大峰釈迦ヶ岳 前鬼より 山頂直前で敗退

2016年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,292m
• 下り: 1,290m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:41

9:06 前鬼林道ゲート
9:36 9:38 小仲坊
10:43 10:47 二ツ岩
11:43 11:45 水場
11:51 11:52 太古の辻
11:59 11:59 大日岳
12:31 12:32 深仙ノ宿
13:16 13:16 深仙ノ宿
13:34 13:35 大日岳
13:40 13:42 太古の辻
13:48 13:48 水場
14:19 14:19 二ツ岩
15:14 15:15 小仲坊
15:45 15:45 前鬼林道ゲート
15:47 ゴール地点

天候

晴れのち曇り強風

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

自宅→R169→前鬼林道　約2時間半
前鬼林道車止め付近に駐車可能

コース状況／危険箇所等

前鬼林道車止め〜小中坊　アスファルト道路、割と長いです、約30分

小中坊〜太古の辻　石交じりの登山道、渡渉もあるがほとんど水は無いです。登山地図にはヤマヒルと記述ありましたが、低温のおかげか被害なし。途中で木製階段がでてきますが、濡れていて下りでは滑りそうなのもあるので注意して進行のこと。

太古の辻〜極楽の都津門　比較的歩きやすい登山道。大峰奥駈道。

その他周辺情報

日帰り温泉は上北山温泉薬師湯

写真

10/29 9:02

駐車場です。
ここからスタート。

10/29 9:04

登山ポストはここに。
クマ出現情報多発とのことです。

10/29 9:04

しばらく林道歩きです。

10/29 9:10

10/29 9:23

この辺りはウオーミングアップです。

10/29 9:31

林道はここで終わり。

10/29 9:34

小仲坊です。
この道を真っ直ぐ。

10/29 9:36

電話ボックスです。

10/29 9:36

奥駆道の案内に従って進みます。
この時は晴れていました。

10/29 9:39

この辺りは傾斜が緩く歩きやすい。

10/29 9:43

太古の昔より歩かれていた道。

10/29 9:48

ケルンです。このバランスがすごい。

10/29 9:48

釈迦ヶ岳の案内

10/29 9:56

この標識も多い

10/29 10:03

渡渉ポイント。水は流れていません。

10/29 10:05

10/29 10:37

木製階段、この辺りより急登で高度を上げます。

10/29 10:39

10/29 10:44

10/29 10:45

二つ岩。曇ってきました。更に風も強く寒いです。。

10/29 10:45

二つ岩

10/29 10:53

10/29 10:59

大日岳

10/29 11:07

ようやく景色が見えてきました。
東側の展望。

10/29 11:45

更に大日岳。

10/29 11:49

太古の辻到着。

10/29 11:49

右に進みます。

10/29 11:55

10/29 12:00

10/29 12:08

深仙ノ宿小屋

10/29 12:28

本当に寒かったので、12:30まで休憩しました。

10/29 12:50

残念ながらガスってます。

10/29 12:54

10/29 13:00

山頂までもう少しなのは判っていましたが、
復帰限界点を13:00と決めていたので、ここで引き返します。
山頂はガスっていて展望もなく、強烈な強風とのことでした。

10/29 13:17

深仙ノ宿小屋より

10/29 13:20

パノラマで

10/29 13:30

10/29 13:39

太古の辻
ここから激下り。

10/29 14:19

階段と平坦なところが交互に来るので、
比較的歩きやすいです。

10/29 14:44

10/29 14:46

10/29 14:50

10/29 14:53

10/29 14:57

雰囲気は最高ですね。

10/29 14:58

10/29 14:59

10/29 14:59

10/29 15:08

紅葉

10/29 15:12

小仲坊

10/29 15:26

10/29 15:45

無事下山

10/29 16:21

不動七重の滝

10/29 17:42

上北山温泉

撮影機器：

Nikon 1 J1 ニコン

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖インナー 長袖フリース フリースベスト ウインドブレーカー タイツ ズボン 靴下 グローブ ゲイター 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 ストック カメラ ガスボンベ ストーブ コッヘル

感想

sk1968

今日の天気はもう一つなので、本来は日曜日の山行とするのがベストですが、日曜日は別の用事が入っていて、泣く泣く土曜日の山行にしました。
もう少し天候が回復するのが早いと期待していましたが、山行途中より曇り始め、強風が吹き寒い状況、山行日の天気としては最悪でした。

このルートは登山を始めて、3〜4年程たった頃に一回だけチャレンジしたことがあり、その当時は今より3〜4キロ体重が軽く、年齢も30台半ばだったので、もう少し楽に登っていた様に思います。

釈迦ヶ岳へのルートは、旭口からと、前鬼からの2ルートが一般的ですが、前鬼からは、高低差が大きく太古の辻までは展望が無い為、人気度は旭口からの方が圧倒的に高いです。
登山道は太古の昔より、道が付けられていただけあって雰囲気はなかなか良く、途中から木製階段と平坦路が交互に現れるので、私感ですが標高差の割に楽に登れるかと思います。
天候を考慮し、出発時間を遅めにしたので、太古の辻までは、一人の方に追い越されただけでした。
この時期の釈迦ヶ岳は、天候が良いと最高に景色が良いので、来年再チャレンジしたいと思います。

コメント

kanbe1012

山頂までもう少し
sk1968さん
こんばんは　お疲れ様です。
大峰山系には今まで行ったことがなかったので、今回のレコを拝見していろいろと参考になりました。
全体的に道が整備されている感じで登り易く気持ちようさそうな登山道ですね！

山頂までもう少しの所で引き返す決断をされたのには感服いたしました。
多分、自分なら無理して山頂に行っていたと思います。
最初に決めた計画通りに行動することが事故や遭難から身を守る術ということを教えられた気がします。ありがとうございました。

PS：やっぱり関西百名山目指してますよね?

sk1968

Re: 山頂までもう少し
kanbe1012さん
こんばんは、コメントありがとうございます。
奈良県の登山道は、よく整備された道が多くて、鈴鹿のマイナールートを歩き慣れた人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。
それでも、前鬼から奥駆道へのルートで道迷いをする人が結構いるそうです。
私は単独行が多いので、遭難して周りに迷惑をかけることだけは、絶対に避けなければなりません。

大峰奥駆道にある山は、関西のなかでも、標高が高い山が多く、冬場は雪に閉ざされて、登山口に辿り着くことすら困難になることが多いですが、その中でも釈迦ヶ岳は関西でもベスト５に入る絶景ポイントだと思っておりますので、是非是非チャレンジしてみて下さい。
私は１０回以上登頂済みです。

関西百名山について、調べてみましたが、６０程の山を既に登頂済みでした。
私がよく参考にしているのは、ガイドブック”関西の山歩き１００選”に従って登っております。