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Yamareco

記録ID: 993624
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

初冬の谷川岳・茂倉岳避難小屋泊

2016年10月27日(木) 〜 2016年10月28日(金)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
13.2km
登り
1,320m
下り
1,317m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:31
休憩
0:53
合計
4:24
11:17
10
11:36
11:36
29
12:05
12:06
28
12:34
12:34
26
13:00
13:01
13
13:14
13:50
6
13:56
13:57
11
14:08
14:11
35
14:46
14:53
13
15:06
15:08
19
15:27
15:28
13
2日目
山行
3:27
休憩
0:57
合計
4:24
8:07
8:07
22
8:29
8:34
10
8:44
8:53
45
9:38
9:38
15
9:59
10:35
9
10:44
10:44
17
11:01
11:02
28
11:30
11:31
20
12:07
12:12
1
12:13
ゴール地点
天候 1日目:ガス+強風
2日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
谷川岳〜一ノ倉岳の間の岩場は非常に滑りやすく、ドロドロのところも多し。スリップに注意。
関越自動車道の事故渋滞で身動きが取れなくなり、西黒尾根をやめてロープウェイのお世話になる。
関越自動車道の事故渋滞で身動きが取れなくなり、西黒尾根をやめてロープウェイのお世話になる。
穴熊沢避難小屋の先にヘリコプターが何度も行き交う。
心肺停止した登山者の救助らしい。
穴熊沢避難小屋の先にヘリコプターが何度も行き交う。
心肺停止した登山者の救助らしい。
多くの登山者が下りてくる。強風で先に進めなかったと言う。
多くの登山者が下りてくる。強風で先に進めなかったと言う。
肩の小屋で休憩する。小屋の人に「岩が滑るので注意してください。」とアドバイスされるが、強風のことには言及されなかった。
1
肩の小屋で休憩する。小屋の人に「岩が滑るので注意してください。」とアドバイスされるが、強風のことには言及されなかった。
トマの耳〜オキの耳 で標識にそれぞれ「0.1秒」タッチし先に進む。新潟方向から吹き付ける風が寒い。
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トマの耳〜オキの耳 で標識にそれぞれ「0.1秒」タッチし先に進む。新潟方向から吹き付ける風が寒い。
茂倉岳を過ぎると一安心。
2
茂倉岳を過ぎると一安心。
茂倉岳避難小屋が近くなると、いっときガスが取れる。この日は誰もおらず、信じられないほどきれいな小屋を独占!小屋内の温度9度、外気温4度。

水場情報:「ちょろちょろ」だが2リットルを汲むのに5分ほどであり、ありがたい。
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茂倉岳避難小屋が近くなると、いっときガスが取れる。この日は誰もおらず、信じられないほどきれいな小屋を独占!小屋内の温度9度、外気温4度。

水場情報:「ちょろちょろ」だが2リットルを汲むのに5分ほどであり、ありがたい。
2日目:
昨晩は星空も見えたが、夜が明けると曇り空となっていた。
3
2日目:
昨晩は星空も見えたが、夜が明けると曇り空となっていた。
小屋はきれいに管理されている。小屋の使用料は壁に付けられた箱に投入する。1人「500円」成り。これをケチるとあとで必ずたたりがあるらしい。
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小屋はきれいに管理されている。小屋の使用料は壁に付けられた箱に投入する。1人「500円」成り。これをケチるとあとで必ずたたりがあるらしい。
一ノ倉沢岳の避難小屋(シェルター)。
一ノ倉沢岳の避難小屋(シェルター)。
内部は2人程度。とても綺麗。
内部は2人程度。とても綺麗。
午前6時に出発したという人と午前9時ごろに出合う。西黒尾根を登ってきたという。
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午前6時に出発したという人と午前9時ごろに出合う。西黒尾根を登ってきたという。
肩の小屋:悪気はないのだろうが、携帯電話で長々とどうでもいいような内容の話しを延々と続けている。待つこと数分、頼んだコーヒーは薄くて・・・(泣)
肩の小屋:悪気はないのだろうが、携帯電話で長々とどうでもいいような内容の話しを延々と続けている。待つこと数分、頼んだコーヒーは薄くて・・・(泣)
素敵な雰囲気の穴熊沢避難小屋
素敵な雰囲気の穴熊沢避難小屋
ただ、この避難小屋の利用はこの時期は休憩に使われることがメインのようだ。
ただ、この避難小屋の利用はこの時期は休憩に使われることがメインのようだ。
下山後は谷川温泉湯テルメへ。
【老婆心】初冬であるということを認識せずに軽装で登っている人を多く見かけた。はなはだしき人はグローブなしの素手であった。
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下山後は谷川温泉湯テルメへ。
【老婆心】初冬であるということを認識せずに軽装で登っている人を多く見かけた。はなはだしき人はグローブなしの素手であった。

感想

関越道が事故渋滞で身動きが取れず、西黒尾根はあきらめてロープウェイを使う羽目に。ヤマテンの予報は外れて快晴→強風と濃いガスに。軽装の人が多く、がたがた震えていた。肩の小屋まで行かずに下りてくる人も大勢だった。

初冬の防寒装備をザックに忍ばせておき、適宜使用した。稜線での気温は3度ほど。2日目の朝は氷が張っていて0度以下であったことは疑う余地なし。

茂倉岳避難小屋は、大変綺麗に使われているほか、蓬ヒュッテの方が定期的に管理されているようだ。また行きたい素晴らしい小屋と稜線からの眺めであった。

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