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Yamareco

記録ID: 1002567
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ハイキング
奥秩父

和名倉山 仁田小屋尾根

2016年06月11日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
23.0km
登り
1,589m
下り
1,599m

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:20
合計
8:15
7:10
70
鮫沢橋
8:20
8:20
30
取り付き点
8:50
8:50
60
9:50
9:50
105
11:35
11:55
75
13:10
13:10
45
13:55
13:55
20
14:15
14:15
70
取り付き点
15:25
鮫沢橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一般ルートではないため、地図、コンパスは必須
野生動物の骨
取り付き点手前の看板
取り付き点手前の看板
取り付き点
右のテープが目印
左側は砂防ダム
取り付き点
右のテープが目印
左側は砂防ダム
目印の小屋
立派な仁田小屋
一般者は利用不可
立派な仁田小屋
一般者は利用不可
ヤブは刈り払われていてむしろ分かりやすい
1
ヤブは刈り払われていてむしろ分かりやすい
張り巡らされたワイヤー
張り巡らされたワイヤー
この辺りはこういうのばかりに気を取られがちで
ルートが分かりにくいので注意
この辺りはこういうのばかりに気を取られがちで
ルートが分かりにくいので注意
ナシ尾根との合流するあたり
ここから山頂までが非常にわかりづらい
ナシ尾根との合流するあたり
ここから山頂までが非常にわかりづらい
山頂
アブやブヨが多くて、数分たりとも滞在できず
目の近くを噛まれてしまい、腫れが1週間以上もひかず
山頂
アブやブヨが多くて、数分たりとも滞在できず
目の近くを噛まれてしまい、腫れが1週間以上もひかず
山頂にある道標
このあたりで迷ってしまった
1
このあたりで迷ってしまった
ひん曲がった幹
上から見た取り付き点
上から見た取り付き点

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 携帯 時計 タオル ツェルト

感想

以前の写真が出てきたので思い出しながら記入してます。

車は鮫沢橋までで、ここからは1時間以上林道を歩かなければなりません。
日帰りなら出発はもっと早くすべきです。もしくは自転車を持参するのがよさそうです。

仁田小屋尾根への取り付き点に道標はありません。
「ふれあいの森林」看板と、その先の砂防ダムの手前、と覚えるしかありません。
テープを見つけて、そこから登りはじめます。
崩れやすい箇所があるので足元に注意。

網を2箇所くぐってしばらくすると仁田小屋にたどり着きますが、利用はできません。
仁田小屋から少し進むと踏み跡の分岐がありますが、そこは上の方へ。
この先は急登ですが、踏み跡ははっきりしていて迷うところはありません。

急登が落ち着くと植生保護の網が張られたエリアになります。
この辺りから上は踏み跡が不明瞭になります。
テープを目印に、コンパス、地図も利用して注意深く進みます。
ただ、登りは基本的に上を目指せば良いので、ちょっと気分は楽です。

仁田小屋ノ頭から松葉沢ノ頭の間は深いヤブがありますが、ルートができているので分かりやすいです。
松葉沢ノ頭から先は、尾根が広くなるため非常にわかりづらいエリアです。
また、残置ワイヤーなどが多く、そちらに目を奪われていると、どちらに進めばよいか分からなくなってきます。コンパス様様です。

1800mあたりからの登りは、踏み跡がほぼありません。テープもほとんどないので、適当に登りやすい箇所を見つけて登ればよいです。
登りきったところに手製の道標があり、西に進路を変えます。

ここからはなだらかですが、倒木だらけでどこを歩いて良いやら迷います。

山頂は眺望が一切なく、微塵も山頂っぽくありません。手製の道標がないとそのまま通り過ぎてしまいそうです。
しかもアブやブヨが大量にまとわりついてきて、とてもじゃありませんが居られたものではないです。
面倒くさくなってきて追い払わずに放っておいたら、目のそばを噛まれてしまいました。これが後で泣きを見ることに。

ほうほうの体で、山頂から逃げるように下山を開始。
今度は逆に違う尾根に入り込まないように神経を使います。
ですが、やってしまいました。
仁田小屋ノ頭を過ぎ、植生保護の網があるあたりから先が、妙に地面がフカフカに。
そんな所を通った記憶はなかったため、網の場所に戻り注意深く周囲を観察した所、南寄りにテープを発見。なんとか事なきを得ました。
東から南東方向へ進路を変えなければならないところを、東に真っ直ぐ伸びる尾根の方へ進んでしまったようです。
なだらかなのも迷いやすさに拍車をかけているように思います。

ここから先は踏み跡もはっきりしてかなりの安心感。
無事帰り着きましたが、朝から誰ともすれ違いませんでした。

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