記録ID: 5643861
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
和名倉山
2023年06月24日(土) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:48
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,618m
- 下り
- 2,605m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【 鮫沢橋ゲート 〜 仁田小屋登山口(雲取林道 大洞林道) 】 大洞ダム入口と猿鼻ノ尾根に至るブル道入口の間で大規模崩落あり、その他小規模な崩落も複数箇所で発生している。なお、荒沢橋から仁田小屋登山口方面は既に林道の体をなしていない程に荒れている。全線において、頻繁に落石があることから通行には十分に留意されたい。 【 仁田小屋登山口 〜 和名倉山(仁田小屋尾根) 】 仁田小屋までの作業道は比較的明瞭。なお、仁田小屋を過ぎて標高1,200mくらいで作業道は消滅する。ナシ尾根出合手前は急登、和名倉山直下は倒木帯の難路。特段の危険箇所は無いが一般登山道では無く道迷いの懸念が高いことから、安易な入山は控えられたい。 【 仁田小屋尾根分岐 〜 大洞ダム入口(ナシ尾根) 】 尻無ノ頭までは尾根形が明瞭であるので、支尾根への誤進入に注意すれば道迷いの懸念は少ないものと思われる。尻無ノ頭から大洞ダムまでは尾根形が不明瞭となり地形も複雑なことから、特に下降時の道迷いには留意されたい。大洞ダム〜大洞林道間は踏跡明瞭。なお、一般登山道では無いことから安易な入山は控えられたい。 ※登山ポストは無い ※ツキノワグマの生息地域でありフィールドサイン多数あり、至近距離で遭遇しないよう対策されたい。 |
その他周辺情報 | 《入浴》両神温泉 国民宿舎 両神荘 https://www.qkamura-s.com/ryokamiso/onsen |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
マグライト
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
エマージェンシーシート
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
本日は仙波尾根からカバアノ頭、和名倉山を経てナシ尾根で下山する計画でしたが、昨夜、秩父山域にまとまった降雨があったようで河川が増水していたことから、惣小屋谷での渡渉を伴う仙波尾根は危険と判断し自重(登りを仁田小屋尾根に変更)しました。
出発前、鮫沢橋に同時刻に到着した釣り師と情報交換、惣小屋谷の渡渉は膝上位の水位か?膝上ならギリ行けるか?大洞林道を歩きながら逡巡しましたが、いつもは水量の少ない仁田小屋沢の水量を見て計画変更を決断しました。
仁田小屋尾根は登り降りとも歩いていますが、今回初めて松葉沢ノ頭の私製標識を見ることが出来ました。
また、これまで登り専門で降るのは初めてのナシ尾根は、尻無ノ頭から大洞ダムまでのルーファイが思いのほか難しくて疲れました。更に大洞ダムへはザレた急傾斜の下降で、ダムの青い水面に吸い込まれそうで超タマヒュンでした。
以上、急遽の計画変更はありましたが、楽しい山行となりました。なお、和名倉山は今回で17回目の登頂となりました。
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コメント
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梅雨の合間の山登り、お花がいっぱいでいいですね。
がんばって男体山にでもと思ってますが、実現しません
クマさんとはばったりお会いしたくないですけど‥‥
日の長いこの時期がロングルートを歩くのには最適の季節です。
林道で抜きつ抜かれつだった釣り師の方は、先日至近距離でクマに遭遇したそうで、ギャー!と叫んだら逃げてくれたそうです。
私も遭遇しないように笛を吹いたり声を出したりしながら歩きました(^▽^)ノ
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