和名倉山 仁田小屋尾根
- GPS
- --:--
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,589m
- 下り
- 1,599m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般ルートではないため、地図、コンパスは必須 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
ツェルト
|
---|
感想
以前の写真が出てきたので思い出しながら記入してます。
車は鮫沢橋までで、ここからは1時間以上林道を歩かなければなりません。
日帰りなら出発はもっと早くすべきです。もしくは自転車を持参するのがよさそうです。
仁田小屋尾根への取り付き点に道標はありません。
「ふれあいの森林」看板と、その先の砂防ダムの手前、と覚えるしかありません。
テープを見つけて、そこから登りはじめます。
崩れやすい箇所があるので足元に注意。
網を2箇所くぐってしばらくすると仁田小屋にたどり着きますが、利用はできません。
仁田小屋から少し進むと踏み跡の分岐がありますが、そこは上の方へ。
この先は急登ですが、踏み跡ははっきりしていて迷うところはありません。
急登が落ち着くと植生保護の網が張られたエリアになります。
この辺りから上は踏み跡が不明瞭になります。
テープを目印に、コンパス、地図も利用して注意深く進みます。
ただ、登りは基本的に上を目指せば良いので、ちょっと気分は楽です。
仁田小屋ノ頭から松葉沢ノ頭の間は深いヤブがありますが、ルートができているので分かりやすいです。
松葉沢ノ頭から先は、尾根が広くなるため非常にわかりづらいエリアです。
また、残置ワイヤーなどが多く、そちらに目を奪われていると、どちらに進めばよいか分からなくなってきます。コンパス様様です。
1800mあたりからの登りは、踏み跡がほぼありません。テープもほとんどないので、適当に登りやすい箇所を見つけて登ればよいです。
登りきったところに手製の道標があり、西に進路を変えます。
ここからはなだらかですが、倒木だらけでどこを歩いて良いやら迷います。
山頂は眺望が一切なく、微塵も山頂っぽくありません。手製の道標がないとそのまま通り過ぎてしまいそうです。
しかもアブやブヨが大量にまとわりついてきて、とてもじゃありませんが居られたものではないです。
面倒くさくなってきて追い払わずに放っておいたら、目のそばを噛まれてしまいました。これが後で泣きを見ることに。
ほうほうの体で、山頂から逃げるように下山を開始。
今度は逆に違う尾根に入り込まないように神経を使います。
ですが、やってしまいました。
仁田小屋ノ頭を過ぎ、植生保護の網があるあたりから先が、妙に地面がフカフカに。
そんな所を通った記憶はなかったため、網の場所に戻り注意深く周囲を観察した所、南寄りにテープを発見。なんとか事なきを得ました。
東から南東方向へ進路を変えなければならないところを、東に真っ直ぐ伸びる尾根の方へ進んでしまったようです。
なだらかなのも迷いやすさに拍車をかけているように思います。
ここから先は踏み跡もはっきりしてかなりの安心感。
無事帰り着きましたが、朝から誰ともすれ違いませんでした。
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