ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 988360
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

大源太山★紅葉真っ盛りの中急登と笹尾根周回の贅沢コース

2016年10月21日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:13
距離
14.6km
登り
1,363m
下り
1,526m

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:51
合計
7:12
7:54
151
10:25
11:05
44
11:49
11:55
59
12:54
12:56
71
14:07
14:10
56
15:06
ゴール地点
天候 最初曇り→晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:越後湯沢駅→タクシー(4100円)→大源太山登山口
 バス停から大源太山を往復するとコースタイムが約10時間になるので
 登りは時間短縮(1時間)のためタクシー利用(痛い出費)
 
帰り:大源太キャニオン→バス(350円)→越後湯沢駅
 さすがにバスは安い
コース状況/
危険箇所等
登り:急登であるが足場は比較的しっかりしている

大源太山頂直下の七ッ小屋山への下り:見た目はかなり急峻で長い鎖場であるが足を置く場所を選べば腕力はいらなかった。その後の尾根歩きは緩やかなアップダウンでゆったり歩ける

シシアゴヤノ頭からの下り:地図には「ジグザグ道だが歩きやすい」となっており概ねその通りだった。ただし一部狭く足場が悪いトラバース部位が何か所かあり注意は必要。登りで通った急登を下るより楽ではないかと思われた。
タクシーで登山口に到着。バス停から歩くと1時間です。
2
タクシーで登山口に到着。バス停から歩くと1時間です。
7時55分時点でで車9台でした。
7時55分時点でで車9台でした。
最初の渡渉個所まで約10分
2
最初の渡渉個所まで約10分
ロープあり飛び石の上を行きますがどうしても多少(くるぶし程度)は水に浸かります
ロープあり飛び石の上を行きますがどうしても多少(くるぶし程度)は水に浸かります
謙信ゆかりの道入口は左に行きます 帰りはシシゴヤノ頭からここに下りてきます
謙信ゆかりの道入口は左に行きます 帰りはシシゴヤノ頭からここに下りてきます
枯れ沢渡る部位にハシゴ
1
枯れ沢渡る部位にハシゴ
黄葉を眺めながら・・
1
黄葉を眺めながら・・
2回目の渡渉点 ここは大きな石が多いので楽に渡れました
1
2回目の渡渉点 ここは大きな石が多いので楽に渡れました
沢から離れるとずっと急登です
沢から離れるとずっと急登です
朝陽が射しこみ始めました 躍動感がある木に目を奪われます
1
朝陽が射しこみ始めました 躍動感がある木に目を奪われます
急ですが色付きがきれいなので癒されながらの歩きです
1
急ですが色付きがきれいなので癒されながらの歩きです
歩き始めて1時間 やっと展望が開けてきました
2
歩き始めて1時間 やっと展望が開けてきました
青空も広がり始めて最高のコンディション
3
青空も広がり始めて最高のコンディション
登るにつれ赤色が増えてきますが・・
3
登るにつれ赤色が増えてきますが・・
傾斜も増します!
2
傾斜も増します!
山頂を捉えました
6
山頂を捉えました
山肌の色付きは抜群です
5
山肌の色付きは抜群です
登山道から左を見ると巻機山が正面です
3
登山道から左を見ると巻機山が正面です
徐々に山頂が近づきます
3
徐々に山頂が近づきます
周りの山肌がきれいで何回も写してしまいます
4
周りの山肌がきれいで何回も写してしまいます
遠くの雲の上に苗場山
1
遠くの雲の上に苗場山
やせ尾根部位 紅葉がきれいで庭園のよう
4
やせ尾根部位 紅葉がきれいで庭園のよう
かなり山頂が近づいて岩場となりました
1
かなり山頂が近づいて岩場となりました
振り返るとなんと美しい眺めでしょう ついつい足が止まります(実際は疲れているため・・)
4
振り返るとなんと美しい眺めでしょう ついつい足が止まります(実際は疲れているため・・)
あと一息 でもこんなきれいな贅沢な登山道は初めてです
12
あと一息 でもこんなきれいな贅沢な登山道は初めてです
大源太山から先の縦走路 笹尾根の雰囲気もすばらしい
3
大源太山から先の縦走路 笹尾根の雰囲気もすばらしい
そして山頂 急登だっただけにヤレヤレという感じでした
1
そして山頂 急登だっただけにヤレヤレという感じでした
2名休憩中でした この後4〜5名到着
2名休憩中でした この後4〜5名到着
さて下りです →の先が崖になっている下り場です
1
さて下りです →の先が崖になっている下り場です
ちょっと下って振り返ったところ 足場は滑り難かったのでよかった
1
ちょっと下って振り返ったところ 足場は滑り難かったのでよかった
まだまだ下りは続きます
まだまだ下りは続きます
下る途中左下を見ると見事な色付きで見とれてしまいました
下る途中左下を見ると見事な色付きで見とれてしまいました
安全な鞍部まで下って振り返ったところ この角度だと2ピークに見えますね
4
安全な鞍部まで下って振り返ったところ この角度だと2ピークに見えますね
さらに進んで「マッターホルン」と呼ばれる形状になってきました
6
さらに進んで「マッターホルン」と呼ばれる形状になってきました
地味にきつい登りをゆっくり歩いて七ッ小屋山
地味にきつい登りをゆっくり歩いて七ッ小屋山
大源太山より少し高くなり1674.7m
大源太山より少し高くなり1674.7m
魅力的な笹尾根が延びています
5
魅力的な笹尾根が延びています
1596mピーク付近に小さな池塘があります
1
1596mピーク付近に小さな池塘があります
続くよ笹原
だいぶ進んで緑の眺めです 大源太山がより鋭角な三角になってきました
2
だいぶ進んで緑の眺めです 大源太山がより鋭角な三角になってきました
謙信ゆかりの道への分岐 ここからシシゴヤノ頭へ
謙信ゆかりの道への分岐 ここからシシゴヤノ頭へ
ずっと大源太山が見えています 山頂に人が見えますがまさに「上越のマッターホルン」
4
ずっと大源太山が見えています 山頂に人が見えますがまさに「上越のマッターホルン」
さてこれで大源太山も見納めで・・
1
さてこれで大源太山も見納めで・・
黄葉の中を駐車場へ下ります
黄葉の中を駐車場へ下ります
途中水場があり喉を潤しました
途中水場があり喉を潤しました
最初の渡渉点まで戻ってきました
1
最初の渡渉点まで戻ってきました
駐車場は過ぎて林道をバス停まで歩きます
駐車場は過ぎて林道をバス停まで歩きます
林道の途中にありました
林道の途中にありました
林道の始点でさらに大源太キャニオンまで歩きます
林道の始点でさらに大源太キャニオンまで歩きます
で、バス停 本数少ないので40分待ちでした
で、バス停 本数少ないので40分待ちでした
源太・・とはなにか?の説明がありました ここでは「上越の・・」ではなく「東洋のマッターホルン」となっています 登山に慣れた中級者におすすめとか・・
源太・・とはなにか?の説明がありました ここでは「上越の・・」ではなく「東洋のマッターホルン」となっています 登山に慣れた中級者におすすめとか・・
おお、バス停横から大源太山が見えました 山容もさることながら紅葉の具合もなかなかでした
5
おお、バス停横から大源太山が見えました 山容もさることながら紅葉の具合もなかなかでした

感想

待ちに待った紅葉山行
天気予報が金・土と晴れマークの上越へ
金は大源太山、土は飯士山(いいじさん)としました。

地図で見るとコースタイムが駐車場からで約8時間、バス停からだと約10時間なのでどうなることかと思っていたら、実際は駐車場からで6時間ちょっとでした。
行きもバス停から歩いた場合、林道が登りとなるので少し体力使っちゃうかなと思ってタクシー利用でしたが、大源太山頂に着いたときの疲労度から考えてタクシー使って良かったと思いました。

大源太山から七ッ小屋山経由の周回路は、コースタイムは長いのですが全体的に歩きやすいコースなので疲労度は思ったより小さいですね。でも七ッ小屋山までは標高を上げるのでじっと我慢の登りでした。そこから先は、それまでと比較すると楽々ですがアップダウンは何回もあります。

それにしても、周回路からの大源太山の鋭角な三角形の眺めと、笹原の散歩気分の歩きと、全体的な紅葉・黄葉の美しさに大満足の山行でした。

ところが、次の日(土)の飯士山は大源太山に劣らないやせ尾根急登の「しびれる山」でした。レコは後程アップします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1204人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら