雪の鍋割山稜（大倉〜塔ノ岳〜鍋割山）

2016年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:01
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,418m
• 下り: 1,412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:01

6:40 スタート地点
6:56 6:56 観音茶屋
7:07 7:07 雑事場ノ平
7:11 7:12 見晴茶屋
7:35 7:35 駒止茶屋
7:42 7:42 堀山
7:48 7:48 堀山の家
8:04 8:04 天神尾根分岐
8:21 8:22 花立山荘
8:30 8:31 花立
8:34 8:35 金冷シ
8:49 9:31 塔ノ岳
9:50 9:50 金冷シ
10:09 10:09 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
10:16 10:17 小丸
10:20 10:21 鍋割山稜
10:34 10:34 鍋割山荘
10:35 10:35 鍋割山荘
10:38 10:38 鍋割山
11:31 11:31 後沢乗越
11:48 11:48 ミズヒ沢渡渉点
12:00 12:00 二俣
12:09 12:09 黒竜の滝
12:41 ゴール地点

スタート、ゴール地点は丹沢クリステル近くの民家駐車場

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大倉尾根：花立山荘より上は10センチほど
鍋割山稜：積雪20センチほど
鍋割山〜大倉：ほとんど積雪なし

写真

11/26 6:43

おはようございます。
大倉周辺は全く雪がありません。

11/26 7:29

花立山荘まではところどころ雪が付いてるくらい。

11/26 7:38

駒止茶屋を過ぎたあたり

11/26 8:04

花立山荘手前

11/26 8:18

大倉尾根を振り返って

11/26 8:24

雪が多くなってきた

11/26 8:32

いつもの場所がいつもと違う風景

11/26 8:49

山頂周辺は20-30センチの積雪

11/26 8:50

だいぶ下の方まで冠雪した富士山

左から富士山、聖岳、赤石岳、荒川岳、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳

11/26 9:34

大山方面はガスに囲まれている

11/26 9:35

さて、本日のメインは前回ガスの中だった鍋割山稜へ

11/26 9:52

大倉尾根に比べ大分歩いている人が少ないが、はっきりとトレースがあるので問題なし

11/26 10:09

気持ちよく歩いていたらガスに囲まれてしまった

11/26 10:10

小丸尾根は平成29年1月下旬まで通行止め

11/26 10:13

稜線上の積雪はこんな感じ
ポールをスノーバスケットに交換していないため、深く刺さってしまい歩きづらい

11/26 10:38

2回目の鍋割山もガスに恵まれたわけで・・

11/26 11:12

檜岳と伊勢沢ノ頭だろうか
この冬には歩いてみたい

11/26 11:48

途中の登山道はほとんど積雪なしだったが、二股近辺には残雪が

11/26 11:55

西山林道の紅葉と雪

11/26 12:39

三ノ塔と烏尾山も大分雪が付いたようだ

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL5 オリンパス

感想

yuu-3

11月24日は都心で観測史上初の積雪となったが、下界はほとんど積もること無く雪は降り止んだ。
丹沢の様子が気になっていたが、尊仏山荘のライブカメラは最近見えない様子。
と、ヤマレコに25日に登った方のレコを読んだら想像以上の積雪で、居ても立ってもいられなくなり、前日深夜0時に準備、5時起きで歩いてきた。
6時半の日の出に合わせ、いつもの駐車場へ着くもなんと満車！
しかも次から次へと車がやってくるなか、なんとか民家の駐車場に駐めさせてもらうことができた。
みんな雪山ハイクを楽しみにしてたんだな〜。

大倉尾根は花立山荘付近までほとんど積雪は無く、頂上までノーアイゼン。
踏み固められた雪がツルツルと滑り、いつもの倍くらい疲れた。面倒がらずにアイゼンを付ければよかった。。塔ノ岳山頂からの景色は今まで見た中で一番の景色となった。やはり雪のついた山は美しい。

塔ノ岳から鍋割山まではアイゼンを装着した。ノーアイゼンでも行けたかもしれないが、結構アップダウンがあるので、装着してよかったと思う。この部分が一番積雪量が多かったが、既にかなりの方が歩いているようで、踏み抜くことは無く、ゲイター装着しなくても雪が靴の中に入ってくることは無かった。

雪山ハイクは今回が初めてだったが、さすが丹沢は歩きやすい！今日も大勢の人が歩いてました。
次は丹沢山への稜線かな。