道の駅たばやま〜サオラ峠〜前飛龍(露岩)ピストン


- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:00
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
サオラ峠〜丹波山 の 崩壊箇所は非常に危険。即刻通行禁止にするべき。 中上級者以外は絶対通過しないこと! |
その他周辺情報 | 下山したら即帰宅する派。温泉や飲食はお金が勿体ない。 |
写真
感想
丹波天平はとっても気持ちの良い道。天気も良く気持ちよかった。
早起きできたので、よくばって 熊倉峠から露岩まで行くことができた。
しかし男性1名以外、まったく人と会わなかった。
そんなにこのコースはつまらんのかな?
とても楽しいのに。露岩までの岩場急登 超ハード。
露岩はほんとうの紅葉の眺望がきれいであった。独り占め状態だ。
サオラ峠からの帰路は最悪であった。
崩壊路を進んだら 危険で戻ることも進むこともできなくなってしまった。
急斜面ズリズリ滑る落ちて超パニックに。あーまずい・・・。死ぬかも・・。
土というより もはや砂場だ。まったく足が固定できない。
先も崩壊している。平坦な登山路が見えない。
いったいなんでこんな危険な道 通行可なんだ??
どういうこと?? あーやばい落ちそうだ。
このままだと滑落しそうであったので、
いちかばちか 急登を真上に上った。
これはこれでまた超危険であった。
つかまる木も岩も離れており 滑り落ちそうだった。
心臓バクバク、必死にくらいついて、 なんとか 急登を登ると、
先に尾根が見えた。地図とコンパスを見ると、
北に進めば丹波天平に戻るはず。
しかし現在地がわからないから 確証はない。
地図にない急斜面の尾根を とにかく必死に登った。
ここで迷ったら110番するしかないか。
いやだなあ。家族の怒りの顔が目に浮かぶ。
ツエルトもないし ビバークできない。
そもそもau携帯つながるのか?ここ?
汗だくになり心臓バクバクさせながら、わけのわかない尾根を必死に
登ると、ビールの空き瓶が!もしや?
さらに進むとなんと 木にピンクのテープ。
そして平坦な場所にたどりついた。
よくみると 他にもピンクのテープ。おそらく往きに通った天平だ。
ああー助かった・・・ヘナヘナ・・・。
超疲れた・・・・。
コメント
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igaさんのレコに出てくるルートはまるで探検?冒険?しているようで見ていて楽しいです
膝の調子はいかがですか?着々と登山復帰されている様子を拝見して、元気と希望をもらっています♪
自分はまだまだ、課題がおおくって下りが苦手。早く克服したいと思いつつなかなかうまくいってません
お互いケガには気を付けましょう・・
mochaさま こんにちは。
わたしにとっては楽しい冒険ですが、中級者の方に聞くと
は?そんな道、普通に通ったけど何か・・?
のようです。
膝は相変わらず細いままです。
でも 登山用の膝サポータで お皿まわりを固定すると、
どうも筋力が均等に張るようで、
膝が痛くなりません。
膝が痛くならないと 膝まわりに負荷がかけられるので、
筋肉が活用できて 翌日なんか少し 筋肉痛がしていい感じです。
普段は 膝が痛くて 負荷かけられないから筋肉痛になど
絶対ならないですからね。
でも、やっぱり健康な右足に負担かかるので
右足のふくらはぎがぶっとくなりました。
骨折した左足は極細です。
キャラバンの膝サポータ ちょっと高いけど
とても調子良いです。
まあ3年がかりでがんばってみようかと思います。
目標では3年後には青梅マラソン出場したいです。
はじめまして、barlogさま。
コメントありがとうございます!!
げー、サヲラ峠で滑落死亡事故があったのですか?? 調べてみます!
2016年時点ではトラバースが崩壊しており、しかも砂地みたいになっており、
ほんとに怖かった。
なぜ誰も騒がないのか、通行止めにしないのか、もしくは補修しないのか、不思議でした。
今回のときは 多少歩きやすくはなっておりました。
でも、慎重に進まないと 滑落しますね。
登頂はうれしかったですが、危険なところは行ってはいけないな、と思いました。
大雨降ったら上から土砂が流れてきて足を取られてトラバース危なそうな所ですね。
丹沢でザレ場に入り込みズルズル滑って登る事も出来ずに滑り落ち滑落事故を起こした事があるのでアリ地獄の恐さは分かります^^;
ヤマレコで黒部峡谷下ノ廊下と同じ位危ない所だと書いてた人も居ましたよ。
とにかく登山は自己責任、自治体のせいにはできませんよね。
お互い気を付けましょう。
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