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Yamareco

記録ID: 5743576
全員に公開
ハイキング
奥秩父

和名倉山へ大洞ダム〜仁田小屋口

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:41
距離
21.1km
登り
1,849m
下り
1,849m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:51
休憩
0:46
合計
9:37
7:55
12
8:07
8:22
139
10:41
10:42
134
12:56
13:17
61
14:18
14:18
41
14:59
14:59
34
15:33
15:41
43
16:24
16:25
65
17:30
17:30
2
17:32
ゴール地点
天候 曇り一時雨(山中以外は晴れていたのかも)
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鮫澤橋手前に本田原二郎を停める
鮫澤橋の少し手前の道脇にバイクを停める
2023年07月22日 07:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 7:53
鮫澤橋の少し手前の道脇にバイクを停める
トロッコレールの危険マークを潜って降りて行く
2023年07月22日 08:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 8:04
トロッコレールの危険マークを潜って降りて行く
階段を降りてダム上へ
2023年07月22日 08:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 8:10
階段を降りてダム上へ
ダムからドドドッ!と水が出ている
2023年07月22日 08:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/22 8:12
ダムからドドドッ!と水が出ている
ダムを横切ったら岩壁横を廻り込んで取付く
2023年07月22日 08:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
7/22 8:13
ダムを横切ったら岩壁横を廻り込んで取付く
たまにピンクテープの有る岩ゴロな急坂を登る
2023年07月22日 08:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 8:16
たまにピンクテープの有る岩ゴロな急坂を登る
この辺からは岩ゴロは少なくなるが、急坂は続く
2023年07月22日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 8:29
この辺からは岩ゴロは少なくなるが、急坂は続く
崩落個所を上から見下ろしてみる
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崩落個所を上から見下ろしてみる
和名倉山は以前に大規模な伐採が有ったらしいが、その時の残骸なのか極太ワイヤーなどが彼方此方に有る
2023年07月22日 09:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 9:25
和名倉山は以前に大規模な伐採が有ったらしいが、その時の残骸なのか極太ワイヤーなどが彼方此方に有る
木の根と岩のせめぎ合い
2023年07月22日 09:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/22 9:39
木の根と岩のせめぎ合い
植林地っぽい所は歩き易いが、薮を巻くような所も有る
2023年07月22日 10:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 10:00
植林地っぽい所は歩き易いが、薮を巻くような所も有る
コースのように見えるが、動物の足跡いっぱいなので獣道
2023年07月22日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 10:27
コースのように見えるが、動物の足跡いっぱいなので獣道
尻無ノ頭の三角点
標高が高くなるとガス掛かってきた
2023年07月22日 10:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 10:41
尻無ノ頭の三角点
標高が高くなるとガス掛かってきた
岩崖ではないしガス掛かって底は見えていないが、北側は奈落の崖のようだ
2023年07月22日 10:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 10:54
岩崖ではないしガス掛かって底は見えていないが、北側は奈落の崖のようだ
濃い薮は巻いて行く
2023年07月22日 11:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 11:32
濃い薮は巻いて行く
木の少ない原っぱにはトンボがいっぱい
2023年07月22日 11:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/22 11:42
木の少ない原っぱにはトンボがいっぱい
和名倉山と思われるあたりは白く煙る
2023年07月22日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 11:44
和名倉山と思われるあたりは白く煙る
白樺とツワブキ
2023年07月22日 12:13撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 12:13
白樺とツワブキ
分岐の案内板
落ちてる「和名倉山頂」はあさってを向いていたので直しておく
2023年07月22日 12:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/22 12:27
分岐の案内板
落ちてる「和名倉山頂」はあさってを向いていたので直しておく
分岐してからの最初は唐松?林
2023年07月22日 12:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 12:30
分岐してからの最初は唐松?林
北側が倒木だらけになったので、南側に避けながら進む
2023年07月22日 12:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 12:38
北側が倒木だらけになったので、南側に避けながら進む
もう避けようが無くなったので、倒木だらけの中へ
2023年07月22日 12:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/22 12:50
もう避けようが無くなったので、倒木だらけの中へ
すぐソコが和名倉山で画角に入ってるが滅茶判り難い
2023年07月22日 12:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/22 12:55
すぐソコが和名倉山で画角に入ってるが滅茶判り難い
和名倉山の二等三角点とお印
右下の石テーブルで昼食
2023年07月22日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/22 12:57
和名倉山の二等三角点とお印
右下の石テーブルで昼食
分岐からの下りは、たまに案内テープが有るが踏み跡は不明瞭なので方角だけを頼りに降りて行く
2023年07月22日 13:49撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/22 13:49
分岐からの下りは、たまに案内テープが有るが踏み跡は不明瞭なので方角だけを頼りに降りて行く
松葉沢ノ頭のお印
頂点が明確でないし発見までに少々時間を要した
2023年07月22日 14:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/22 14:18
松葉沢ノ頭のお印
頂点が明確でないし発見までに少々時間を要した
コースから大きくズレていないようでホッとする
2023年07月22日 14:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/22 14:30
コースから大きくズレていないようでホッとする
仁田小屋ノ頭の三角点とお印
2023年07月22日 14:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 14:58
仁田小屋ノ頭の三角点とお印
案内テープはたまに有るがコースは不明瞭
2023年07月22日 15:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 15:14
案内テープはたまに有るがコースは不明瞭
ココからはコースが明瞭なので、コース通りに降りる
2023年07月22日 15:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/22 15:27
ココからはコースが明瞭なので、コース通りに降りる
仁田小屋
2023年07月22日 15:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/22 15:37
仁田小屋
仁田小屋からは沢に降りて横切るのが正解のようだが、昔のコース通り上側の崩落したあたりを通ってしまった
2023年07月22日 15:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 15:39
仁田小屋からは沢に降りて横切るのが正解のようだが、昔のコース通り上側の崩落したあたりを通ってしまった
ココは細かく崩落し続けているようで、踏み跡の無いような所を横切る
自分の足跡しか目立たない
2023年07月22日 15:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 15:40
ココは細かく崩落し続けているようで、踏み跡の無いような所を横切る
自分の足跡しか目立たない
紐をほどいて動物網柵を越える
もち、元通りに縛っておく
2023年07月22日 15:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 15:42
紐をほどいて動物網柵を越える
もち、元通りに縛っておく
ココは閉めようが無いようなので、そのまま通らせて頂く
コースにしては結構荒れている
2023年07月22日 15:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/22 15:48
ココは閉めようが無いようなので、そのまま通らせて頂く
コースにしては結構荒れている
沢脇から林道に降り立つ
沢脇から林道に降り立つ
林道は大きく崩落している所も有る
2023年07月22日 16:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/22 16:07
林道は大きく崩落している所も有る
ブラックデビル小屋の隣にピンクテープは三ツ山への案内?
2023年07月22日 16:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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7/22 16:23
ブラックデビル小屋の隣にピンクテープは三ツ山への案内?
林道から今日登った所を振り返る
和名倉山の方は変わらずガスっている
2023年07月22日 17:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/22 17:15
林道から今日登った所を振り返る
和名倉山の方は変わらずガスっている
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル ストック カメラ ライト ロープ

感想

大洞ダムから和名倉山へ登ってみた・・・みた。。。
時間が掛かりそうなので昼が長い今の時期しか行けないので、行こうと思いながら、ついつい年越しになっていた和名倉山へ行ってみた。
酷暑続きだったが今日は幾分ましなようなので。
バイクを停めたのは鮫澤橋手前の道脇スペース。橋横に2台、同じスペースに1台の計3台の先行車が有る。到着したのは7:40頃なので、たぶん自分が最後だろう。
大洞川から和名倉山への主なコースは、大洞ダムからと仁田小屋口からの2コースが有るが、大洞ダムからのコースの方が不明点が多くて最後に残すには不安が有ることと、林道を最後にした方が万一暗くなった時にも何とかなるので、大洞ダム→和名倉山→仁田小屋口の順に廻る。
まずは林道のトロッコ小屋の所からトロッコレール沿いのジグザグ道を踊り場の所まで行き、階段でダム堤まで降りる。ダム堤の真ん中の通路は通行禁止にはなっておらず対岸まで楽々到着。到着した正面は結構な岩山なので避けて、コース通り岩壁脇を廻り込んだ所から登り出す。岩が点在する急坂で、明確と言う程コース化されていないが時々有るピンクテープなどを参考にしながらジグザグと登って行く。少し登って行くと崩落した所を右手に見ながら暫く登って行く。
コースからは少し外れるが大きな崩落個所の上端から見下ろしてみる。下りの時は崩落個所の横に出て尾根っぽい所を降りて、ダムの少し南側を目指して降りると良いかもしれない。保証は無いけれど。
崩落個所以降は、最初のうちは植林地みたいな感じだけれど、落ち枝や枯れ葉が多く少し歩きにくい。斜度も割と有るのでスイスイとはいかない。時々、少し薮っぽい所も有るので避けたり巻いたりで、時間を取られる。
上の方では枯れた笹の原が多くなる。笹が生えていた時は薮漕ぎになって少々難所だったかもしれないが、全部枯れてしまっているのでパキパキ踏んだり避けたりは有るが、特に障害にはならない。
で、突然、三角点が見えたら尻無ノ頭。
尻無ノ頭:三角点が無ければココがピークだとは思えないような所で、今日はガス掛かっていることも有るが見通しは無い。
尻無ノ頭を越えてP1550あたりまでの間は、尾根の北側が岩壁には及ばないがストンと落ち込んでいて底が見えないような崖になっている。
その後は、薮を避けるような所が何ヵ所か有るが、草原チックな所や植林地に林が多く、割と歩は進む。
仁田小屋との分岐を過ぎて少し進むと北側に倒木の多い地帯が見えてくるので、南側を巻くように歩て行く。
標高が2000mを越えたあたりからは全体的に苔が生えた倒木だらけの様な感じになるので、避けて跨いで少し進めば和名倉山。
和名倉山は山頂が広く平らなので、すぐ近くまで行っても気付かなかった。
和名倉山:中央に立派な二等三角点が有り、すぐ近くの木に割と大きなお印が付いている。昼食を摂ったテーブル石の脇には「白石山」のお印も有る。(かなり古くてギリ読める)
別ルートから来た時は、今日来た方向の苔が生えた倒木いっぱいの荒れた状態がどれだけ続いているか判らなかったので根性が要るかも、と思っていたが来てみると荒れた状態は大した距離ではなかった・・・ので、時間ロスは思った程は無かった。
和名倉山を出発してスグに結構な雨が降り出して心配したが、20〜30分で小降りになり上がってきたのでホッとする。
分岐の所まで戻ったら仁田小屋口を目指して降りて行くのだが、たまにピンクテープの案内などが有るものの明確な踏み跡などは無く、方向だけを頼りに進んでたまに有った案内で大間違いが無かったことを確認する感じが、P1405のあたりまで続く。
その後は、コースらしい所を少し歩いて、いつの間にか判らなくなって直滑降して、標高が1200mなるあたりからはコースがハッキリしているので、コース通りに降りた。
仁田小屋から沢をグルっと廻り辺りは崩落等でコースがハッキリしない所が有るので、ちゃんと先を見て行かないと別方向に行ってしまうかもしれない。
その後はかなり荒れている所も有るがコースは割と明瞭なので、スムーズに林道まで降りられた。
林道に着地してからは、歩くには困らないが大きく崩落している所などを過ごしながら1時間半ほど歩いたらオシマイ。

和名倉山は苔などが多い所だったが、今日のように山頂付近がガス掛かっていることが多くて湿っているせいかもしれない。
コースっぽい感じはほとんど無く、荒れ気味の所を方向だけを頼りの体力勝負という感じで良い眺めも無かったが、山上は20℃位で大汗をかくことも無く、待望の和名倉山で歩きはなかなか楽しめたので、GOOD・・・GOOD

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