谷川岳 南稜

コースタイム
−7:40〜50終了点−9:33南稜テラス下(懸垂終了)−11:00一ノ倉沢出合
天候 | 6/8 朝方雨 のち 曇り時々晴れ 6/9 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
非公開
6796.xls
計画書
(更新時刻:2013/06/03 13:56) |
写真
感想
2年越しやっと、登れました。
mjunさんと何度もトライの計画を上げ・・・、春、秋、春と雨で中止。
3年目の正直。長かった。
初日は、午前中雨。
9時半ごろに雨も止んだので、テールリッジ基部まで偵察。
南稜に入るパーティーが3〜4パーティ。
行けるかもと思うと悔しいけれど、停滞決定。
というわけで、おしゃれカフェでケーキセット、蒸気機関車鑑賞、
大量のカツカレーを食べ、就寝。
翌日は目の覚めるような快晴。
南稜が激込みするのは目に見えていたので、
星の瞬く2時に起床3時に出発。
3パーティが先行するも、雪渓で1P、テールリッジで1P抜かせていただいて、
もう1Pは凹状に行かれるとのことで、南稜に一番手で取付くことができた。
1P 浜:フェースからチムニー
チムニーの取付きが腕の力で引き上げる感じでちょっと難しい。
2P しげ:快適なフェース
3P コンテで草付を抜ける
4P 浜:フェースからハングの左を抜ける。ハング横の懸垂支点で切る。
5P しげ:左か右かそれが問題だ。
自分は左の凹角を進むが、若干こけもあり、浮石も多く、
少し気持ち悪い。支点も乱打したハーケンにかかったぼろぼろのロープ
でとる。馬の背リッジの途中で切ったのでロープの流れはスムーズ。
6P 浜:支点からすぐ右上してリッジ上にあがる。
7P しげ:核心の5級。乾いていたこともあり快適なフェース。
アンダー、サイドプル含めて手も足も豊富。
懸垂は、5P
終了点から2Pは懸垂専用。
1P目は25mくらい?
2P目は50mいっぱい伸ばして、登りの5P目の支点に2m足らないくらい。
安定しているので手近な支点にセルフを取り、次の懸垂支点まで移動。
3P目は、登り5P開始の支点から草付へ。草付はクライムダウン。
4P目 草付開始の支点から、1Pのチムニー下まで。
5P目 チムニー下の支点から、南稜テラスをすっ飛ばして、
50mいっぱいトラバース道の降りれるとこまで降りる。
登攀2時間10分
下り1時間半
南稜はトータル20〜30人くらい取付いていて、
下りは時間がかかってしまうも、快適なクライミングでした。
さいご、出合でのんびり徳さん、コヤピー班を待ちながら、
谷川登攀をかみしめることができました。
ハマーありがとう。
次は、剱だね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する