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Yamareco

記録ID: 993815
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ハイキング
谷川・武尊

大峰山&吾妻耶山♪ヤマビルのいない季節に群馬百名山2座を周回♪

2016年10月29日(土) [日帰り]
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sho0120 その他1人
GPS
--:--
距離
9.9km
上り
588m
下り
573m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:55
合計
4:40
10:05
35
10:40
11:00
30
11:30
0:00
20
11:50
0:00
25
12:15
0:00
40
12:55
13:20
60
14:20
14:30
15
<4時間40分>
天候 晴れ なのに ずっと雨降り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○国道17号線から奥利根ゆけむり街道を北上し、上越新幹線の上毛高原駅へ。
○国道291号線から県道272号線に乗り換えて山道を上り、大峰沼方面に右折。
○途中で未舗装の道となり、行き止まりが駐車場。
コース状況/
危険箇所等
○特出した危険箇所はなし。
○湿った地面が多く、暑い時期はヤマビルがいっぱいいるなぁって感じ。
その他周辺情報 ○真沢の森(月夜野温泉)日帰り入浴500円
 → http://www.minakami-port.com/sanazawa/oneday/index.html
大峰山(1255m)&吾妻耶山(1341m)
大峰山(1255m)&吾妻耶山(1341m)
ヤマビル生息地を警告する看板が立つ登山口からスタート
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ヤマビル生息地を警告する看板が立つ登山口からスタート
はじめは舗装路を歩きます
はじめは舗装路を歩きます
登山道はやさしい色の紅葉のトンネルです
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登山道はやさしい色の紅葉のトンネルです
大峰沼のほとりに来ました
大峰沼のほとりに来ました
すっかり秋色です
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すっかり秋色です
落ち着いた雰囲気の紅葉が情緒を感じさせます
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落ち着いた雰囲気の紅葉が情緒を感じさせます
休憩所がありました
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休憩所がありました
落ち葉の絨毯を踏みしめ、沼畔を歩きます
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落ち葉の絨毯を踏みしめ、沼畔を歩きます
反時計回りに進んだのが運の尽き
反時計回りに進んだのが運の尽き
浮島がよく見えたのは良かったのですが…
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浮島がよく見えたのは良かったのですが…
橋の手前で通行禁止。もう少しで大峰山登山の分岐だったのですが…
橋の手前で通行禁止。もう少しで大峰山登山の分岐だったのですが…
休憩所のあるところまで戻り、別ルートで大峰山の斜面に向かいます
休憩所のあるところまで戻り、別ルートで大峰山の斜面に向かいます
吾妻耶山方面との分岐は左に登り、大峰山の山頂直下を目指します
吾妻耶山方面との分岐は左に登り、大峰山の山頂直下を目指します
急登を葛籠折れに登りきり、尾根道との合流点に到達しました
急登を葛籠折れに登りきり、尾根道との合流点に到達しました
青空に紅葉が映えます。でも、雨がミストのように降り続いています
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青空に紅葉が映えます。でも、雨がミストのように降り続いています
大峰山山頂(1255m)は、何とも味気ない尾根道の途中って感じ
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大峰山山頂(1255m)は、何とも味気ない尾根道の途中って感じ
こんな感じです
気を取り直して下ります
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気を取り直して下ります
ふたつ目のターゲットが林間に見えてきました
ふたつ目のターゲットが林間に見えてきました
赤谷越峠に下りてきました。これを西に進むと国道17号線沿いにある赤谷湖まで下りられます
赤谷越峠に下りてきました。これを西に進むと国道17号線沿いにある赤谷湖まで下りられます
さあ、峠から最後の登り。アキレス腱が伸び伸びです
さあ、峠から最後の登り。アキレス腱が伸び伸びです
三角点のある側のピーク付近まで登ってきました。谷川岳からの風が一段と強くなり、ゴーゴーと雨交じりの冷たい風が体温を下げます
三角点のある側のピーク付近まで登ってきました。谷川岳からの風が一段と強くなり、ゴーゴーと雨交じりの冷たい風が体温を下げます
しばし山頂台地を歩き、山頂標のあるピークへ。2人組の方が下山するところでした。その後は貸し切りの山頂です
しばし山頂台地を歩き、山頂標のあるピークへ。2人組の方が下山するところでした。その後は貸し切りの山頂です
吾妻耶山1341m。夫婦で群馬百名山58座目の登頂です
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吾妻耶山1341m。夫婦で群馬百名山58座目の登頂です
あったかい支度でランチタイム。風はあたりません
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あったかい支度でランチタイム。風はあたりません
山座同定をしたかったのですが、谷川岳方面のビューはNG
山座同定をしたかったのですが、谷川岳方面のビューはNG
雨雲がかかっていて、ほとんど見えません
雨雲がかかっていて、ほとんど見えません
そのかわりに、レインボーな虹のサービスがありました
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そのかわりに、レインボーな虹のサービスがありました
反対側もしっかりあり、虹を半円状に見ることができました
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反対側もしっかりあり、虹を半円状に見ることができました
袈裟丸山から皇海山までの山塊。その左側の日光白根山は雲の中
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袈裟丸山から皇海山までの山塊。その左側の日光白根山は雲の中
北西側から見る赤城山。普段見ているのと反対側のビューです
北西側から見る赤城山。普段見ているのと反対側のビューです
昨日登ったテーブルマウンテンの三峰山。思った以上にアップダウンのあることが確認できます
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昨日登ったテーブルマウンテンの三峰山。思った以上にアップダウンのあることが確認できます
山頂の紅葉もしっかり見られました
山頂の紅葉もしっかり見られました
帰りは、ノルン水上スキー場側を下山していきます
帰りは、ノルン水上スキー場側を下山していきます
上級者コースのトップ。その上が吾妻耶山の山頂です
上級者コースのトップ。その上が吾妻耶山の山頂です
午前中に登った大峰山。山頂付近のフラットさが良くわかります
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午前中に登った大峰山。山頂付近のフラットさが良くわかります
赤谷越峠付近の分岐
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赤谷越峠付近の分岐
スキー場の中腹に出ました
スキー場の中腹に出ました
そのままスキー場を下山
そのままスキー場を下山
ふたたび山道へ
フラットな山歩きです
フラットな山歩きです
大峰山の分岐まで戻ってきました。この後は、登ってきたルートをなぞります
大峰山の分岐まで戻ってきました。この後は、登ってきたルートをなぞります
大峰沼で小休止。トイレあります
大峰沼で小休止。トイレあります
4時間40分の山行をして、駐車場に戻ってきました
4時間40分の山行をして、駐車場に戻ってきました
下山後は、近くにある月夜野温泉「真沢の森」の日帰り入浴(500円)で汗を流しました
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下山後は、近くにある月夜野温泉「真沢の森」の日帰り入浴(500円)で汗を流しました

感想

 前日の三峰山に引き続き、みなかみ町月夜野の山を歩いてきました。今回も群馬百名山を2座、大峰山と吾妻耶山の登山です。

 この山域は谷川岳ビューの好展望の山がたくさんあるのですが、何せヤマビルの生息地。安易に足を踏み入れることはできません。夏場に山に入ったら、いったい何匹のヤマビルに吸血されちゃうのっていうくらいじめじめした登山道が大峰沼まで続きます。今回は、10月も終わりに近づいた気温の低いシーズンなので、ヤマビルの被害はまったくありませんでした。

 大峰沼には大きな浮島があるということで、以前はキャンプ地になっていたようですが、これだけヤマビルがいると、夏場のキャンプはできなくなっちゃったのではないでしょうか。それでも、紅葉のこのシーズン。なかなか穴場な大峰沼だと思います。周回しようとしたのですが、途中の橋が通行止めで半周しかできませんでした。時計回りでいくと大峰山の登山ルートにたどり着くのでしょうが、反対回りをしてしまったため、今回は別の登山ルートで登ることとなりました。

 電波塔がいくつも点在する大峰山山頂付近は、平らな部分が長く、大峰の名前がついているだけのことはあります。しかし、山頂は尾根道の通過点のようで、その上、山頂標は途中に立つ指導標と変わりません。何とも味気ない山頂のため、記念写真撮影のみでスルーしてしまいました。

 その後、吾妻耶山に向かって進んでいくと、行く手から冷たく強い風が吹いてきて、谷川おろしの洗礼を真正面から受ける感じになります。赤谷越峠からは急登となり、しばらく登る強風が吹き荒れる山頂台地に到着します。三角点と山頂標が別の場所にある吾妻耶山ですが、三角点スルーして山頂標のある側でランチタイムとしました。晴れなのミストのような雨が降り続ける変な天気ですが、それが影響してか谷川岳方面に虹が出続けていました。山頂からもしっかり見られましたが、その向こうの谷川岳は雨雲に覆われていて、今日登っていると人たちは、さぞかし寒いだろうなと心配しちゃいました。また、山頂からは、前日に登った三峰山のテーブルマウンテンも見られ、長い台地の上を往復3時間で歩いたがんばりを振り返りました。

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