蝶ヶ岳
- GPS
- 07:46
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,637m
- 下り
- 1,639m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪最低気温0℃(山頂)、最高気温10℃(駐車場) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪のため下りはまめうち平まで6本軽アイゼンを使いました。 lunetteさんはチェーンスパイク。歩きやすそうでした。 |
その他周辺情報 | まっすぐ帰って、府中のサイゼリアで夕飯。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
lunetteさんと蝶ヶ岳へ行ってきました。
もともとはgangan321_55さんと唐松岳へ八方池リベンジに行く予定でしたが、10/30でゴンドラ・リフトが運休になるということで、lunetteさんが代案を立ててくれたのでした。しかしganganさんが風邪に倒れ、lunetteさんとの二人行になりました。
天気予報は珍しく晴れだったため、山頂から穂高の風景を満喫することで頭がいっぱいでした。ところが三股への道中は小雨が降ったり止んだり。明日ほんとにだいじょうぶか、と冗談を言ってましたが、まさか朝まで止まないとは思いませんでした。歩けないわけではないので、予定通り出発します。
懐かしの三股登山口。今回は常念ではなく、蝶ヶ岳へと向かいます。沢沿いから吊り橋を渡って、最初の急登。まめうち平まで苦しめられました。先行する登山者をごぼう抜きにして、ガンガン登っていきます。雪は止まず、次第に雪景色になっていきます。これはうれしいサプライズ。
lunetteさんは以前燕岳からの春山縦走で、この道を下ったことがあるので、そのときの思い出話を聞かせてもらいました。途中常念岳がガスの切れ間から覗いて、山頂でも日が差してくれるといいねなどと言っていましたが、その気配は全くなく、強風吹き荒ぶ稜線に上がりました。
山頂で写真を撮ったら、もう見るものはありません。蝶ヶ岳ヒュッテへ逃げ込みます。入ってすぐ自炊スペースがあり、そこで湯を沸かし始めました。特に意味なく持ってきたアルコールバーナーが暖を取るのに大活躍してくれました。温かいものを食べて落ち着き、登山者の方々とお話させていただいて、楽しい時間を過ごせました。
もしものお守りに持ってきたアイゼンを履いて、下ります。おかげでスイスイ下りられました。しばらく下ってくると、日が差して青空が見え出してきました。まめうち平からは安曇野の街がきれいに見えて、確かに天気予報が当たっていることを証明していました。アイゼンは脱いでまったりと駐車場まで下りました。稜線はまたガスがかかろうとしていましたが、小屋に泊まる方々は穂高や槍を見ることができたかもしれません。これが日帰りのつらいところですが、冬山の感覚を思い出さてくれるいい山行になりました。
蝶ヶ岳は樹林帯を抜け出たとたん
強風でした。
いっぺんに体温奪われ、ばたつく私。
写真を、撮る余裕が有りません。
山頂は期待したパノラマが雲に覆われ眺望なし。
直ぐに撤退。
今日の宿泊が最終日の蝶ヶ岳ヒュッテに逃げ込みました。
室内で自炊ができましたので、ほんと助かりました。
BBCさんが、すぐに火をつけて温めてくれて、
仮死状態の私を助けてくれました。
今回特別にご一緒したかった方が居たのですが、
風邪で不参加。
良かったですよ。この天候ではまたぶり返す事必至。
熱再発でしたでしょうね。
だけど、帰路は往路よりもすっかり積もったサラサラ雪に
今シーズンの冬山の始まりを体感しつつ降りました。
チェーンアイゼン装着して降りたのですが快適でした。
もう雪が積もってるんですね 。
ついこの間まで暑かったのに・・・。
まだ何とか軽アイゼンくらいで登れそうですね。
来週末にもしかしたら光岳に行くかも・・・。山より沼平までの道の方が怖いですが(笑)。
シナノのTJARポール・・・欲しいです。
今夏、大門沢でポール1本落としてしまったので・・・ 。
来年には是非ともシナノを買いたいです。
HIDENORI-Tさん、こんばんは。
いやあ、雪とか曇りとか、想像もしていなかったんですが、また降られてしまいましたよ。でも乾雪は濡れないので、快適でした。
TJARポール、好日山荘で売ってたそうです。すごく軽かったですよ。
光岳、雪が積もると道がわかりにくいので、気を付けてください。あ、易老渡じゃないんですね。じゃ、大丈夫かな。
沼平まで車は入れないと思います。このへんも情報収集願います。
お気をつけて行ってらっしゃい
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