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Yamareco

記録ID: 996293
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ハイキング
大峰山脈

大普賢岳 初めての周回!

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:15
距離
11.6km
登り
1,391m
下り
1,377m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
0:51
合計
8:13
7:48
7:49
29
8:18
8:20
32
8:52
8:52
46
9:38
9:50
118
11:48
11:59
69
13:08
13:23
3
13:26
13:26
79
14:45
14:46
21
15:07
15:07
14
15:21
15:30
17
天候 快晴 ☼
風も穏やか〜
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又ヒュッテ駐車場
コース状況/
危険箇所等
コース中、梯子・鎖場・岩場の登下降多数あり。
滑落及び落石に注意!
コース自体は良く整備されてます。

七曜岳の少し南で左に折れ奥駈道を外れ支尾根を下って行きますが、最初は木の根が
張りめぐらされた急下降なので濡れている時は滑らないよう注意しましょう!

この尾根が広くなり傾斜も緩やかになってしばらく下りると、コースは左に折れ斜面を
ジグザグに下ります。
この左折ポイントを見落とさないよう注意しましょう!
その他周辺情報 奥吉野 川上村湯盛温泉 ホテル杉の湯
 泉質 単純温泉(低張性・中性・低温泉)
 効能 冷え性 皮膚病 神経痛 打ち身

 日帰り温泉のごあんない
 受付時間 11:00〜18:00
 (入浴は19:00まで)
 料金 大人 700円/小人 400円
 定休日 毎週水曜日
 ※8月12日〜8月16日は入浴人数の制限と
 受付時間の変更をさせていただく場合がございます。

 住所 〒639-3553 奈良県川上村迫695
 連絡先 電話:0746-52-0006
 FAX:0746-52-0666
 URL http://www.suginoyu.com/
初めての大普賢岳の周回がスタートですが、「どんだけの人が歩いてんの!?」って思うくらい、まずは駐車場の車の多さにビックリ!

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初めての大普賢岳の周回がスタートですが、「どんだけの人が歩いてんの!?」って思うくらい、まずは駐車場の車の多さにビックリ!

ゆっくり歩いて和佐又のコル
当然休憩せず先に進みます
ゆっくり歩いて和佐又のコル
当然休憩せず先に進みます
途中で視界が開け、快晴の空のもと弥山・八経ヶ岳・仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳が眺められた
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途中で視界が開け、快晴の空のもと弥山・八経ヶ岳・仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳が眺められた
笙ノ窟に到着
岩壁の上からパラパラ舞い落ちてくる水滴が朝日に輝き綺麗でした
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笙ノ窟に到着
岩壁の上からパラパラ舞い落ちてくる水滴が朝日に輝き綺麗でした
日本岳(文殊岳)の標識がありますが、山頂はここから登るの?
行かへんけど!
日本岳(文殊岳)の標識がありますが、山頂はここから登るの?
行かへんけど!
石ノ鼻からの絶景
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石ノ鼻からの絶景
振り返って大普賢岳方面
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振り返って大普賢岳方面
長〜い梯子や…
空中回廊のようなところもあって、なかなか楽しい!
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空中回廊のようなところもあって、なかなか楽しい!
そして、大普賢岳に到着!
北と南から奥駈道を歩いては何回も来たことがあるけど、和佐又ヒュッテから登って来たのは初めてです
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そして、大普賢岳に到着!
北と南から奥駈道を歩いては何回も来たことがあるけど、和佐又ヒュッテから登って来たのは初めてです
山頂から山上ヶ岳と稲村ヶ岳、そして大日山のとんがり
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山頂から山上ヶ岳と稲村ヶ岳、そして大日山のとんがり
タコの頭のような小普賢岳
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タコの頭のような小普賢岳
奥駈道の東側は、部分部分で綺麗な紅葉があったが、あたり一帯が染まる!っていうのは無かった
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奥駈道の東側は、部分部分で綺麗な紅葉があったが、あたり一帯が染まる!っていうのは無かった
真っ赤なシロヤシオの紅葉とバリゴヤの頭
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真っ赤なシロヤシオの紅葉とバリゴヤの頭
薩摩転げ?からの大普賢ファミリー
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薩摩転げ?からの大普賢ファミリー
稚子泊
テント張るにはイイとこですが水場はありません
稚子泊
テント張るにはイイとこですが水場はありません
稚子泊の少し先から大普賢ファミリー
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稚子泊の少し先から大普賢ファミリー
時々こんな綺麗な紅葉もあります
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時々こんな綺麗な紅葉もあります
空中回廊を渡って…
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空中回廊を渡って…
岩峰の七曜岳に到着
この山頂は狭いので、ほかに人が居ればなかなか自由に写真が撮れなかったりするが、この時はほかに人はいなかった
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岩峰の七曜岳に到着
この山頂は狭いので、ほかに人が居ればなかなか自由に写真が撮れなかったりするが、この時はほかに人はいなかった
七曜岳の西側斜面は綺麗に紅葉してました
写真ではうまく伝わらないですがとても綺麗でした
奥駈道の西側と東側で紅葉の度合いがこんなに違うのにちょっとビックリ!
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七曜岳の西側斜面は綺麗に紅葉してました
写真ではうまく伝わらないですがとても綺麗でした
奥駈道の西側と東側で紅葉の度合いがこんなに違うのにちょっとビックリ!
七曜岳から稲村ヶ岳とバリゴヤの頭
そして手前の尾根の紅葉も奇麗でした
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七曜岳から稲村ヶ岳とバリゴヤの頭
そして手前の尾根の紅葉も奇麗でした
奥駈道から無双洞へ下りる分岐
ここを左折すると、しばらく木の根っこが張りめぐらされたような急下降が続きます(写真無し)
奥駈道から無双洞へ下りる分岐
ここを左折すると、しばらく木の根っこが張りめぐらされたような急下降が続きます(写真無し)
そして雰囲気のいい広い緩やかな尾根となり緊張がほぐれます
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そして雰囲気のいい広い緩やかな尾根となり緊張がほぐれます
黄金色に輝く〜!!
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黄金色に輝く〜!!
今度はぶっとい木の両側に綺麗な紅葉
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今度はぶっとい木の両側に綺麗な紅葉
谷筋へ下りてきた
この右側が無双洞
谷筋へ下りてきた
この右側が無双洞
感じのイイ谷の上流を見上げる
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感じのイイ谷の上流を見上げる
そして無双洞
不思議なことに、斜面に空いたふたつの穴からとうとうと水が流れ出てます
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そして無双洞
不思議なことに、斜面に空いたふたつの穴からとうとうと水が流れ出てます
少し進んで今度は水簾の滝
この滝もなかなかの見ものです
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少し進んで今度は水簾の滝
この滝もなかなかの見ものです
今日最後の登り返しを登ってると、初夏を思わせる新緑の世界に飛び出た!
なんでここだけ!?
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今日最後の登り返しを登ってると、初夏を思わせる新緑の世界に飛び出た!
なんでここだけ!?
底無井戸
地球の裏まで続いてる?

むかしむかしに読んだ、星新一のショートショートを思い出した… (タイトルは忘れた)
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底無井戸
地球の裏まで続いてる?

むかしむかしに読んだ、星新一のショートショートを思い出した… (タイトルは忘れた)
しばらく登ると、また秋色に戻ってきた
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しばらく登ると、また秋色に戻ってきた
和佐又のコルに到着し周回完了!
あとはオマケで和佐又山に登ります
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和佐又のコルに到着し周回完了!
あとはオマケで和佐又山に登ります
和佐又山に到着
山頂からは大普賢岳が眺められる(ように木が伐採してある?)
弥山・八経ヶ岳側も伐採?してあり眺めが良い
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和佐又山に到着
山頂からは大普賢岳が眺められる(ように木が伐採してある?)
弥山・八経ヶ岳側も伐採?してあり眺めが良い
和佐又ヒュッテの駐車場に戻って、初めての大普賢岳の周回無事完結 (^_^)v

このコースは変化があってスゴくおもしろかった〜!
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和佐又ヒュッテの駐車場に戻って、初めての大普賢岳の周回無事完結 (^_^)v

このコースは変化があってスゴくおもしろかった〜!

装備

個人装備
グローブ ライトダウン・フリース 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト カメラ

感想

先々週、先週と2週続けて明神平からヒキウス平を歩いてて、今週も!?って思ったけど
お天気も良さそうなので、ちょっと大峰方面に!
ということで、紅葉にはもう少し遅いかもしれないがまだ歩いたことが無かった和佐又
ヒュッテからの周回に決定!
今までの大普賢岳は、北方面の五番関トンネルとレンゲ坂谷から1回づつ、南方面の
行者還トンネル西口と東口と90番からそれぞれ1回づつ登っているが、和佐又ヒュッテ
からの周回は一度もしたことが無かった。

今回初めて歩いた和佐又ヒュッテからの大普賢岳周回は、ハシゴ・鎖場・岩場が各所に
あり、さらに笙ノ窟や石ノ鼻、無双洞、底無井戸等の見どころも満載で予想通りの楽しい
コースであった。
私としては、特に笙ノ窟の断崖絶壁の上からパラパラ落ちてくる水滴が朝日に照らされ
きらきら輝いているのが印象的であった。
そしてもう一つ、無双洞では、山腹に空いた二つの穴から清澄な水がとうとうと流れ出て
来るのが不思議であった。

紅葉の方はというと、和佐又ヒュッテ付近はまだ早いのかな?という感じで、上がるに
つれ赤や黄色の奇麗な木々も見られたが、あたり一帯が鮮やかな錦秋に染まるというのは
七曜岳の西側斜面以外は見られなかった。
というより、ここ大普賢岳周辺も、近畿の他の山々と同じように、この夏の酷暑とその
後の長雨、そして台風の影響からか、紅葉する前に葉が痛んで茶色く変色しているように
感じた。
紅葉については、また来年に期待したい!

最後に、このコースはほとんどの方が反時計まわりで歩いておられるので、私も今回
そうしたが次回は時計回りで歩いてみたいと思った。
そして、水太谷からの周回と上谷から伯母谷覗経由でも歩いてみたいと思った初周回
でもあった。

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技術レベル
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体力レベル
4/5

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