国師ヶ岳から天狗尾根〜石塔尾根で西沢渓谷

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 13.6km
• 登り: 711m
• 下り: 1,955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:31

8:43 大弛峠
8:53 8:57 夢の庭園
9:14 9:17 前国師ヶ岳
9:20 9:20 三繋平
9:26 9:37 国師ヶ岳
10:12 10:50 天狗岩
11:29 11:32 天狗尾根 登山口
12:31 12:31 石塔頭
13:11 13:11 西滑頭
14:45 14:48 鷹見岩
15:46 15:49 二俣吊橋
15:55 15:57 徳ちゃん新道登山口
15:59 15:59 近丸新道登山口
16:13 16:13 西沢渓谷駐車場
16:14 ゴール地点

・天狗岩でのルートタイムは道迷いによるものです
・今回の山行で2回のルートロスは反省(天狗岩は凡ミス)
・GPSの軌跡はルートロスも含まれています

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・JR塩山駅から大弛峠までバス 1,800円(栄和交通)
・西沢渓谷からJR山梨市駅までバス 900円(山梨市)

コース状況／危険箇所等

■大弛峠〜国師ヶ岳
・凍露が木々の枝から落ち頭上に注意が必要です
■国師ヶ岳〜天狗尾根〜鶏冠山西林道
・赤布豊富
・下降時尾根を外しルートロスしました
・下部の樹林帯以外は露岩の尾根を忠実に歩けば道迷いはありません
■石塔尾根(石塔頭・西滑頭・鷹見岩)
・林道から尾根に入った途端倒木の嵐！
・赤布は一切ありません(林道入口から鷹見岩の区間)
・林道方向から登る場合、尾根への進行方向左側に獣道があり利用できます
・石塔頭は発見できず(標点は多くありましたが・・・)
・尾根の一部にプラ杭(官民境界)が点在していました
・西滑頭は山頂標識がありました
・大きな下りで再びルートロス(基本は進行方向左の尾根を忠実に)
・尾根を外した場合、進行方向左を見て尾根が見えたら間違いです
・道間違いの踏み跡が交差し迷わされます
・落葉で登山道が不明瞭となる箇所が多々ありました
・鷹見岩から西沢渓谷まで赤布が豊富です
・石塔尾根の終点(西沢渓谷側)は落葉多く滑り易い急登です
・コンパス、地形図、余裕を持った歩行時間が必要です
・一部石楠花との手強い戦いがありました
・

写真

11/5 8:40

・バスで大弛峠に到着時、凍露で木々が白く綺麗でした

11/5 8:42

・ん〜指導標識多すぎでは・・・

11/5 8:44

・大弛小屋です
・室内は暖かそうなイメージでした

11/5 9:13

・北奥千丈ヶ岳斜面の凍露と富士山

11/5 9:15

・遠く北岳も白く冠雪していました

11/5 9:26

・富士山♪

11/5 9:28

・雲一つなく、穏やかな青空です

11/5 9:45

・天狗尾根の開始点です
・トラロープがあり基本は立入禁止？

11/5 10:13

・極めて不釣り合いな刀剣
・アース線も流れており、造形が近代風
・黒戸尾根の刀剣は感激ですが、ココのはね〜

11/5 11:31

・鶏冠林道西線から天狗尾根の開始点です(終了点)

11/5 12:05

・石塔尾根の開始点です
・進行方向少し登り、左手に見える倒木の様相に唖然
・尾根少し左手にある獣道の利用が有効です

11/5 13:14

・石塔尾根で初めて見た山頂標識です
・人の匂いを感じ感激します
・西滑頭〜鷹見岩間は高いルートの見極めが必要です
・当該ルートは初めに登りで使用し道型を理解したほうが良いです

11/5 14:46

・鷹見岩です
・終バス時刻に間に合わすためスルーしました
・鷹見岩〜西沢渓谷間は赤布豊富で判りやすいです

撮影機器：

α7 II ILCE-7M2 SONY

感想

piste

・天狗尾根につけられている赤布の数に驚きました
・天狗岩付近で親子3名と出会いビックリ！(聞くと国師ヶ岳からピストン)
・石塔尾根は自然への回帰が早く、人が立入る事を拒んでるように感じました
・石塔尾根の大半は赤布なく、自身の判断が多分に必要です
・今回、鷹見岩はスルーしたので次回に持越します
・石塔尾根は迷い尾根が数か所あり、使用する場合は登りが賢明です
・石塔尾根は明るい場所が少なく、陽が短い11月は道が早くに暗くなります
・西沢渓谷付近は急登および落葉で滑り易い状態でした
・天狗岩でお会いした登山者以外、誰とも会わない静かな山歩きでした

コメント

Kazuhagi

あっ！
piste さん　はじめまして

オッサンと同じですが、コース履歴は完璧じゃーないですか！
迷ったオッサンとは違いますよ！
やはり、素人＆初心者オッサンとは違いますよー
ここに行くとは、コアな山好きですね〜