快晴なるも烈風で昼食抜きの「 木曽駒ヶ岳〜伊那前岳ピーク」

2016年12月19日(月) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 4.8km
• 登り: 537m
• 下り: 540m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:50

9:31 千畳敷駅
10:33 10:44 乗越浄土
10:49 10:51 宝剣山荘
11:09 11:10 中岳
11:17 11:18 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:33 12:01 木曽駒ヶ岳
12:08 12:09 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:20 12:36 中岳
12:44 12:44 天狗荘
12:52 12:52 乗越浄土
13:10 13:17 伊那前岳九合目ピーク
13:31 13:35 乗越浄土
14:20 14:20 千畳敷駅
14:21 ゴール地点

9:31 千畳敷駅
10:33 乗越浄土
10:49 宝剣山荘
11:08 中岳
11:17 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:33 木曽駒ヶ岳
13:10 伊那前岳九合目ピーク
※休憩時間は撮影と冬装備の脱着時間です。(食事時間は無しです)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター駐車場(600円)、トイレあり、ポストは千畳敷駅にあり、バス、ロープウエイ往復3,910円

コース状況／危険箇所等

今回の登山道の状態は、千畳敷から乗越浄土まで途中は良く踏まれており、アイゼンが効き歩き易い、乗越浄土に近ずくに従い急登になり、アイゼンとピッケルをフル活用(下りは特に)して登ります。
積雪時は夏道と違い、直登により急斜面となり下降時に慣れていない方は注意が必要。
乗越浄土から木曽駒ヶ岳頂上までは、特に危険個所は有りませんが、
強風が(12m〜15m)吹き、気温マイナス12〜13度で強風と寒気で昼食をゆっくりとる場所が無く、最後まで昼食抜きでした。
乗越浄土から伊那前岳までは、登る方が少ない為か踏み跡が薄く、伊那前岳のピークまでは踏み跡が有りました、夏道は稜線より下の方をトラバースしていますが、今回は夏道(トラバース)は凍結しており、ピッケルも刺さりませんので出来るだけ稜線に近い柔らかい所を通りました。
(夏の伊那前岳と積雪期では全然様相が違います、スリップすると何処まででも落ちます)

写真

12/19 9:30

千畳敷から乗越浄土、宝剣岳方面

12/19 9:30

アップで乗越浄土、急登を一名登攀中

12/19 9:31

方向を変えて宝剣岳方面

12/19 9:32

パノラマで

12/19 9:50

少し登って撮影

12/19 10:06

宝剣岳が近づいて来ました

12/19 10:08

先行する登山者、途中からピッケルに変更されていました

12/19 10:39

乗越浄土へ到着

12/19 10:40

伊那前岳方面、木曽駒ヶ岳へ先に向かいます

12/19 10:41

雪煙の伊那前岳のピーク

12/19 10:41

蓼科山、北横岳方面

12/19 10:41

浅間山

12/19 11:11

御嶽山

12/19 11:11

木曽駒ヶ岳と左に御嶽山

12/19 11:11

強風で雪煙

12/19 11:12

木曽駒ヶ岳頂上から御嶽山

12/19 11:12

アップで御嶽山

12/19 11:48

宝剣岳と右に三ノ沢岳、左奥に空木岳方面

12/19 11:48

12/19 11:49

奥に南アルプス、伊那前岳、宝剣岳

12/19 11:50

木曽駒ヶ岳頂上、標識がほぼ埋まっています

12/19 11:50

乗鞍岳

12/19 11:50

アップで

12/19 11:51

北アルプス連峰

12/19 11:51

穂高岳、槍ヶ岳

12/19 11:51

火打山、妙高山方面

12/19 11:52

槍ヶ岳、穂高岳

12/19 11:53

北アルプス

12/19 11:59

木曽駒ヶ岳頂上、強風のなか撮影有難うございました、

12/19 12:13

シュカブラ(風紋)

12/19 12:19

雪煙の奥に八ヶ岳連峰

12/19 12:19

烈風により雪が舞っています

12/19 12:31

八ヶ岳連峰、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳

12/19 12:32

宝剣岳と奥に空木岳方面

12/19 12:32

伊那前岳と奥に南アルプス

12/19 12:33

左から甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳と手前は伊那前岳

12/19 12:33

甲斐駒ケ岳

12/19 12:34

左から仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳

12/19 12:34

仙丈ケ岳

12/19 12:34

北岳、間ノ岳

12/19 12:34

農鳥岳と富士山

12/19 12:34

富士山

12/19 12:34

塩見岳

12/19 12:35

悪沢岳、荒川岳、赤石岳

12/19 12:35

悪沢岳、荒川岳

12/19 12:35

赤石岳

12/19 12:35

聖岳

12/19 13:04

伊那前岳方面、奥がピークです

12/19 13:17

伊那前岳ピークから宝剣岳方面、手前左側斜面は凍結しており、岩の稜線を通ります、夏道は左下方に有ります

12/19 13:17

中岳と奥に木曽駒ヶ岳、一番奥に乗鞍岳

12/19 13:19

伊那前岳ピークから、空木岳、檜尾岳、宝剣岳方面

12/19 13:20

伊那前岳ピークから伊那前岳と後方に南アルプス

12/19 13:32

正面に宝剣岳、手前の乗越浄土から下山します、

12/19 13:41

乗越浄土を下降する登山者

12/19 14:09

強風のなか無事下山し宝剣岳、乗越浄土方面を振り返る

12/19 14:29

振り返りもう一度撮影

撮影機器：

PENTAX X-5 ペンタックス

感想

1945my

積雪が多い山へと思い、今回は木曽駒ヶ岳と伊那前岳へ山の天気予報を期待し山行。
予報では快晴、風速10mほど、気温マイナス6〜7度と雪山日和と思い千畳敷駅に到着、乗越浄土までは風も弱く、急登の登りで汗をかくほどでしたが、乗越浄土を過ぎると雪煙が舞う強風で、順調に予定通りの歩きが前に進みにくい状態で、木曽駒ヶ岳頂上で撮影のみ済ませ早々に下山するも、
強風(常時15m)と寒気(マイナス12〜13度)で昼食をする場所もなく、ポカリのみで伊那前岳へ向かう。
此方も強風で伊那前岳へ向かう登山者も少ない様で、踏み跡も薄く登山道(夏道は凍結)もカリカリに凍結し、ピッケルは刺さりませんので出来るだけ稜線に近い柔らかい所を岩に捕まり、今回は伊那前岳手前のピークまで登り終了。
天候は快晴で素晴らしい展望が見られて、今シーズン初めてのピッケル使用の楽しい山行が出来ました。

コメント

hidanogaku

同じ日に
1945myさん、こんばんは✨
日頃色々参考にさせていただいています！

まさに絶景の千畳敷カール、、そして木曽駒ヶ岳からのパノラマ❗
空がめちゃ青いですね☀

実は同じ日19日に私も木曽駒ヶ岳に登りました😃
頂上滞在時間を見ると被ってます❗
お見掛けしたような、、写真を撮ったような、、思い違いなら申し訳ありません。
こんな偶然もあるもんですね〜

木曽駒ヶ岳登山お疲れ様でした🌠

1945my

Re:同じ日に
hidanogakuさん、こんばんは。
え、同じ日に登ってみえたんですか?
当日は乗越浄土から先は強風と低温で、完全武装により誰だかまったく分かりませんでした。
すると、頂上で撮影して頂いたのは、gakuさんでしたんですね!
有難うございました。
ほんとうに、こんな偶然があるんですね!

hidanogaku

Re[2]: 同じ日に
確証はないですが、下山に向かう前に「少し口元を出して写真とっていただいていいですか？」と言われた方の様な気がして。ポーズもそんな感じのポーズだったと思いました。

本当にそうならすごい偶然です。頂上にいた時間は同じなので、可能性は高い気がします。

1945my

gakuさんの頂上での写真で思い出しました!
コメント頂くまで、まったく分かりませんでした!
また、どこかでお会いするかと思います。
よろしくお願いします。