記録ID: 1026757
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
釈迦ヶ岳(強風の中「霧氷・新雪・絶景」が楽しめました)
2016年12月17日(土) [日帰り]
offroader
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:29
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 827m
- 下り
- 832m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部の区間(羽鳥峰峠〜朝明)を除いてコース全域に積雪がありました。 積雪によりルートが不明瞭となっている箇所は無く、道標やマーキングは確認できました。 危険箇所は大蔭のガレ場付近。キレットのヤセ尾根になっており、特に強風時は注意が必要。(我々も軽アイゼンを装着し、強風の合間を縫って通過しました。ここで引き返した方もいらっしゃいました) 【朝明登山口〜中尾根〜釈迦ヶ岳】 登山口付近から薄い積雪。高度を上げるに従い雪の量が増えますが、庵座谷からの合流点付近位まではアイゼンを装着する程ではありませんでした。 大蔭のキレットからは積雪と強風を考慮して軽アイゼンを装着。その後も比較的急斜面が続くのでアイゼン装着したほうが安心して歩けました。 釈迦ヶ岳最高点〜釈迦ヶ岳山頂まではやや深い積雪箇所がありました。 【釈迦ヶ岳〜羽鳥峰峠】 数cmの積雪状態。アイゼン装着したほうが安心して歩けますが、所々土が露出している場所では泥がアイゼンにまとわり付いて歩きづらいと感じる場所もありました。 【羽鳥峠〜朝明】 一部路面に雪が着く程度でアイゼンは不要。 表面が凍結している箇所があるので足運びは慎重に。 1ケ所堰堤の脇の岩場(石積み)の通過。 ロープの設置はありますが岩の表面が濡れている場合はスリップ注意。 |
その他周辺情報 | 【登山届】 登山口にポストあり 【トイレ】 朝明渓谷Pにあり コース上にはありませんでした。 |
写真
感想
およそ1ケ月強振りの山行です。
前回の山行に引き続きM隊員(勝手に命名)が同行してくれました。
「霧氷が見られたら」とM隊員の希望と、鈴鹿セブンマウテン制覇の目標からこの山に。
前日からの降雪と強風の天気予報で最悪は途中撤退を視野に入れた計画でした。
登山口から周辺に雪があり、途中までは先行者も無く、我々がバージンスノーを踏みしめる快感。M隊員は大はしゃぎ。
強い風に煽られながらも、絶景が楽しめる好コースに二人共「いいね、良いね」を繰り返す。
大蔭のキレットはさすがに強風による恐怖感を抱きながらの通過となりましたが、「霧氷」「バージンスノー」「絶景」の三拍子に大満足の山行となりました。
ちょっとした雪山山行に感激絶頂のM隊員。
これをきっかけにドンドン雪山にはまり込むかもしれません。
自分はこのあとは板を履いた雪山遊びに移行しますが、彼を止められるものは無さそうです。(マズイことをしてしまったか?)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:508人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する