至仏山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 846m
- 下り
- 838m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山ノ鼻〜至仏山の登山道は岩場が多く、石の性質上濡れていると滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 鳩待峠・・・売店、トイレ、休憩所、食堂あり。(冬季閉鎖あり) 山ノ鼻・・・ビジターセンター、売店、トイレ、山小屋、食堂、テントスペースなど(冬季閉鎖あり) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 手袋。寒さ対策、岩場での手の保護のためあってよかった。 |
感想
天気が曇りとの予報なので、着いてから至仏山にあまりにも雲がかかっていたら尾瀬ヶ原をめぐろうと思っていたけど、思いのほかいい天気だったので予定通りに。
人もまばらで、静かな尾瀬。この時期の尾瀬やっぱりいいなぁ〜前にもシーズンオフ前に行ったけど、夏とは比べものにならないくら静か。夏は夏でキレイなんだけどね。
せっかくなので尾瀬ヶ原も少し見ようと回り道。草紅葉の見ごろは過ぎてしまった感じだけど、まだまだ紅葉がキレイ。
しだいに雲が出てきたので引き返して至仏山へ。山の鼻〜至仏山 通称東面登山道。
にしても登山口からずっと登りっぱなしでちっとも休ませてくれない・・・しかも、3分の2は岩場でこの岩が曲者。蛇紋岩といって、これがよく滑るらしく神経も使う。前日の雨もありの、山道のほとんどが水浸し。どうなることかと思ったが、だいぶ乾いてくれていた。それでも湿っているところは噂通りよく滑る 笑
滑るし、きついし大変だけど森林限界すぎから見えてくる尾瀬ヶ原と燧ケ岳を一望できる絶景に感動。一度は見たい風景の一つだったので本当見れてよかった!
山頂付近は岩場と木道階段の繰り返し。奥行きが長いのか、山頂っぽいのが見えてるのに登っても登っても着かない。
やっとのおもいで登るも、残念ながら山頂付近はガスで何も見えなかった。けど、見たいものが見れたのでよしとしよう。
下山は小至仏〜オヤマ田代を通り鳩待峠へ。こちら側もしばらく岩場が続くが、東面登山道に比べたらマシ(-_-;)
小至仏を越えたあたりからちらほらと青空が見え始め、時折うっすらと周りの景色も見ました。
途中、岩場を下っていったらどうやら登山道から外れたらしく、後ろから来ていた4人組のおじさまたちとうろうろ。ぷち遭難(-_-;)このひとたちいなかったら、しばらく道間違えたことに気がつかなかったかも・・・
再び尾瀬ヶ原、燧ケ岳を一望できる場所や、オヤマ田代の草紅葉に感動しつつ下っていく。にしても緩やかな下りで、次にまた登るときはこの道を往復しようかなぁ・・・
下山後は、花豆ソフトクリームを食べながら余韻にひたり、現実の世界へと帰りました。笑
尾瀬、やっぱり何度行っても、いつ行っても、素晴らしいところだとしみじみ思いました。日々この景色を守っている人たちに感謝ですね。
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