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記録ID: 99918
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵

鷹ノ巣山 (稲村岩尾根〜水根沢)

2011年02月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:34
距離
18.1km
登り
2,134m
下り
2,249m

コースタイム

9:00 東日原バス停
10:00 稲村岩分岐(休) 10:15
11:55 ヒルメシクイノタワ(L1) 12:05
12:35 鷹ノ巣山(L) 13:05
15:30 水根バス停
天候 風も弱く非常に良い天気
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:東日原バス停
帰り:水根バス停
コース状況/
危険箇所等
一部のトラバース(稲村岩手前、水根沢)は積雪時に注意が必要です。他は問題ありません。
バスは東日原止まり。車道を進むと日陰の雪が凍結している。
2011年02月13日 09:03撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 9:03
バスは東日原止まり。車道を進むと日陰の雪が凍結している。
中日原バス停前から稲村岩を臨む
2011年02月13日 09:06撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 9:06
中日原バス停前から稲村岩を臨む
車道から降りる階段が凍結。ここからダブルストック。軽アイゼンを付けている人もいたが10本爪はまだ早いと思って(結局最後まで)装着せず。
2011年02月13日 09:09撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 9:09
車道から降りる階段が凍結。ここからダブルストック。軽アイゼンを付けている人もいたが10本爪はまだ早いと思って(結局最後まで)装着せず。
日原川の橋を渡る。
2011年02月13日 09:16撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 9:16
日原川の橋を渡る。
何か良い感じ・・・
2011年02月13日 09:42撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 9:42
何か良い感じ・・・
稲村岩尾根分岐。
2011年02月13日 10:02撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 10:02
稲村岩尾根分岐。
稲村岩。ちょっと進んでみるが、不安があるので止めておく。
2011年02月13日 10:06撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 10:06
稲村岩。ちょっと進んでみるが、不安があるので止めておく。
メインルートに戻り、長沢背稜を臨みながら進む。
2011年02月13日 11:34撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 11:34
メインルートに戻り、長沢背稜を臨みながら進む。
鷹ノ巣山山頂では晴天の下、10数人の登山者が思い思いにくつろいでいる。風も微風でラッキー。
2011年02月13日 12:37撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 12:37
鷹ノ巣山山頂では晴天の下、10数人の登山者が思い思いにくつろいでいる。風も微風でラッキー。
12時を回ってしまったので、ちょっと霞んでいるのが残念。
2011年02月13日 12:38撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 12:38
12時を回ってしまったので、ちょっと霞んでいるのが残念。
富士山アップ。
2011年02月13日 12:38撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 12:38
富士山アップ。
雲取山方面。樹木を外しきれなかった。
2011年02月13日 13:02撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 13:02
雲取山方面。樹木を外しきれなかった。
石尾根の下り。雪初心者には気持ちの良い開放的なルート。
2011年02月13日 13:10撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 13:10
石尾根の下り。雪初心者には気持ちの良い開放的なルート。
振り返って鷹ノ巣山山頂。
2011年02月13日 13:20撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 13:20
振り返って鷹ノ巣山山頂。
稜線から巻き道に入るとカヤトの中を進む。
2011年02月13日 13:26撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 13:26
稜線から巻き道に入るとカヤトの中を進む。
倉戸山方面と水根沢方面の分岐。どちらにも踏み跡がしっかり付いているので、当初予定の水根沢ルートを取る。後で反省。
2011年02月13日 13:40撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 13:40
倉戸山方面と水根沢方面の分岐。どちらにも踏み跡がしっかり付いているので、当初予定の水根沢ルートを取る。後で反省。
トレースはしっかり。初めはトラバース。
2011年02月13日 13:43撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 13:43
トレースはしっかり。初めはトラバース。
六ツ石山方面には踏み跡がない。まあ、そうかな。
2011年02月13日 13:45撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 13:45
六ツ石山方面には踏み跡がない。まあ、そうかな。
今回の雪の影響なのかどうかは不明ながら、沢筋には倒木が多くある。
2011年02月13日 14:22撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 14:22
今回の雪の影響なのかどうかは不明ながら、沢筋には倒木が多くある。
沢に掛かった木製の橋は手前が傾いている。滑らぬよう慎重に通過。ストックかアイゼンが欲しいところ。
2011年02月13日 14:31撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 14:31
沢に掛かった木製の橋は手前が傾いている。滑らぬよう慎重に通過。ストックかアイゼンが欲しいところ。
トラバースの斜面は斜度があり、午後になって(?)雪が落ちてきている。
2011年02月13日 14:41撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 14:41
トラバースの斜面は斜度があり、午後になって(?)雪が落ちてきている。
斜面を見上げるとこんな感じ。深くはないが、それでもタイミングが合うと危ない・・・・。実際、数m先を雪が落ちていった!
2011年02月13日 14:45撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 14:45
斜面を見上げるとこんな感じ。深くはないが、それでもタイミングが合うと危ない・・・・。実際、数m先を雪が落ちていった!
こんなところが繰り返し出てくるので気が抜けない。
2011年02月13日 14:45撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 14:45
こんなところが繰り返し出てくるので気が抜けない。
バス停到着。5分ほどでバスが来る。ラッキー。
2011年02月13日 15:35撮影 by  DMC-FZ28, Panasonic
2/13 15:35
バス停到着。5分ほどでバスが来る。ラッキー。

感想

3連休、土曜日まで天気が悪く様子見だったが、日曜日は回復とのことだったので雪道歩きに鷹ノ巣山に行くことにした。
北側に下山してトラブると不安なので、北側から登って奥多摩湖側に下るコースとした。
中央線には雪の奥多摩目当ての登山者も多く、奥多摩からのバス(東日原行、鴨沢西行とも)は満員に近い状態だった。川苔山方面に半分以上で東日原には中高校生のグループのほか数名。
車道も凍結していたが、日原川に下る階段は雪が踏み固められており、ストックかアイゼンが必要だ。トレースはしっかりしているのでルートに不安はないが、トラバースの斜度がきついところはルートも細めで慎重に通過する。
稲村岩にも行けるものなら・・・と考えていたが、今の時期、私にはちょっとリスキー。暫く眺めて諦めた。圧雪でやや滑りやすく、すれ違う人の中には10〜12本爪を装着している人もいたが、登りであればまだストックだけで大丈夫と思いそのまま進む。ちょっと体力をロスしたかも知れない。
目標とした12時にはヒルメシクイノタワまでしかたどり着けず、シャリバテ気味なのでL1とする。山頂には12時半頃到着。天気は上々で風も弱い。今回はコンロを持たずテルモスだけなので、さっさとLを済ませ写真を撮って下山する。ヘッデンは持ってきたが明日は会社だし、日が暮れる前には下山したい。雪の石尾根は気持ちが良い。無雪期も含めて何年ぶりだろう?
榧ノ木尾根分岐で少々考えたが、水根沢にも踏み跡は濃いし、尾根筋の方が日焼けしそう(サングラスも忘れた)なので、水根沢ルートを選択。後で反省。午後になって西側斜面の雪が緩み、ルート上を小さな雪崩となって落ちてくる。深くはないので埋もれるわけではないが、それでも直撃されれば谷へ落とされるリスクはある。慌てて踏み外すかも知れないし。アイゼンはどうしようか迷ったが、慣れずに引っ掛ける可能性だってあるし、今回は落ちてくる雪に気を配りながら慎重に歩いた方がベターだと判断した。後半は長く感じたが、15:30過ぎにバス停に着いた。バスの時間も直ぐであり、やや混んでいたが早く帰れて良かった。
結局、アイゼンは使わなかったので、残雪期までにどこかへ行こう。

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コメント

fireさん♪
いいレポートですね
なんか、催促してしまったみたいで・・
同期生ってことでご勘弁を

要所要所の行動や日程・ルート選択などで
fireさんの判断は、さすがだな!と感じます。。
2011/2/20 10:23
有り難うございます
keisukeさん、コメント有り難うございます。

雪のある時期の登山は初心者レベルなので、経験のある人なら常識のようなことまでまだ勉強中です。
単独なのであまり無理はしない。と言いながらルートの判断以外にも、慎重を期すなら早めにアイゼンを付けて馴らすべきだったとか、反省しきりです。
今度はぜひご一緒に
2011/2/20 13:08
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