夏沢鉱泉から硫黄岳と東天狗岳まで。八ヶ岳ブルーは青かった!
- GPS
- 09:32
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,644m
- 下り
- 1,631m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 9:32
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは夏沢鉱泉にあります。登山道に危険箇所はありません(凍っている箇所がありますのでアイゼン装着が必要かどうかは自己判断で。)。 冬の八ヶ岳が初めてのシーズンなので雪が多いか少ないかは不明。ただ、年末に天狗岳へ登ったときより雪は少ない。 |
その他周辺情報 | 縄文の湯(600円) |
写真
感想
この3連休、天気が良いのは初日の土曜日のみのよう。今年も雪は少ないみたいなので、どこに行こうか迷った挙句、年末にガスガスだった八ヶ岳に行くことに。
今回は、爆裂火口の硫黄岳をめざしました。
最初は歩きやすい樹林帯を歩きます。夏沢峠まではアイゼン無しで歩けました。夏沢峠で、ピッケルとアイゼンを装着し硫黄岳を目指します。樹林帯を抜け森林限界を超えますが、今日はほぼ風がありません。この稜線、通常は爆風地帯と聞きましたが助かりました。
無風の中、硫黄岳山頂に初登頂です。
周囲を見渡すと、南八(横岳、赤岳、阿弥陀岳など)、南アルプス、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプス、北八、霧が峰、美ヶ原、浅間山などすばらしい眺望がグルーっと丸見えです。すばらしい。
さらに空がすばらしく青い(これが八ヶ岳ブルーってやつ?もっと綺麗な青なのかな?)。雪の白と空の青、すばらしいコントラストです。
でもやっぱり一番驚いたのは爆裂火口です。自分には火口に見えませんでした(ただの崖!)。ものすごくでっかいです。火口って丸いと思っていましたが、崖なんですよね不思議でした。
初硫黄岳の山頂を満喫したので、天気も良いので根石岳から東天狗岳を目指します。年末に来たときはガスガスで眺望が無かったので、こちらからの眺望も見てみたい。
根石岳にも、初登頂です。ここからは天狗岳の双耳峰(東天狗岳・西天狗岳)が綺麗に見えますね。
無事、東天狗岳にも到着です。年末には見られなかった眺望が見えます。ここからは蓼科山が大きく見えます。山頂にのみ雪が積もっていてステキです(カッププリンに砂糖をまぶしたみたい)。
眺望を堪能したら、ピストンで夏沢鉱泉に戻りました。
2度目の冬の八ヶ岳、八ヶ岳ブルーも見られて大満足でした。風も弱く、雪も少ないなど、すばらしい日にめぐり合えました。また硫黄岳からの眺望と爆裂火口はすばらしかったです。
これで八ヶ岳の稜線は、天狗岳から硫黄岳の稜線がつながった。夏に赤岳から地蔵の頭までは走覇済みです。次は硫黄岳から地蔵の頭までの稜線を歩きたい(今年の夏かな?)。
最後は、編笠山まで八ヶ岳の稜線をすべてつなげたいですね。
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