大峰山&吾妻耶山♪ヤマビルのいない季節に群馬百名山2座を周回♪


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 588m
- 下り
- 573m
コースタイム
天候 | 晴れ なのに ずっと雨降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
○国道291号線から県道272号線に乗り換えて山道を上り、大峰沼方面に右折。 ○途中で未舗装の道となり、行き止まりが駐車場。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○特出した危険箇所はなし。 ○湿った地面が多く、暑い時期はヤマビルがいっぱいいるなぁって感じ。 |
その他周辺情報 | ○真沢の森(月夜野温泉)日帰り入浴500円 → http://www.minakami-port.com/sanazawa/oneday/index.html |
写真
感想
前日の三峰山に引き続き、みなかみ町月夜野の山を歩いてきました。今回も群馬百名山を2座、大峰山と吾妻耶山の登山です。
この山域は谷川岳ビューの好展望の山がたくさんあるのですが、何せヤマビルの生息地。安易に足を踏み入れることはできません。夏場に山に入ったら、いったい何匹のヤマビルに吸血されちゃうのっていうくらいじめじめした登山道が大峰沼まで続きます。今回は、10月も終わりに近づいた気温の低いシーズンなので、ヤマビルの被害はまったくありませんでした。
大峰沼には大きな浮島があるということで、以前はキャンプ地になっていたようですが、これだけヤマビルがいると、夏場のキャンプはできなくなっちゃったのではないでしょうか。それでも、紅葉のこのシーズン。なかなか穴場な大峰沼だと思います。周回しようとしたのですが、途中の橋が通行止めで半周しかできませんでした。時計回りでいくと大峰山の登山ルートにたどり着くのでしょうが、反対回りをしてしまったため、今回は別の登山ルートで登ることとなりました。
電波塔がいくつも点在する大峰山山頂付近は、平らな部分が長く、大峰の名前がついているだけのことはあります。しかし、山頂は尾根道の通過点のようで、その上、山頂標は途中に立つ指導標と変わりません。何とも味気ない山頂のため、記念写真撮影のみでスルーしてしまいました。
その後、吾妻耶山に向かって進んでいくと、行く手から冷たく強い風が吹いてきて、谷川おろしの洗礼を真正面から受ける感じになります。赤谷越峠からは急登となり、しばらく登る強風が吹き荒れる山頂台地に到着します。三角点と山頂標が別の場所にある吾妻耶山ですが、三角点スルーして山頂標のある側でランチタイムとしました。晴れなのミストのような雨が降り続ける変な天気ですが、それが影響してか谷川岳方面に虹が出続けていました。山頂からもしっかり見られましたが、その向こうの谷川岳は雨雲に覆われていて、今日登っていると人たちは、さぞかし寒いだろうなと心配しちゃいました。また、山頂からは、前日に登った三峰山のテーブルマウンテンも見られ、長い台地の上を往復3時間で歩いたがんばりを振り返りました。
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