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Yamareco

記録ID: 997856
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ハイキング
日光・那須・筑波

群馬県境 その9 金精峠ー温泉ケ岳ー湯沢峠

2016年10月15日(土) 〜 2016年10月16日(日)
 - 拍手
mikan335 その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:27
距離
12.4km
登り
804m
下り
1,217m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:26
休憩
0:48
合計
3:14
11:26
37
金精峠登山口
12:03
12:20
51
13:11
13:12
9
13:21
13:38
37
2日目
山行
5:09
休憩
0:23
合計
5:32
6:40
227
10:27
10:50
82
12:12
12:12
0
12:12
ゴール地点
歩くペースはどちらかというと ややゆっくり。 但しよく晴れていたので 道探しの苦労はありませんでした。(温泉が岳の下りと、避難小屋からの藪漕ぎ除く)
「写真」に掲載した地図は、引用制限サイズ(300x400pc)内で国土地理院電子国土基本図を元に加工したものです。
天候 1日目 高曇り  2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丸沼温泉と 金精峠登山口に駐車。 金精峠登山口の駐車場は十数台で満車で早朝から登山の車でかなりいっぱいだが、撮影のため駐車する車もあり、しばらく待てば空くことも。
コース状況/
危険箇所等
金精峠登山口から念仏平避難小屋までと、湯沢峠から丸沼温泉までは一般登山道。金精峠までは、なかなかの急登。一部荒れたガレ場を横切るところがある。悪天時は心配。念仏平避難小屋から湯沢峠までは数年前に開催されたトレラン大会の整備の跡が残っており、藪漕ぎはない。途中トレランコースからはなれるが、そちらもテープが随所にある。また、邪魔な低木や笹も切り払われておりコースをはずれなければ藪漕ぎはない。ただし、テープがあるからといって、目的の道とはかぎらないので、GPSがないと全く現在位置がわからない人はやめておいたほうが良い。湯沢峠から丸沼までは歴史ある道なんだとおもわれるが、今はあまり歩かれていないのか 一般道としては割と頼りない感じの道で、ヘッドライトで下ることはあまり考えたくない。
丸沼温泉に車をデポ。 トイレはお土産物屋さんのをお借りする。燻製卵おいしかったです。
2016年10月15日 10:40撮影
10/15 10:40
丸沼温泉に車をデポ。 トイレはお土産物屋さんのをお借りする。燻製卵おいしかったです。
金精峠の駐車場。お昼ちょっと前では当然のこと一杯。紅葉の撮影をされている方も多く、暫くすると空きができました。 
2016年10月15日 11:20撮影
10/15 11:20
金精峠の駐車場。お昼ちょっと前では当然のこと一杯。紅葉の撮影をされている方も多く、暫くすると空きができました。 
駐車場横に登山口。今日の行程は余裕なので、ユックリの出発です。
2016年10月15日 11:30撮影
10/15 11:30
駐車場横に登山口。今日の行程は余裕なので、ユックリの出発です。
オイツル岩と紅葉。 ここ以外の紅葉は全然だめ
2016年10月15日 11:31撮影
10/15 11:31
オイツル岩と紅葉。 ここ以外の紅葉は全然だめ
2016年10月15日 11:41撮影
10/15 11:41
一般道だけど、ちょっと荒れ気味のガレ場。
2016年10月15日 11:44撮影
10/15 11:44
一般道だけど、ちょっと荒れ気味のガレ場。
梯子の桁が斜めになってしまっていて えらい上りにくい。
2016年10月15日 11:59撮影
10/15 11:59
梯子の桁が斜めになってしまっていて えらい上りにくい。
金精峠の社がみえました。 以前は戸を開けて拝むことができたそうですが、開きませんでした。
2016年10月15日 12:03撮影
10/15 12:03
金精峠の社がみえました。 以前は戸を開けて拝むことができたそうですが、開きませんでした。
金精峠 展望いいです。
2016年10月15日 12:04撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 12:04
金精峠 展望いいです。
ナナカマドの葉が赤くならずに枯れてしまっている。聞くと今年は天候が悪くどこもこんな感じとのこと。
2016年10月15日 12:06撮影
10/15 12:06
ナナカマドの葉が赤くならずに枯れてしまっている。聞くと今年は天候が悪くどこもこんな感じとのこと。
男体山、中禅寺湖方面を望む。天気がいまいちパットしない。
2016年10月15日 12:39撮影
10/15 12:39
男体山、中禅寺湖方面を望む。天気がいまいちパットしない。
縦走路から横道に入って(道標あり) 温泉(ゆせん)ヶ岳に到着
2016年10月15日 13:22撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 13:22
縦走路から横道に入って(道標あり) 温泉(ゆせん)ヶ岳に到着
温泉ヶ岳の三角点は奥のものが国土地理院のもの。手前は(旧)御料局のものなのでお間違えなく。
2016年10月15日 13:23撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 13:23
温泉ヶ岳の三角点は奥のものが国土地理院のもの。手前は(旧)御料局のものなのでお間違えなく。
温泉ヶ岳から通常は一般道の巻道に戻りますが、時間もあるし県境隊としてはなるべく県境に沿っていこうということで、笹薮に突っ込みます。 他の方には全くお勧めできない感じ。
2016年10月15日 13:51撮影
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10/15 13:51
温泉ヶ岳から通常は一般道の巻道に戻りますが、時間もあるし県境隊としてはなるべく県境に沿っていこうということで、笹薮に突っ込みます。 他の方には全くお勧めできない感じ。
笹薮から一般道に抜けて 温泉が岳を振り返る。
2016年10月15日 14:03撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 14:03
笹薮から一般道に抜けて 温泉が岳を振り返る。
温泉が岳 黄色が県境。赤が我々の経路◎のところに崖がみえたので東側に迂回しすぎました。南西面は崖にみえたのでこの選択は正しかったと思います。ヤマレコのほかの方の記録を緑線で示しました。
2016年10月15日 14:03撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/15 14:03
温泉が岳 黄色が県境。赤が我々の経路◎のところに崖がみえたので東側に迂回しすぎました。南西面は崖にみえたのでこの選択は正しかったと思います。ヤマレコのほかの方の記録を緑線で示しました。
前の写真の◎のところのアップ。ほかの方の記録ではこのガレ部分は下降可能な感じでした。
2016年10月15日 14:03撮影 by  RICOH WG-4 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/15 14:03
前の写真の◎のところのアップ。ほかの方の記録ではこのガレ部分は下降可能な感じでした。
熊は。。いるな。
2016年10月15日 13:55撮影
10/15 13:55
熊は。。いるな。
最高の自然林!!
2016年10月15日 14:05撮影
10/15 14:05
最高の自然林!!
一般道沿い 念仏平避難小屋前10分程にある沢。
2016年10月15日 14:16撮影
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10/15 14:16
一般道沿い 念仏平避難小屋前10分程にある沢。
ちょっと先にもう一つ沢。 ここが枯れていても 暫く沢沿いに下りればよく水に不自由はない印象。
2016年10月15日 14:16撮影
10/15 14:16
ちょっと先にもう一つ沢。 ここが枯れていても 暫く沢沿いに下りればよく水に不自由はない印象。
この沢の横に最後の水場という看板
2016年10月15日 14:28撮影
10/15 14:28
この沢の横に最後の水場という看板
念仏平避難小屋 とてもきれい。
2016年10月16日 06:27撮影
10/16 6:27
念仏平避難小屋 とてもきれい。
内部も清潔。先客も含めて11人。満杯です。先客は小屋に備え付けの毛布をつかっていました。
2016年10月16日 05:46撮影
10/16 5:46
内部も清潔。先客も含めて11人。満杯です。先客は小屋に備え付けの毛布をつかっていました。
小屋横の水場。こちらは時期によって枯れていることもありそうなので、先ほどの水場で給水したほうが良い。
2016年10月16日 06:27撮影
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10/16 6:27
小屋横の水場。こちらは時期によって枯れていることもありそうなので、先ほどの水場で給水したほうが良い。
翌日の朝。 温度計では -8℃ 一面霜が降りました。
2016年10月16日 06:34撮影
10/16 6:34
翌日の朝。 温度計では -8℃ 一面霜が降りました。
一般道はP2326の東側を巻いていますが。県境隊としては県境を。。 インターナショナルキジ場!から突入。 低木の藪と南側の緩斜面に迷い込むことをおそれて 東側にずれて一般道に出てしまいました。好事家以外のかたはオレンジのところから侵入ください。
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一般道はP2326の東側を巻いていますが。県境隊としては県境を。。 インターナショナルキジ場!から突入。 低木の藪と南側の緩斜面に迷い込むことをおそれて 東側にずれて一般道に出てしまいました。好事家以外のかたはオレンジのところから侵入ください。
侵入してすぐのところに赤テープ
2016年10月16日 06:59撮影
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10/16 6:59
侵入してすぐのところに赤テープ
こんな感じの歩きやすい道
2016年10月16日 07:40撮影
10/16 7:40
こんな感じの歩きやすい道
地図上P2237(コース外)の北東側P2260(標高表示なし)のピークの小屋跡にでました。
2016年10月16日 07:41撮影
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10/16 7:41
地図上P2237(コース外)の北東側P2260(標高表示なし)のピークの小屋跡にでました。
屋根はシートなので、中はとても使えない感じ。
2016年10月16日 07:42撮影
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10/16 7:42
屋根はシートなので、中はとても使えない感じ。
念仏平ー湯沢峠間の 唯一のビューポイント。 素晴らしい展望
2016年10月16日 08:00撮影
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10/16 8:00
念仏平ー湯沢峠間の 唯一のビューポイント。 素晴らしい展望
ヌタ場がいくつもあります。
2016年10月16日 08:57撮影
10/16 8:57
ヌタ場がいくつもあります。
念仏平ー湯沢峠のうち 地図上2018表示の先のP2030(地図表記なし)の分岐までは トレランコースを表すと思われる白テープが随所にあります。ただこれを最後までたどるとP2030から南へ下って、菅沼に至ってしまうんだと思います。テープは自分の行きたいコースに沿ってあるとはかぎらない!ご注意を
2016年10月16日 09:26撮影
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10/16 9:26
念仏平ー湯沢峠のうち 地図上2018表示の先のP2030(地図表記なし)の分岐までは トレランコースを表すと思われる白テープが随所にあります。ただこれを最後までたどるとP2030から南へ下って、菅沼に至ってしまうんだと思います。テープは自分の行きたいコースに沿ってあるとはかぎらない!ご注意を
ミスコースさえしなければ、コースは低木も伐採され、
急斜面も迂回しており 全然問題ない。藪漕ぎもない。
2016年10月16日 10:12撮影
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10/16 10:12
ミスコースさえしなければ、コースは低木も伐採され、
急斜面も迂回しており 全然問題ない。藪漕ぎもない。
湯沢峠ひとつ前のピークで北方向の展望が開けました。
2016年10月16日 10:20撮影
10/16 10:20
湯沢峠ひとつ前のピークで北方向の展望が開けました。
湯沢峠に到着。湯沢峠から丸沼までは、一般道だが、最近はそれほど多くの方が通っているというわけでもないらしく、そこそこの悪路
2016年10月16日 10:30撮影
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10/16 10:30
湯沢峠に到着。湯沢峠から丸沼までは、一般道だが、最近はそれほど多くの方が通っているというわけでもないらしく、そこそこの悪路
巨木が倒れ、ミクロの決死隊(古い!)の気分
2016年10月16日 11:35撮影
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10/16 11:35
巨木が倒れ、ミクロの決死隊(古い!)の気分
丸沼から金精峠に車を回収に行く道すがらの撮影。本日のコースが見えました。
2016年10月16日 12:52撮影
10/16 12:52
丸沼から金精峠に車を回収に行く道すがらの撮影。本日のコースが見えました。
撮影機器:

装備

個人装備
コンロ ヘッドランプ シェラフ
共同装備
ツェルト コッヘル

感想

富沢ガイドの山旅クラブの企画です。 その7、8は自習予定で時期未定(w
数年前に開かれたトレラン競技のおかげで1泊2日の行程は全く不要の日帰りコース。ただし、念仏平周辺はガスが出やすくのっぺりしており、昔は道迷いのないように念仏を唱えながら歩いたとのことなので、天気の悪い日は今回ほど容易ではないかもしれない。いずれにしろ原生林は美しく、避難小屋は超快適。 紅葉は、今年は不調らしく全くパッとしなかった。期待していただけに残念。

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