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記録ID: 986831
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ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山

2016年10月18日(火) [日帰り]
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denkochan その他1人
GPS
--:--
距離
11.5km
登り
846m
下り
838m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:20
合計
8:00
7:50
60
8:50
9:00
0
9:00
9:40
190
12:50
13:20
50
14:10
14:10
40
14:50
14:50
60
15:50
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーにて沼田インターから尾瀬戸倉へ。マイカー規制解除後のためそのまま鳩待峠まで。駐車料金 2.500/日
コース状況/
危険箇所等
山ノ鼻〜至仏山の登山道は岩場が多く、石の性質上濡れていると滑りやすい。
その他周辺情報 鳩待峠・・・売店、トイレ、休憩所、食堂あり。(冬季閉鎖あり)
山ノ鼻・・・ビジターセンター、売店、トイレ、山小屋、食堂、テントスペースなど(冬季閉鎖あり)
尾瀬の入り口の一つ、鳩待峠。前回は夏だったので大勢の人で賑わってましたが、今日は紅葉のピークも過ぎた平日、昨日の雨もあってか数える程度にしかいませんでした。
2016年10月18日 07:51撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 7:51
尾瀬の入り口の一つ、鳩待峠。前回は夏だったので大勢の人で賑わってましたが、今日は紅葉のピークも過ぎた平日、昨日の雨もあってか数える程度にしかいませんでした。
濡れたこの木道に苦戦。。。歩き方がへたなのか、何度もすべり一度尻もちまでつくはめに。。。(=_=)
2016年10月18日 08:15撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
10/18 8:15
濡れたこの木道に苦戦。。。歩き方がへたなのか、何度もすべり一度尻もちまでつくはめに。。。(=_=)
おなじみのベル。くまさんの目撃情報もあるとのことなので、鳴らしておく。
2016年10月18日 08:31撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 8:31
おなじみのベル。くまさんの目撃情報もあるとのことなので、鳴らしておく。
尾瀬ヶ原にちょっと寄り道。
振り返りこれから登る至仏山をパシャリ!
2016年10月18日 09:17撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 9:17
尾瀬ヶ原にちょっと寄り道。
振り返りこれから登る至仏山をパシャリ!
鼻ノ山から至仏山登山道入り口へ。
2016年10月18日 09:02撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 9:02
鼻ノ山から至仏山登山道入り口へ。
正面にこれから登る山頂がよく見えます。こう見るとすぐ近くのような気がしてくる・・・
2016年10月18日 09:39撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
10/18 9:39
正面にこれから登る山頂がよく見えます。こう見るとすぐ近くのような気がしてくる・・・
一部だけ光が当たってキレイ。尾瀬って私の下手なカメラ技術でもキレイに見えてしまうから不思議。と、思うのは私だけ(-_-;)
2016年10月18日 09:41撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
10/18 9:41
一部だけ光が当たってキレイ。尾瀬って私の下手なカメラ技術でもキレイに見えてしまうから不思議。と、思うのは私だけ(-_-;)
至仏山登山口。入口から一気に急な登りが続きます。
2016年10月18日 09:42撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
10/18 9:42
至仏山登山口。入口から一気に急な登りが続きます。
こんな感じの道をひたすら登ります。とめどなく水が流れてきます。前日の雨のせいなのか、いつもこうなのか、まるで沢登りのよう。
2016年10月18日 10:00撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
10/18 10:00
こんな感じの道をひたすら登ります。とめどなく水が流れてきます。前日の雨のせいなのか、いつもこうなのか、まるで沢登りのよう。
30〜40分ほど登ると、森林限界へ。木々たちも急に低くなり空が開けてきました。
2016年10月18日 10:23撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
10/18 10:23
30〜40分ほど登ると、森林限界へ。木々たちも急に低くなり空が開けてきました。
森林限界を進み振り返ると、絶景が!尾瀬ヶ原が一望できます。この風景が見たくて至仏山に登ろうと思ったので、見れて本当に良かったです。
2016年10月18日 10:28撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 10:28
森林限界を進み振り返ると、絶景が!尾瀬ヶ原が一望できます。この風景が見たくて至仏山に登ろうと思ったので、見れて本当に良かったです。
至仏山山頂方面。映画ラピュタのワンシーンを思い出してしまった(*_*;
当日は曇り予報で、景色はあまり期待していなかったけど、見事に晴れてくれて、暑いくらいでした。
2016年10月18日 10:28撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 10:28
至仏山山頂方面。映画ラピュタのワンシーンを思い出してしまった(*_*;
当日は曇り予報で、景色はあまり期待していなかったけど、見事に晴れてくれて、暑いくらいでした。
振り返れば常にこの絶景。あ〜尾瀬にきてよかった(*^_^*)
2016年10月18日 10:35撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 10:35
振り返れば常にこの絶景。あ〜尾瀬にきてよかった(*^_^*)
しかし、行けども行けども岩。岩。これがあの蛇紋岩かぁ・・・(-_-;)だいぶ乾いてるとはいえ、濡れているところは滑ります。
2016年10月18日 11:03撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
10/18 11:03
しかし、行けども行けども岩。岩。これがあの蛇紋岩かぁ・・・(-_-;)だいぶ乾いてるとはいえ、濡れているところは滑ります。
木道の階段も出てきました。ずっと登りは変わらないけど、岩を登るよりはかなり楽です。
2016年10月18日 12:11撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 12:11
木道の階段も出てきました。ずっと登りは変わらないけど、岩を登るよりはかなり楽です。
岩、階段、岩、階段の繰り返し。そして、登山口から山頂まで、ずっと登りっぱなし。そして息を切らしながら山頂に到着。
途中から雲がかかり始め、山頂についた頃は真っ白に・・・反対側の景色見たかったけど、あの絶景が見えたからまあいいっか(-_-;)
2016年10月18日 13:20撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 13:20
岩、階段、岩、階段の繰り返し。そして、登山口から山頂まで、ずっと登りっぱなし。そして息を切らしながら山頂に到着。
途中から雲がかかり始め、山頂についた頃は真っ白に・・・反対側の景色見たかったけど、あの絶景が見えたからまあいいっか(-_-;)
山頂はあまり風がなく、思ったほど寒くなかったです。昼食をとり小至仏へ。相変わらずのガスっぷり。
2016年10月18日 13:46撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
10/18 13:46
山頂はあまり風がなく、思ったほど寒くなかったです。昼食をとり小至仏へ。相変わらずのガスっぷり。
小至仏山頂。山頂は岩場でごつごつ。
2016年10月18日 14:11撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 14:11
小至仏山頂。山頂は岩場でごつごつ。
下るにつれ空も晴れ、途中のはこんな絶景が!写真には写ってませんが、左の方には尾瀬ヶ原がよく見えます。
2016年10月18日 14:46撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 14:46
下るにつれ空も晴れ、途中のはこんな絶景が!写真には写ってませんが、左の方には尾瀬ヶ原がよく見えます。
オヤマ沢田代。
ここはまだ草紅葉がとてもキレイでした。
2016年10月18日 14:54撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
10/18 14:54
オヤマ沢田代。
ここはまだ草紅葉がとてもキレイでした。
鳩待峠側からの登山口。こちらから入山した場合はこの道の往復になります。
2016年10月18日 15:55撮影 by  FinePix HS30EXR, FUJIFILM
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10/18 15:55
鳩待峠側からの登山口。こちらから入山した場合はこの道の往復になります。
下山後の楽しみ?
途中、何度か話をしながらご一緒したお兄さんに勧められた花豆ソフトクリーム!さっぱりした小豆のような味でおいしかったです。
2016年10月18日 15:27撮影 by  DM-01G, LG Electronics
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10/18 15:27
下山後の楽しみ?
途中、何度か話をしながらご一緒したお兄さんに勧められた花豆ソフトクリーム!さっぱりした小豆のような味でおいしかったです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 手袋。寒さ対策、岩場での手の保護のためあってよかった。

感想

天気が曇りとの予報なので、着いてから至仏山にあまりにも雲がかかっていたら尾瀬ヶ原をめぐろうと思っていたけど、思いのほかいい天気だったので予定通りに。
人もまばらで、静かな尾瀬。この時期の尾瀬やっぱりいいなぁ〜前にもシーズンオフ前に行ったけど、夏とは比べものにならないくら静か。夏は夏でキレイなんだけどね。
せっかくなので尾瀬ヶ原も少し見ようと回り道。草紅葉の見ごろは過ぎてしまった感じだけど、まだまだ紅葉がキレイ。
しだいに雲が出てきたので引き返して至仏山へ。山の鼻〜至仏山 通称東面登山道。
にしても登山口からずっと登りっぱなしでちっとも休ませてくれない・・・しかも、3分の2は岩場でこの岩が曲者。蛇紋岩といって、これがよく滑るらしく神経も使う。前日の雨もありの、山道のほとんどが水浸し。どうなることかと思ったが、だいぶ乾いてくれていた。それでも湿っているところは噂通りよく滑る 笑
滑るし、きついし大変だけど森林限界すぎから見えてくる尾瀬ヶ原と燧ケ岳を一望できる絶景に感動。一度は見たい風景の一つだったので本当見れてよかった!
山頂付近は岩場と木道階段の繰り返し。奥行きが長いのか、山頂っぽいのが見えてるのに登っても登っても着かない。
やっとのおもいで登るも、残念ながら山頂付近はガスで何も見えなかった。けど、見たいものが見れたのでよしとしよう。
下山は小至仏〜オヤマ田代を通り鳩待峠へ。こちら側もしばらく岩場が続くが、東面登山道に比べたらマシ(-_-;)
小至仏を越えたあたりからちらほらと青空が見え始め、時折うっすらと周りの景色も見ました。
途中、岩場を下っていったらどうやら登山道から外れたらしく、後ろから来ていた4人組のおじさまたちとうろうろ。ぷち遭難(-_-;)このひとたちいなかったら、しばらく道間違えたことに気がつかなかったかも・・・
再び尾瀬ヶ原、燧ケ岳を一望できる場所や、オヤマ田代の草紅葉に感動しつつ下っていく。にしても緩やかな下りで、次にまた登るときはこの道を往復しようかなぁ・・・
下山後は、花豆ソフトクリームを食べながら余韻にひたり、現実の世界へと帰りました。笑
尾瀬、やっぱり何度行っても、いつ行っても、素晴らしいところだとしみじみ思いました。日々この景色を守っている人たちに感謝ですね。

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