陣馬山〜景信山〜城山〜高尾山〜高尾山口駅
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 988m
- 下り
- 1,118m
コースタイム
- 山行
- 7:50
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
陣馬山〜景信山は、朝に霜が降りるのか、ぬかるみ多数。 途中に猪が掘り返したような跡も2箇所程ありましたので、人が多くても一応熊鈴付けたほうがいいかもです。(実際、夏頃に熊が監視カメラに映っていたそうです) |
その他周辺情報 | 11/13の時点では、もみじ台の紅葉が一番綺麗でした。二番手は一丁平や薬王院。城山〜陣馬山の紅葉はほぼ終わってました。 |
写真
感想
とくとくスタンプとスタンプハイクのために陣馬〜高尾方面へ。
実はスタンプのために高尾山には行ったけど記録していない山行が2回程ありまして、どちらも非常に短いルートでカメラも持たずに行った山行でした。
でも、今回は富士山と紅葉が期待できそうだったので、カメラ有りで!
陣馬山には何度か足を運びましたが、今回程富士山を綺麗に見ることができたのは初めてでした。
秋も深まってきて、山々が綺麗に見えやすい時期になったんですね。雪化粧した赤石岳と悪沢岳も見えました。
そういえば、去年の秋スタンプハイクのときに陣馬山に訪れたときはもっと早い時期でした。
大好きな陣馬山〜景信山への道を歩き、景信山へ。
途中の明王峠からも富士山が見え、ここから富士山を見ることができたのも初めてでした。
でも、景信山へ到着した頃には富士山は消えかかり、やはり、綺麗にお山を拝むには午前中じゃないと駄目なんだな〜、と思い知りました。
この時期のお山はもう霜が下りるのでしょうか。登山道が湿っていてぬかるみも多数あり、景信山〜小仏峠への下り坂は少し怖かったです。
この日は比較的に暖かく、城山にまだかき氷があったら食べたかったのですが、残念ながらありませんでした。
一丁平では富士山は完全に消えていたので、これはもみじ台はスルーかなぁ、とまき道を歩きながら考えていたのですが、もみじ台というくらいだから紅葉綺麗なのでは…と思いいたり途中からあの階段への道へ。
そういえば、もみじ台は今回のスタンプハイクの表紙にもなってましたね。
辿り着いた先には、予感通り素敵な紅葉通りが待っていました。
この日歩いた中ではここが一番綺麗でした。
そして、高尾山に近付くにつれ、人が増えていきました。
階段の途中にも人が座っていて…、頂上の広場に着いたときには、あまりの人の多さにぎょっとなりました(汗)。
ここまで高尾山に人が集まっているのを見るのも初めてでした。
下る人もこれから登る人も道に列を作って歩いていました。
帰りはケーブルカーに乗りたかったけど、これは乗れない…と、諦めモードでケーブルカー駅に向かいます。
スタンプは押さないといけないので、どっちにしろケーブルカー駅には寄ることになるので。
そして、やはりケーブルカーとリフトの道の分かれ道のところにある茶屋まで列が延びていたようでした(汗)。
ケーブルカーもリフトも60〜70分待ちということで、いよいよ1号路を下る覚悟を決めなくてはいけません。
琵琶湖方面に行くには足元が心配な時間だったので、乗り物を待つか苦手な1号路を行くかの二択になりましたが、待つのもあそこを下るのも同じくらい辛かったので、下りのほうを決意しました。
天狗焼きと団子で自分を慰めた後、いよいよ1号路へ。
驚くことにこの道を行く人も結構多く、こちらも列ができていたくらいの人の多さ…。どんだけなんだ…。
下っている途中に辺りは真っ暗になり、皆、スマホの明かりを点けて歩いていたのがなんだかおかしかったです。
先日の三つ峠山の帰りの道間違いを思い出しましたが、真っ暗なのにこんなに人がぞろぞろ歩いていて明かりも沢山点いている光景、野生動物からしたら異様でしかなかったことでしょう。これは、もし熊が潜んでいたとしても出てこない(笑)。
今年の紅葉は、戦場ヶ原〜小田代ヶ原、三つ峠山、そして今回の高尾山で満足したので、また来年。
これから冬になるのでお山に登ることも少なくはなるでしょうけど、また谷川岳のときみたいにスノーシューハイクに行けたらなぁ、と考えております。
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