蓼科山・双子山(竜源橋から周回)
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,135m
- 下り
- 1,121m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 8:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無し。岩場、ガレ場での転倒に注意。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:湯川温泉 河童の湯 400円 0266-77-2929 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着(ダウン)
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今日は蓼科山。
紅葉に染まった山の景色を、堪能できると期待していたのだが。。
出発点は竜源橋。
すずらん峠駐車場を起点とすると、下山時に竜源橋まで下った後、舗装路歩きの登りとなってしまうので、敢えて竜源橋を起点とした。
疲れた足で、最後の舗装路の登りを歩くのは辛いからね。
天気は曇り。
竜源橋周辺から既に雲の中で、ガスがかかっており周りを見渡せない。
結局この日は山行中はずっとガスに覆われている状況で、眺望は全く楽しめなかった。その分、山自体の幽玄な雰囲気は十二分に味わう事が出来たが。
蓼科山に登るのは、ほぼ30年振り。
その当時は、蓼科牧場側から登り、女ノ神茶屋へ下りてきた。山頂からの360度の展望に、大感激をした覚えがある。
蓼科山山頂までは、単純な登り。ガスで眺望が無いので、ただ只管に登って行く。
2,200mを過ぎた辺りから、強風に煽られて木から水滴が滴り落ちてくる。
周りの木々を良く見ると、雨氷が着氷している。
登山路には霜柱が無いので、氷点下までは下がっていないと思っていたのだが。
山頂直下の岩場に出ると、西からの強風が冷たい。
岩や木々は、所々着氷している。
蓼科山山頂は、360度の展望どころか、ガスで十数m先もはっきりしない状況であった。白く覆われた山頂は、まるで違う世界を彷徨っているようで、これはこれで自然を十分に楽しめた。
蓼科山からは、大河原峠を目指す。
蓼科山山頂から蓼科山荘への道で、ひじょうに多くの登山者とすれ違った。
やはりここでも女性の登山者が多かったように思う。
大河原峠からは、双子山を経由し、双子池、亀甲池の池巡りをしながら下山する。
ここからは登りも下りも緩やかな傾斜で、のんびりと歩く事が出来る。
残念ながら、紅葉を堪能する事は出来なかったが、初冬の山々を十分に感じる事が出来た山行であった。
今日も、安全で楽しい山歩きが出来た。
ありがとうございます!
追記:帰路の車中から、蓼科周辺の紅葉を満喫することが出来た。また雲が晴れて望めた八ヶ岳には、冠雪が見られた。もう標高の高い山は冬だね。
コメント
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maychan2さん、こんばんわ。30年ぶりの北八ツですか、自分は40年前に行きました。本当に歳をとりました 。双子池までは同じコースで、自分はそのまま八ヶ岳を縦走しました。双子池付近は夏でも静かで、まさに幽玄という感じであったことを覚えています。
40年前といいましたが、厳密には2年ほど前にスノシューで横岳の坪庭を散策しました。八ヶ岳は北と南では山容が全く異なりますよね。今の自分の体力では冬の(南)八ヶ岳は登れません。冬の八が岳は晴れれば、空気は澄んでいて、最高の景色・雰囲気ですので、今年(2016~2017年)の冬は坪庭から横岳登山を計画しています。
40年前を思いださせてくださり有難うございました。
fujikitaさん、コメントありがとうございます。30年振りの蓼科山でしたが、なかなか楽しいものでした。
昨年から山に行く事を再開しています。若い頃の山登りから、山歩きに変わりましたが、自然と触れ合う楽しさは変わりませんね。
再開当初は、山を歩いていて若い人に抜かれると悔しい思いをしていましたが、この頃は自分の体力を自覚して、余裕で道を譲れるようになりました。(笑)
今後も永く山歩きが出来ますように!
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