岳から横岳への緩やかな道の様子が分ります。
硫黄岳山頂です。(4度目かな?)
2011年02月06日 10:29撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:29
硫黄岳山頂です。(4度目かな?)
爆裂火口。
2011年02月06日 10:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:31
爆裂火口。
横岳からこちらへ来る登山者。
遠くに、奥秩父の山々が浮かんでます。
2011年02月06日 10:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:31
横岳からこちらへ来る登山者。
遠くに、奥秩父の山々が浮かんでます。
この角度からも、もう1枚。
2011年02月06日 10:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:32
この角度からも、もう1枚。
寒いので、のんびりしたい気も吹き飛び、下山開始です。ケルン方向へ進みます。
2011年02月06日 10:32撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:32
寒いので、のんびりしたい気も吹き飛び、下山開始です。ケルン方向へ進みます。
山頂で出会ったご夫婦。
やはり、強風で寒いので、下山するそうで、ご同行させていただきました。
2011年02月06日 10:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:49
山頂で出会ったご夫婦。
やはり、強風で寒いので、下山するそうで、ご同行させていただきました。
ビビッた危険個所も難なく通過。
心強かったです。
2011年02月06日 10:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:53
ビビッた危険個所も難なく通過。
心強かったです。
ご夫婦にお礼を言って、別れました。
ありがとうございました。
中央に見えるのが赤岩の頭です。
2011年02月06日 10:53撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2/6 10:53
ご夫婦にお礼を言って、別れました。
ありがとうございました。
中央に見えるのが赤岩の頭です。

感想

今年1月9日に今回と同コースで、硫黄岳にアタックしましたが、
稜線に出るまでもなく、強風の情報を理由に、あえなく敗退しました。
今回の山行として、危険箇所の少ない甲武信ケ岳も候補の1つでした。
しかし、敗退の憂き目にあった硫黄岳にリベンジする機会を待っていた私にとって、
またとない絶好の天気予報が出ていたので、硫黄岳にアタックすることにしました。
カミサンが体調不良で、同行できないのも、硫黄岳アタックに踏み切れた理由の一つかもしれません。

【寒さ対策】
赤岳山荘駐車場からしばらくは、日の出前ということもあり、前回ほどではないにせよ、やはり寒かったです。
(温度計を忘れました。スミマセン。)
でも、前回の学習から、グローブをマウンテンハードウェアの
インナー内蔵のミトンタイプにしたことで、指先の寒さからは解放されました。
足の指先が冷たいのは、歩くにつれ、解消されるので、こんなものなのかな?
と思います。(スカルパトリオレGTXにスマートウールの厚手ソックス)
稜線から、硫黄岳山頂までは、強風(耐風姿勢を強いられるほどではないので、強風とは言わないかもしれません。)
が吹き、バラクラバのありがたさを痛感しました。
ただ、サングラスが曇ってしまうので、鼻から下は、顎まで降ろしてました。
(これでは、バラクラバではないですねw。)

【雪山について】
結論としては、「雪山は甘くないな!」ということです。
安全な登山をモットーにしてますが、雪山の絶景を知るにつれ、少しずつステップアップしていこうと思い、
残雪期の鳳凰三山、入笠山、前三ツ頭山等、危険度の低い雪山をそこそこ行きましたが、ピッケルの必要性を感じたのは、
初めてに等しいので、無事に帰れたのは、天候に恵まれただけかもしれません。
また、普段、単独行はマイペースで歩けて、これもありかなと思ってましたが、
雪山での単独行は危険箇所では、心細いものがありました。
熟練者には何てことのない頂上直前のトラバースでしょうが、私は結構シビレました。
私は、頂上で、寒さと絶景にもシビレまくっていましたが、
さらに下山時のトラバース通過にも一抹の不安を抱えておりました。
ところが、幸いなことに、頂上で写真を撮ってくださったご夫婦も
強風で寒いので下山するというのです。
渡りに船で、赤岩の頭まで、ご同行させていただきました。
ルートファインディングも、お二人と検討しながら進み、結果として、
お互い登った時と異なる赤旗が立っている正規のルートで下りたのは、より安全で正解でした。
でも、私たちを含め、多くの方が、北側が切れ落ちているルートから登ってました。
ちょっとしたことですが、この辺が、雪山の難しさの一端を物語っているのでしょうか!?
ホワイトアウト状態ではとても危険ですね。
赤岩の頭手前で、ご夫婦にお礼を言って、先を急ぎました。
とても、心強かったです。ありがとうございました。

【硫黄岳山頂で】
山頂は太陽に雲がかかっている状況でしたが、運よく、まだガスってなかったので、赤岳、阿弥陀岳は勿論のこと、
甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、御岳山、乗鞍岳、中央・北アルプス、奥秩父の山々等絶景が楽しめました。
これがあるから、雪山もたまりませんね。
ずっと眺めていたい気持ちも、強風?と寒さに耐えられず、
写真を撮り、水分補給を済ますと早急に山頂を後にしました。
というか、ご夫婦の後に続かないと不安だったせいもあります。
とても名残り惜しいけど、十分満足しました。

【赤岩の頭から駐車場まで】
ご親切なご夫婦と別れてから赤岳山荘駐車場まで、さらにポカポカ陽気?になり
残雪期の雪道のようで、スピードが自然と速くなりました。
赤岳鉱泉まで、ピッケルはそのまま持っていましたが、ストックの方が
さらにハイスピードかつ安全だったと思います。
赤岳鉱泉からはダブルストック、ノーアイゼンで、軽やかに、かつ転倒することもなく快適に進めました。

【ピッケルについて】
今回は、リストバンド式で、右手に持って登りました。
この方式だと、左手への持ち替えが不便であることを痛感したので、
次回からは、ショルダー式にしようと思います。
なぜなら、危険箇所通過時に、手首からピッケルを外し、持ち替える余裕が私にはなかったからです。

【リベンジ】
まあ、何とか硫黄岳はリベンジできて良かったです。
でも、昨年、雨とガスと強風で敗退を余儀なくされた剣岳や、
大失態で、道迷いから行き損なった甲武信ケ岳など、リベンジしたい山はまだ残ってます。
どうせ山に登るなら百名山を登ってみたいと思うようになりましたが、
同じ山を登るというのもこれまた、いいものですね。
八ヶ岳は本格的に初めて登った山でもあるし、東京からアクセスもいいし、山小屋は豊富だし、
コースもバラエティに富んでいるし大好きな山々です。
八ヶ岳全ルート踏破なんていうのもありかな?

【感想】
雪山は、夏とはまた違った風景がそこにあるのが、すばらしいですね。
また、膝にやさしいのもいいですね。
雪山に、はまってしましそうです。
でも、雪山は危険と隣合わせなので、いつでも撤退する覚悟でのぞみたいと思います。


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コメント

satoyamaさん、こんばんは。
硫黄岳お疲れ様です。
リベンジおめでとうございます。

雪山は舐めてかかると大変なことになるので、撤退はいつどんな場合でも正解ですね。
私も肝に銘じておきたいと思います。

私は鳳凰に登っていましたが、八ッも1700mあたりから上部が雲海に浮かび上がっていました。
本当に登山日和でしたね。
2011/2/7 23:36
ゲスト
satoyamaさん、こんばんは!
八ヶ岳お疲れさました。

ほんと、八つがお好きなんですね。

色々なところから八ヶ岳を見ることが出来ますが、
八つの稜線からの赤岳などなど非常に素晴らしいと思いましす。

天候にも恵まれ良い山行が出来ましたか。
お疲れさまでした!
2011/2/7 23:58
MATSUさん、こんばんは。
硫黄岳も山頂以外はポカポカで、残雪期みたいでした。

撤退は結構慣れてます。

今回は単独行なので、心拍計を見ながらペース調整する楽しみがありました。

GARMINも今回は最後まで持ちましたが、まだ十分使いきれていません。

国産GPS携帯で、登山で使えるものを出してほしいものです。(安価で)
2011/2/8 0:14
Ulmatsuさん、こんばんは。
私も膝の棚障害で悩まされた時期がありましたが、今回は雪の状態が膝には楽で助かりました。

私は、SUPUR FEETのGREEN SOLEというインソールがいろいろ試した結果、膝には一番よく、愛用してます。
土踏まずの押し上げ具合、踵の脂肪を集めるコンパクトなヒール部、独自のクッション性など他のインソールとは一線を画すスグレモノです。(あくまで、個人的感想)

何とか膝の一刻も早い回復を願ってます。
2011/2/8 0:38
satoyamaさん こんにちは。
硫黄岳お疲れ様でした

天気も良くリベンジ出来て良かったですね〜。

写真で拝見するだけでも素晴らしい景色なのが良くわかります。  雪の硫黄岳・・・

難しくも楽しそうですね〜いつか行ってみたいです

fall
2011/2/8 9:45
fallさん、こんにちは。
硫黄岳は天気さえ恵まれれば難しくはないと思います。

私でも大丈夫だったので

でも、雪山はあくまで天候次第ですね。

八ヶ岳は山小屋も充実しているし、登山者も多いので、おススメです。

ぜひ、奥様と行ってみてください

雪山は初心者なので、単独は正直心細かったです…
2011/2/8 12:52
極めて正常な感覚と思います!
satoyamaさん

どーも、初めまして。honsamaと申します。
satoyamaさんの硫黄の前日に赤岳-阿弥陀に行っておりました。この土日は暖かでこの時期の八ヶ岳としてはかなりラッキーだったと思います。

>危険箇所は、硫黄岳山頂直前に、岩場をトラバースするところがあり、雪山初心者としては、緊張を強いられました。
⇒激しく共感しました
昨年の1/24に全く同じルートで硫黄に登りましたがその時も晴天で風は強かったもののおそらく硫黄としては穏やかな部類(当時はそれも分かっておらず、でしたが)。で、問題のトラバース箇所に差し掛かって「 」ってな感じでかなりビビリました。
何が怖いって掴む岩はなくピッケルだけが手がかりという箇所で「もし滑ったら」下までずーっと行っちゃいそうな斜面。アレですね。
その後、僕も単独で雪山(ってか八ヶ岳だけですが)にボチボチ行っていますが結構慣れることができました。

satoyamaさんのコメントにはいちいち共感できるところ多数。雪山の単独行は自ずと限界がありますが安全を確保して出来るレベルでも随分楽しめると思っています。
お互い頑張りましょ〜
2011/2/9 12:55
honsama、はじめまして。
コメントありがとうございます。
頂上直前の岩場をトラバースする箇所のビビりにhonamaレベルの方でも共感していただき、チョットうれしい気がします。
あそこで、シビレるのは、自分だけかと思いました。
honsamaの山行記録を参考に少しずつ雪山もトライしていこうと思います。
あと、プロフィールにかいてあった雪山参考図書も是非購入したいと思います。

それにしても、この時期に阿弥陀岳はすごいですね。
無雪期に登りましたが、ガレていて、その時でさえ、イヤな感じがしました。

今後ともよろしくお願いします。
2011/2/10 0:21
リベンジおめでとうございます
satoyamaさん、はじめまして。

6日は私も杣添尾根をリベンジしていました。お互い成功できてよかったですね!天気も良く風が弱かったのが成功のカギでしょうか。

硫黄岳は私も登らないといけないと思っているのですが、なかなか機会に恵まれません。satoyamaさんのこの記録も参考にして、近いうちにぜひ行きたいと思ってます。
2011/2/16 2:31
naoki99999さん、はじめまして。
コメントありがとうございます。

ほんと、6日は天気に恵まれましたね。
おかげで、硫黄岳のリベンジができました。

naoki99999さんの杣添尾根からの横岳制覇はすばらしいです。
何度も読んでしまいました。

私には、まだ手の届く範囲にはありませんが、横岳は無理としても、天気のよい日にうまく当たれば、赤岳は行ってみたいと思ってます。

赤岳の写真が迫力あって、感動ものです
見る角度によって、赤岳はいろいろな表情があって、おもしろいですね

これからも、ガンガン雪山へ行ってください。
レコ楽しみにしてます
2011/2/16 23:42
プロフィール画像
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