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Yamareco

記録ID: 1015704
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

なめこ、なめこ!&美しい日本庭園!御池岳-鈴北岳周回ルート

2016年11月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
8.3km
登り
792m
下り
795m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
1:21
合計
5:03
8:23
8:24
23
9:02
9:18
20
10:28
10:28
32
11:00
11:30
35
12:05
12:10
5
12:15
12:28
37
13:05
13:06
8
5合目から7合目辺りまではなめこ探し&採取に夢中になり過ぎて、道草時間が長いです。コースタイムは参考にならないものと思って下さい。なめこに思考を奪われ過ぎて、ボタンブチと奥の平に行くのを忘れてしまいました。鈴北岳を出発して、鞍掛峠を過ぎてから下山まではあっと言う間です。
天候 快晴!風もなく穏やかな秋の温かさ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋方面から伊勢湾岸自動車道&東名阪道を走り、桑名ICを下りる。国道306号をくねくね登って鞍掛トンネル手前まで。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はなし。コグルミ谷からの谷筋は荒れ気味ですが、目印や踏み跡はしっかりあって迷うことはありません。コグルミ谷の6合目辺りまでは急登とジグザグに刻まれたつづら折りの道をせっせと登って高度を稼ぐルートです。最初に頑張って歩く感じ。また、御池岳直下と鈴北岳直下はかなりのぐちゃ泥地帯です。ゲイター(スパッツ)は履くのがベター。御池山頂まで登ってしまえば、後はなだらかなハイキングコースです。
その他周辺情報 登山ポスト:コグルミ谷にはなし。鞍掛トンネルの停車場横の鞍掛道入口のところにあり。
トイレ:登山口、山頂ともどこにもないので、来る途中のコンビニかふじわら簡易パーキングのトイレで済ませておくのが良。
下山後温泉:あじさいの里 阿下喜(あげき)温泉 大人500円。
      単純アルカリ泉。市営のきれいなお風呂です。
      モンベルカード提示でタオルを頂けます。
駐車場:コグルミ谷の近くには駐車場らしき駐車場はなく、路肩の空き地スペースに若干駐車できるのみ。早い者勝ちです。
    鞍掛トンネル手前の停車場には20台前後?「駐車禁止」って立て看板がありますが…
滋賀県側の法面が崩れているということで、ずっと閉鎖されている鞍掛トンネル
滋賀県側の法面が崩れているということで、ずっと閉鎖されている鞍掛トンネル
三重県側の、このトンネル右手側が停車場になっています。「駐車禁止」の立看板が…。そろそろ寒くなってきたので、7時半過ぎでもこれくらいのすき具合。
三重県側の、このトンネル右手側が停車場になっています。「駐車禁止」の立看板が…。そろそろ寒くなってきたので、7時半過ぎでもこれくらいのすき具合。
駐車場脇から鞍掛道に入る道があります
駐車場脇から鞍掛道に入る道があります
11/1〜3/15は狩猟のためハンターが入るのでご注意ください。とありますが…どうやって注意したら誤射の弾をよけられるのでしょうか。
11/1〜3/15は狩猟のためハンターが入るのでご注意ください。とありますが…どうやって注意したら誤射の弾をよけられるのでしょうか。
コグルミ谷まで、アスファルトの車道を歩いて下ります
コグルミ谷まで、アスファルトの車道を歩いて下ります
10分強くらい歩くと、コグルミ谷登山口へ。以前よりもちょっとだけ入口がわかりやすくなったでしょうか?
10分強くらい歩くと、コグルミ谷登山口へ。以前よりもちょっとだけ入口がわかりやすくなったでしょうか?
谷の入口はだいぶ荒れ気味
谷の入口はだいぶ荒れ気味
ケルン積んであります
ケルン積んであります
左側が切れた谷筋、この右側の足場の細い道が登山道
左側が切れた谷筋、この右側の足場の細い道が登山道
谷底を見下ろすとこんな感じ
谷底を見下ろすとこんな感じ
こちらにもケルン
こちらにもケルン
右手側に御池岳へアプローチしていく木で組まれた段が出て来ます
右手側に御池岳へアプローチしていく木で組まれた段が出て来ます
ほどなくしてタテ谷・鈴北岳との分岐。真っ直ぐ行きます。
ほどなくしてタテ谷・鈴北岳との分岐。真っ直ぐ行きます。
ちょっとわかりにくそうなところには頭上にも赤テープがひらり
ちょっとわかりにくそうなところには頭上にも赤テープがひらり
ケルンも積んであって、親切です
ケルンも積んであって、親切です
お!足元の木組みの段になめこの幼菌が!こんなところにも生えるんだ!期待が高まります。
お!足元の木組みの段になめこの幼菌が!こんなところにも生えるんだ!期待が高まります。
で、五合目。この辺り、かなりつづら折りで高度を稼ぐルートです。
で、五合目。この辺り、かなりつづら折りで高度を稼ぐルートです。
登山道脇にびっしり乾燥した茸のついた切り株が!
登山道脇にびっしり乾燥した茸のついた切り株が!
根元を見ると、今年生えた茸の姿も。ヒラタケですか?
根元を見ると、今年生えた茸の姿も。ヒラタケですか?
イガグリもごろごろ落ちています
イガグリもごろごろ落ちています
中身は残っていません。これだけいっぱい落ちていれば、クマも嬉しいことでしょう。満足して、人里までは下りて来ないようにね。
中身は残っていません。これだけいっぱい落ちていれば、クマも嬉しいことでしょう。満足して、人里までは下りて来ないようにね。
おぉぉ!ついに老木の幹から顔を覗かせているなめこちゃん発見!
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おぉぉ!ついに老木の幹から顔を覗かせているなめこちゃん発見!
アップで!まだ幼菌ですね。成菌はもう先客が採って行ってしまった後の様子。
1
アップで!まだ幼菌ですね。成菌はもう先客が採って行ってしまった後の様子。
こちらの苔むした老木の根元に生えている黒ずんだのもなめこの幼菌のはずですが…なんだろう、この黒っぽさ?
こちらの苔むした老木の根元に生えている黒ずんだのもなめこの幼菌のはずですが…なんだろう、この黒っぽさ?
さて、こちらは大物!倒木の樹皮の下からひそっと顔を覗かせています。むっちり潤っている感じがたまらないです。
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さて、こちらは大物!倒木の樹皮の下からひそっと顔を覗かせています。むっちり潤っている感じがたまらないです。
なめこに夢中になっている間に六合目(天ヶ平/カタクリ峠)に到着
なめこに夢中になっている間に六合目(天ヶ平/カタクリ峠)に到着
コグルミ谷出合方面に向かいます
コグルミ谷出合方面に向かいます
あぁ、ここでもなめこの幼菌に出会ってしまいました
1
あぁ、ここでもなめこの幼菌に出会ってしまいました
こんな葉を落としたブナの木立の中を歩いて行くはずなのですが…
こんな葉を落としたブナの木立の中を歩いて行くはずなのですが…
なめこが…
なめこが先に進ませてくれません。このむっくりしたシルエット、なんて魅力的なんでしょう。まだカサは開いていないながらも、結構な大物です。
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なめこが先に進ませてくれません。このむっくりしたシルエット、なんて魅力的なんでしょう。まだカサは開いていないながらも、結構な大物です。
すぐに七合目
苔生した倒木が味わい深い
苔生した倒木が味わい深い
そしてまたすぐ八合目。この辺りから苔むしたにょきにょきカレンフェルトが出て来ます。
そしてまたすぐ八合目。この辺りから苔むしたにょきにょきカレンフェルトが出て来ます。
御池・鈴北方面は左手側
御池・鈴北方面は左手側
にょきにょき、苔苔
にょきにょき、苔苔
素敵な雰囲気です
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素敵な雰囲気です
まずは真ん中、御池岳方面へ。これだけ親切に看板があると、迷いませんね。
まずは真ん中、御池岳方面へ。これだけ親切に看板があると、迷いませんね。
この辺りからぐちゃ泥地帯が始まります
この辺りからぐちゃ泥地帯が始まります
これだけ苔が生えているということは当然、水分が多い土地だということで
これだけ苔が生えているということは当然、水分が多い土地だということで
太い木の幹にもびっしり苔
太い木の幹にもびっしり苔
苔だらけのカレンフェルト
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苔だらけのカレンフェルト
苔ってきれいだな…
2
苔ってきれいだな…
夜の冷え込みが激しくなってきたので、地面は霜柱がついてそのままになっています
夜の冷え込みが激しくなってきたので、地面は霜柱がついてそのままになっています
はい、山頂到着です〜!結構呆気なく着きます!
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はい、山頂到着です〜!結構呆気なく着きます!
もうちょっと引きで。本日は人が多いです。
もうちょっと引きで。本日は人が多いです。
山頂ヌードル!今日はややレア度の高いミルクシーフードです!
山頂ヌードル!今日はややレア度の高いミルクシーフードです!
私より先に大物のなめこを採られた方が、山頂で早速なめこ汁を作っておられたので、写真を撮らせてもらいました〜!下味として菊水もたっぷり入っております(笑) もちろん、飲んでおられます。
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私より先に大物のなめこを採られた方が、山頂で早速なめこ汁を作っておられたので、写真を撮らせてもらいました〜!下味として菊水もたっぷり入っております(笑) もちろん、飲んでおられます。
ぐつぐつぐつ〜、ほわほわほわ〜!とっても美味しそうです。
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ぐつぐつぐつ〜、ほわほわほわ〜!とっても美味しそうです。
ザルに入った収穫物を見せて頂きました。大猟ですねぇ!
2
ザルに入った収穫物を見せて頂きました。大猟ですねぇ!
はっきり写っていないのですが、御嶽や中央アルプスも見えるのです
はっきり写っていないのですが、御嶽や中央アルプスも見えるのです
やはりコンディジでは苦しいか
やはりコンディジでは苦しいか
これでどうかな?山頂からは木も邪魔をするので、また後ほど別の場所で…
これでどうかな?山頂からは木も邪魔をするので、また後ほど別の場所で…
御池山頂を後にすると、木々にはどれも網がかけられています
御池山頂を後にすると、木々にはどれも網がかけられています
この辺りも苔苔カレンフェルトの名残り
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この辺りも苔苔カレンフェルトの名残り
シカ害に遭わないように網をかけていると。昨今、どこの山でもシカの害は深刻です。
シカ害に遭わないように網をかけていると。昨今、どこの山でもシカの害は深刻です。
空に向けてすっくとそびえる木が格好良い
空に向けてすっくとそびえる木が格好良い
日本庭園に向けて歩いて行くなだらかな道。とても1,000m級の山の上とは思えません。
日本庭園に向けて歩いて行くなだらかな道。とても1,000m級の山の上とは思えません。
あの辺はカレンフェルトらしいかな?
あの辺はカレンフェルトらしいかな?
美しい青々としたスギゴケが出て来ました。ちょっとイブネを思わせる様な。
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美しい青々としたスギゴケが出て来ました。ちょっとイブネを思わせる様な。
真ノ池の横を通り過ぎます
真ノ池の横を通り過ぎます
空が高い。秋の空です。飛行機雲も1本ヒュッと入っています。
空が高い。秋の空です。飛行機雲も1本ヒュッと入っています。
こういう秋空が大好きだ
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こういう秋空が大好きだ
台地の中にぽつんとカレンフェルトの石灰岩と数本の木。絵になります。
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台地の中にぽつんとカレンフェルトの石灰岩と数本の木。絵になります。
緑の苔が出てきて、三色のコントラストに
緑の苔が出てきて、三色のコントラストに
しかし、道は相変わらずのぐちゃ泥地帯
しかし、道は相変わらずのぐちゃ泥地帯
広がる庭園に落ちる私の影
広がる庭園に落ちる私の影
やはりスギゴケが綺麗なんです
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やはりスギゴケが綺麗なんです
ぐる〜っとこの道を回り込んで行くと分岐点へ。何だかこの雰囲気、オズの魔法使いのイエローブリックロードみたいだ。色とか全然違うのだけど。
ぐる〜っとこの道を回り込んで行くと分岐点へ。何だかこの雰囲気、オズの魔法使いのイエローブリックロードみたいだ。色とか全然違うのだけど。
やっぱり苔にうっとり
2
やっぱり苔にうっとり
分岐点。後から考えれば元池まで行っちゃえば良かった。
分岐点。後から考えれば元池まで行っちゃえば良かった。
鈴北岳に向かって行く道
鈴北岳に向かって行く道
三色の風景
引きで見ると、あの左手側の盛り上がったところが鈴北岳
引きで見ると、あの左手側の盛り上がったところが鈴北岳
鈴北岳、アップで。秋の山の色合いですね。
鈴北岳、アップで。秋の山の色合いですね。
ずーっと苔がきれい
ずーっと苔がきれい
鈴北岳、到着です。だだっ広くて、吹きっさらしで何もありません。
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鈴北岳、到着です。だだっ広くて、吹きっさらしで何もありません。
西側を望みます。あの左端の方のひとつ尖ってそびえている山は何ですか?
西側を望みます。あの左端の方のひとつ尖ってそびえている山は何ですか?
もう少し北西寄りに視線を移して
もう少し北西寄りに視線を移して
霊山、伊吹方面ですね
霊山、伊吹方面ですね
苔、きらきら
鞍掛峠方面はこちら。鈴ヶ岳方面もちょびっとだけ足を延ばして。
鞍掛峠方面はこちら。鈴ヶ岳方面もちょびっとだけ足を延ばして。
うーーーむ、やっぱりあの左手側の山が気になる。いつも見たことのない方角から見ると、わからないものですね。
うーーーむ、やっぱりあの左手側の山が気になる。いつも見たことのない方角から見ると、わからないものですね。
こちらは鈴ヶ岳方面から振り返って見た鈴北岳
こちらは鈴ヶ岳方面から振り返って見た鈴北岳
さ、鞍掛峠へ向けてぼちぼち下りましょうか。ダムも見えていますね。
さ、鞍掛峠へ向けてぼちぼち下りましょうか。ダムも見えていますね。
鞍掛峠とタテ谷との分岐
鞍掛峠とタテ谷との分岐
見下ろすと、まさに峠へ下っていく道
見下ろすと、まさに峠へ下っていく道
苔もまだまだあります
苔もまだまだあります
振り返って見た鈴北岳。なだらかな山容ですね。
振り返って見た鈴北岳。なだらかな山容ですね。
青空をつかむ様に枝を伸ばした木。こういう姿、好きだなぁ。
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青空をつかむ様に枝を伸ばした木。こういう姿、好きだなぁ。
峠へ下りながら、御嶽とか中央アルプスとか、いろいろ見えています!恵那山も?
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峠へ下りながら、御嶽とか中央アルプスとか、いろいろ見えています!恵那山も?
林の中へ入りました。一瞬迷いそうですが、テープを見失わなければ大丈夫。
林の中へ入りました。一瞬迷いそうですが、テープを見失わなければ大丈夫。
シカ害に遭った木。樹皮が完全に剥がされちゃっていて、痛々しい。
シカ害に遭った木。樹皮が完全に剥がされちゃっていて、痛々しい。
杉が植林された急斜面の方は、杉の幹に「こちらへは下って行かないように」という青テープが巻かれています。シカ除けの意味もあるのかな。
杉が植林された急斜面の方は、杉の幹に「こちらへは下って行かないように」という青テープが巻かれています。シカ除けの意味もあるのかな。
これが皆さんが書いている鉄塔(送電塔)ですね
これが皆さんが書いている鉄塔(送電塔)ですね
送電塔の下に看板
送電塔の下に看板
下から見上げたところ。何がなんだかよくわからなくなっています。
下から見上げたところ。何がなんだかよくわからなくなっています。
あっと言う間に鞍掛峠のお地蔵様のところへ
あっと言う間に鞍掛峠のお地蔵様のところへ
鞍掛地蔵尊。赤い頭巾と前掛けが可愛らしい。
鞍掛地蔵尊。赤い頭巾と前掛けが可愛らしい。
ここが大君ヶ畑(滋賀県側)と鞍掛道(三重県側)の分岐
ここが大君ヶ畑(滋賀県側)と鞍掛道(三重県側)の分岐
直進すれば三国岳へ登れます
直進すれば三国岳へ登れます
鞍掛道への道はこんな植林された杉の木立の間をジグザグにつづら折りに行く道。トラバース道の様に山肌に刻まれていて、結構細いところもあります。踏み外さない様に注意。
鞍掛道への道はこんな植林された杉の木立の間をジグザグにつづら折りに行く道。トラバース道の様に山肌に刻まれていて、結構細いところもあります。踏み外さない様に注意。
あっと言う間に登山口へ。登山ポストはここにあります。
あっと言う間に登山口へ。登山ポストはここにあります。
ポストの後ろには人工的に作られた小川の流れが。ここで泥まみれになった靴底やストックを洗えます。
ポストの後ろには人工的に作られた小川の流れが。ここで泥まみれになった靴底やストックを洗えます。
登山口入口にはデポされたバイクも。バイアスロンの方達がいたのかな。
登山口入口にはデポされたバイクも。バイアスロンの方達がいたのかな。
トンネル脇まで戻って来ました〜。そうか、あのトンネルの上を歩いて下って来たのね。
トンネル脇まで戻って来ました〜。そうか、あのトンネルの上を歩いて下って来たのね。
さぁ、本日の収穫です!中ザルいっぱいのなめこちゃんたち!土や木屑や苔屑が着いているので、キッチンペーパーなどできれいに取り除いて、サッと水を流してやります。
さぁ、本日の収穫です!中ザルいっぱいのなめこちゃんたち!土や木屑や苔屑が着いているので、キッチンペーパーなどできれいに取り除いて、サッと水を流してやります。
すると、どうでしょう!こんな光り輝く美しいぬめりのなめこに大変身。すぐさま水を含んで、素晴らしい潤み具合です。さぁ、バター醤油炒めかな?それともオーソドックスになめこ汁かな?
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すると、どうでしょう!こんな光り輝く美しいぬめりのなめこに大変身。すぐさま水を含んで、素晴らしい潤み具合です。さぁ、バター醤油炒めかな?それともオーソドックスになめこ汁かな?

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

5年前、まだ鈴鹿山系の右も左もわからなかった頃に、好日山荘の登山教室でガイドさんに連れられて登ったことのあった御池岳。
初めて自分で下調べをして、ソロで登ってみました。
やはり、人に連れられて人の後について歩くだけだったのと、自分でルートをたどりながら歩くのとでは違いますね。
2年前には大規模土砂崩れで閉鎖されていたコグルミ谷、多少荒れていましたが、きちんとルートは復旧していて、気持ちよく歩けました。
但し、御池山頂直下と日本庭園〜鈴北山頂直下はものすごいぐちゃ泥地帯です。
5年前にはこんなにもぬかるんでいた記憶はないのですが…ここ2年程の雨量が多いのと、歩く人が増えたせいでしょうか。
この日の御池岳は、11月最後の良いお天気の土曜日で歩いていた人が多く、山頂もよく賑わっていて、皆さん楽しそうでした。
山頂後、ボタンブチと奥の平も行く予定だったのに、なめこに夢中になり過ぎていたせいか、気づけばころっと忘れて日本庭園まで歩いて行ってしまっていました。
うっかりもいいところです…。
鈴北岳からの下りは5年前の記憶にあったのよりもずっと短いルートで、ちょっと拍子抜け。
次回はもっと早い時間から行動を開始して、健脚さん達が歩かれている藤原岳までをつなぐ20km越えの縦走ルートを歩いてみたいです。

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コメント

なめこ
御池岳へ行かれたのですね。なんと、この日私も御池岳あたり行こうかなと思っていたのです。でも直前になって済ませたい用事ができて行けませんでした 行っていたらお会いできたかもしれないと思うと残念!!
御池岳は何回か行ってますが、この時期には昨年12月はじめに行ったくらいでほとんど行ってないせいか、気にしてなかったせいか、なめこにはまったく気がつきませんでした。見つける人は見つけるのですね ある意味新しい発見で楽しませていただきました
2016/11/27 22:10
Re: なめこ
ao-haさん、こんばんは〜。
なんと!白山に引き続き、またもやニアミスですね。残念〜!
やっぱり行動範囲の山域が同じ様な場所なので、時期によって行きたい山も似て来ますよね
次こそはどこかの山の山頂ででもお会いできますように。
なめこは、去年のこの時期に藤原岳でものすごく巨大ななめこに思いがけずめぐり会って(全然知らない山の達人のおじ様が分けて下さった)、それ以来味をしめてしまったので…秋の鈴鹿を歩くたびに目を皿の様にして探すようになりました(笑)
スーパーで売られているなめこはそんなに好きじゃないのに、天然もののなめこはまったく別物の味がして、絶品なんですよ〜〜!
ao-haさんもどこかの山で見つけられたら、ぜひ!
必ずナイフorはさみとなめこを入れる袋持参で参りましょう
2016/11/27 22:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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